今回紹介するアルバムはフランスのピアニスト兼作曲家のピエール・ポルトのレコードを紹介します。
同じくフランスのピアノの貴公子といわれた(この後紹介する予定)リチャード・クレーダーマンと同じ
時期に代表するイージーリスニング界の大御所的存在です。
このアルバムはA面4曲目”黄昏”とB面3曲目の”愛は突然に”以外はすべて彼のオリジナル曲です。
”黄昏”は岸田智史作曲の作品を彼なりにアレンジして採用しています。
とにかくこのアルバム自体がすべて聴き応えのあるアレンジと演奏で楽しめる作品です。
今回紹介するアルバムはカーメン・キャバレロのレコードです。
カーメン・キャバレロといえば”愛情物語”とかなり前から良く聞いて知っていました。
映画ははっきりと内容は覚えていませんがこの演奏だけは耳から離れません。
これ以外にも”魅惑のワルツ”、”ムーン・リバー”と彼のピアノにぴったりの曲が続きます。
このアルバムは1979年販売のレコードです。
今回紹介するアルバムはイギリスのピアニスト兼作曲家ジョニー・ピアソンのレコードです。
アルバムタイトルの”SLEEPY SHORES"「朝もやの渚」が日本でもヒットして購入動機につながりました。
このほかにも彼のオリジナル作品”二人の出会い”、”渚のシルエット”、”2つのマリオネット”がとても清々しくて
目覚めの音楽にもってこいの作品で大好きです。
ほかにも”雨にぬれた朝”はなかなか取り上げられない曲だったので貴重な演奏作品で気に入っています。
今回もフランク・ミルズの昭和54年（昭和54年）に発売されたアルバムを紹介します。
”夢見るピアニスト”が日本でも紹介され軽快な覚えやすいメロディーと演奏が印象的で
すぐにフランク・ミルズの曲だとわかる愛らしい曲です。前回購入したアルバムと同様
期待を裏切らない内容のレコードでした。
今回のアルバムにはトランペットのソロ曲も2曲ほど挿入されているなど新しい取り組が
みられいろいろ楽しめる内容になっています。
今回から2回ほどカナダのピアニストであり作曲家であるフランク・ミルズのアルバムを紹介します。
1974年（昭和49年）のアルバムです。
日本でも良く聞かれるようになりそのメロディーや演奏にすぐに大好きになりレコードを求めたように思います。
アルバムとしてもすべての曲が印象深く、とても彼一人のさくっと葉信じがたい佳曲の集まった贅沢なアルバムです。
”街角のカフェ”、”詩人と私”はその中でも抜きんでていると思います。
懐かしのあのレコード
http://9323.teacup.com/anokoro/bbs