昔懐かしい音楽情報をお届けします。

1950年から1980年代の音楽情報です。

THE VERY BEST OF FERRANTE & TEICHER FMリスナーのためのムード・ミュージック/フェランテとタイシャ-

2015年05月16日 | 今日の1枚

 今回はフェランテとタイシャのアルバムを紹介します。1979年発売のレコードです。

彼等はピアノドュオで華麗なピアノの演奏で当時有名でした。

このアルバムはその演奏を十分楽しめる物になっています。

イージーリスニングにはストリングス中心の楽団が多いですがピアノをメインにした演奏が個人的にはひかれて

良く聞いていました。特にこのフェランテとタイシャの演奏は軽快でこころ弾む演奏ですね。

wiki情報では下記のように冒頭記載されていました。日本語サイトはないようです。

Ferrante & Teicher were a duo of American piano players, known for their light arrangements of familiar classical pieces, movie soundtracks, and show tunes.

 


Soul Symphonies / Raymond Lefavre 愛よ永遠に/レーモン・ルフェーヴル

2015年05月15日 | 今日の1枚

 今回紹介するアルバムはレーモン・ルフェーヴル楽団のレコードです。

このアルバムは個人的には新しい音楽の分野クラシックへ導いてくれた貴重なアルバムです。

クラシックといえば学校で有名な作曲家の曲を音楽室で鑑賞するときぐらいしか触れる機会がなく

なかなかその良さに気がつく機会に恵まれませんでした。

でもこのレコードの収められてるクラシックの大作を現代風にアレンジしてしかも全く安っぽくなく

厚みのある演奏で楽しませてくれた初めてのレコードで、この後からはクラシックのレコードも

良く聞くようになりラジオでも積極的に放送を聞くようになりました。

クラシックはなかなか奥深いのですべてを知って聞くという具合には行きませんがそれぞれの作曲家の

個性が良く出ていてまた音楽の世界が一段とひろがったように思います。

とにかくこのレコードは私にとって貴重なレコードアルバムの1つになっています。

他にも”シバの女王”など日本でも大ヒットしましたが持っているレコードはこの1枚だけです。

 


AEROSONG / PAUL MAURIAT カリオカの碧い風/ポール・モーリア

2015年05月14日 | 今日の1枚

 ポール・モーリア楽団のアルバムは今回で終わりです。

このアルバムは1980年に出されたレコードでブラジルでのレコーディング盤です。

”カリオカの碧い風”は当時良くラジオ等で流されていたと思います。

ラテンムードたっぷりの明るい曲が盛りだくさんのアルバムです。

夏空の海辺をドライブしながら聞いたら最高!そんなレコードです。

彼はすでに亡くなっていますが、演奏は永遠に残りますね。素晴らしい音楽を残してくれた彼に感謝です。

ポール・モーリアは、フランスの作曲家、編曲家、指揮者、ピアニスト、チェンバロ奏者。

特に日本では「ラブ・サウンドの王様」と呼ばれ、イージーリスニング界の第一人者として有名。( ウィキペディア情報)
 

 


Love Sounds Present / Paul Mauria ポール・モーリア・ラブサウンズ・プレゼント

2015年05月13日 | 今日の1枚

 ポール・モーリア3枚目のアルバムを紹介します。

このアルバムはポール・モーリア入門盤のようなレコードで選曲もいろんなジャンルの曲が入ってまずはその魅力に

ふれてもらう目的で出されたアルバムです。1974年に発売されています。1300円の格安盤でした。

ポール・モーリアのレコードを収集する上での注意点が細かく記載されています。

ポール・モーリア自身のこともジャケットの裏に記載されていますが、彼のオーケストラの演奏も

素晴らしいんですが個人的にはシャンソン界で一番のお気に入りの「ミレイユ・マチュー」が世に出るきっかけになった

”愛の信条”を提供してくれた人物ということでも彼に親しみを覚える理由になっています。 

 


Last Tango In Paris / Paul Mauria ラスト・タンゴ・イン・パリ/ポール・モーリア

2015年05月12日 | 今日の1枚

今回もポール・モーリアのアルバムを紹介します。

1973年(昭和48年)にだされたアルバムです。ポール・モーリアのレコードでははじめて購入したアルバムになると思います。

このアルバムのA面2曲目"果てしなき世界"とB面5曲目"マイ・リーズン"は以前紹介したギリシャの歌手「デミス・ルソス」のヒット曲でこのレコードで曲を知り本人の歌を後で聴いてデミス・ルソスを知るきっかけになったと思います。

こういう具合にヨーロッパの楽団のアルバムを聴くと日本ではなかなか知り得ないヨーロッパのヒット曲に出会えるのも楽しみの1つでした。

このアルバムの最後の曲は日本人が作曲した”恋人よ飛んでおいでよ"を取り上げています。この曲はステージ101というNHKの番組で当時歌われていたと思います。

 


懐かしのあのレコード

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