今回紹介するEP盤は アルバート・ハモンド Albert Hammondの 『カリフォルニアへ愛をこめてFron Great Britain To L.A、
光を求めて If you Gotta Break Another Heart』です。
1972年（昭和47年）のヒット曲です。このあたりからかれはてっきりカリフォルニア・ロサンゼルス出身の歌手と思い込んでしまいました。
実際はヨーロッパで活躍してから北米に渡っているということです。
このレコードは中古レコードで探し出したものでジャケットはありませんでした。 EP盤の中古品はその売り場から救出してあげるという親心のような気持ちがよく働いていました。（値段が安いから出来たんですが）
写真では長いこと放置していたのでカビが生えていましたが綺麗に拭き取ってあげると問題なく試聴できました。
今回紹介するEP盤は アルバート・ハモンド Albert Hammond の 『落ち葉のコンチェルトFor The Peace Of All Mankind 』です。
曲のタイトルからは晩秋に合いそうな曲ですが,とにかく寂しさやもの悲しさを現す曲としてはベストに近い歌ではないでしょうか。
どちらかというともの悲しい時間を過ごすことが多かった青春時代にはこの曲を聴いて癒されていや自分を思い出します。
今回紹介するEP盤はイギリス出身のアルバート・ハモンドAlbert Hammondヶ歌う『カリフォルニアの青い空
It Never Rains In Southern California 』です。
1972年（昭和48年）のヒットで日本でもラジオから良く流れていました。
カリフォルニアのイメージが印象づけられた曲でもあります。
今回紹介するEP盤は キャット・スティーヴンス Cat Stevensの 『雨にぬれた朝 Morning Has Broken,嘆きのリザ Sad Lisa』 です。
1970年（昭和45年）のヒットです。今になっていろいろ調べてみると当時は何も考えずに聞いていた曲が大変な曲だったことを知りました。
まずは元々イギリスの古い民謡を元にした賛美歌だったということ,日本でも賛美歌の歌詞が付いていて歌われていたということです。
日本語の歌詞は 『世のはじめさながらに』
” 世のはじめ さながらに あさひてり 鳥うとう みことばに わきいずる きよきさち つきせじ
世のはじめ 朝つゆの おきしごと 雨ふり キリストの ふみゆきし 園のさま なつかし
世のはじめ さしいでし みひかりを あびつつ あたらしき あめつちの いとなみに あずからん”
ピアノのアレンジも素晴らしくて後にジョニー・ピアソンのアルバムでも良く聞いていました。
歌っているキャット・スティーヴンスの経歴も波瀾万丈でいろんな事に活躍している人のようです。
もとが賛美歌だったというのには驚きです。
今回紹介するEP盤はクリーデンス・クリアウォター・リバイバル C.C.Rの『雨を見たかい Have You Ever Seen The Rain,
ヘイ・トゥナイトHey Tonight』です。
この『雨を見たかい』は1971年（昭和46年）のヒットで日本でもCCRブームが起きました。彼等のヒット曲としては
「プラウド・メアリー」、「ダウン・オン・ザ・コーナー」、「バッド・ムーン・ライジング」、「グリーン・リヴァー」、「トラヴェリン・バンド」、
「ルッキン・アウト・マイ・バック・ドア」等たくさんありますが中でもこの『雨を見たかい』が一番のお気に入りです。
