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8月にはもっちー、いっくん、各自でソロアルバムを出すEvery Little Thingのお二人ですが、アルバムで一段落、ということみたいで。
9月23日にニューシングル「DREAM GOES ON」が発売決定したようです。
と、ここまでは普通なのですが
サウンドプロデューサーは元メンバーの五十嵐充さんで、作曲・編曲を担当するそうです!
http://www.avexnet.or.jp/elt/news.html#release
いやぁー。
なんというか、まぁー驚きですよ。
モニタの前で叫んじゃったもん、「ええええええーーーーっ!」ってw
なんてったって「Recue me」以来、9年ぶりですからね。
2人ともソロアルバム出すけどその後どうするんだろうなぁ、そういえば五十嵐さんも最近は表舞台に出てこないし、何してるんだろう・・・と思った矢先のこのニュースですよ!不意打ちにもほどがあるw
んー。
でも、個人的には、否定的な意味での驚き、の方が強いかもしれない。
もちろん、五十嵐さん在籍時の曲は大好きだし、ファンになったきっかけは「Shapes of love」だったし、「Time goes by」「Face the change」「sure」とか名曲だと今でも思っているよ。
でも今のELTって、五十嵐充さんがいた頃とはもう全く別の路線を歩んでいて、そして僕は今のアコースティック路線のELTも大好きなのです。 もっちーの感性がほどよく出ているし、「4FORCE」→「Many Pieces」→「commonplace」・・・と、上手い具合に今のポジションに来れたなぁ、と思っていたので。
「commonplace」とか「Door」とか、ポップスアルバムとして凄く良くできた名盤だと思うんだけどなぁ。 前回のシングル「あたらしい日々」も凄く良くて、今のELTとして完璧と言っていいくらいの曲だった。
だからこそ、なんでここでいきなり原点回帰?って思っちゃうんですよね・・・どうしても。
五十嵐さん脱退後のELTが好きな人ってやっぱり少ないのかなぁ。
もっちーがやりたい方向性の音楽をやっていくうちにどんどんファンが離れていって(特に「jump」「ファンダメンタル・ラブ」「azure moon」が決定打だったような気がする。この曲が悪いということではなくて、路線が変わったという意味で)、その後も「恋をしている」「あたらしい日々」などなど、どんなにいい曲を出してもリスナーの反応はイマイチで、売り上げはジリ貧・・・。
ということでのテコ入れなんだろうなぁ。今回の五十嵐充さん起用、ってのは。
「ソロでやりたい放題やらせてあげたんだから、次は売れる曲を歌ってね~」というような指令が来たのでは・・・というのはさすがに考えすぎかなとも思いますが、なんかそんなイメージが浮かんできてしまったりする。
やりたい音楽と、売れる音楽。
とか考えると、なーんか、ちょっと切なくなったりするなぁ・・・。
とにかく、どんな曲が来るか、どんな曲になるのか、期待と不安を織り交ぜつつ、リリースまで待ちたいと思います。
もっちーのボーカル(の透明感)も回復してきてるし、五十嵐さんが今のELTの雰囲気もブレンドしたとんでもない名曲を書いてきてくれて、傑作誕生!って可能性もありますからね。
今は音源公開を待つしかないか。
まさかの元メンバー・五十嵐さんによる楽曲提供。RUSHMOREはどうした(爆
>やりたい音楽と、売れる音楽。
とか考えると、なーんか、ちょっと切なくなったりするなぁ・・・。
確かにそう感じることはあると思います。1曲が大ヒットしたら、その路線を定期的にリリースするってことはよくありますよね。
でもそれが本人の本当にやりたい音楽なのか、と言われるとうーん・・・って思うアーティストや作家がいるということですね。
それでは。(五十嵐さん風
RUSHMOREの公式で曲聞いてきましたが、これなら結構今のELTでもマッチングしそうな気もしたり。この記事書いたときより少し期待の面が増えました。
「1曲が大ヒットしたら、その路線を定期的にリリースする」ってのは、avexでは結構多いパターンですよねw
ELT、あゆ、倖田、BoA、大塚愛あたりの年末用冬バラードとか。あゆは夏のリリースが「fairyland」→「BLUE BIRD」→「glitter」と3年連続同じような路線だったこともありましたね~w
EXILEも最近そんなイメージ。冬も夏もなんか毎年同じだなぁと。一番新しい曲はそうでもないけど。
avex勢の宿命?w
個人的にはビーイングが一番気になる。ラテン歌手でデビューした人がいつの間にかバンドになってたりとか。上木彩矢も旧名で活動してた時はロックシンガーじゃなかったし。三枝夕夏INdbも最近なんか路線戻ってるし。愛内さんも一時期やたら原点回帰を主張してたのはなんだったんだろうなぁ、とか。
しかもavexと違ってそれで成功した例がほとんど無いのが悲しいw
「DREAM GOES ON」これは、楽しみですね。
最初に「Feel My Heart」(デビュー曲)を聞いた時に、衝撃を受けましたね。五十嵐さんのシンセサウンドに、伊藤さんのギター、そして持田のボーカル。あれで、シンセを買おうと思いましたね、ピアノは弾けませんけど。
ただし、今の持田の声と今の五十嵐さんのサウンドは、果たしてどういう化学反応を起こすでしょうか。ちょっと不安もあります。
カップリングも五十嵐さんの作曲だそうです。
でも、脱退後でも五十嵐さんと伊藤さんは、仲良いそうです。
ELTのサポート(キーボードとシンセ・オペレーター)をしている中村康就(ナムナム)さんという方がいらっしゃいますが、あの人は伊藤さんのバンド仲間。だから、音が合うんです。因みに読みは、"なかむら やすなり"と読みます。「DIVERSITY」でも、良いんですよ。
「DREAM GOES ON」、一体どんな曲に仕上がっているのか・・・期待もあり不安もあり、そして楽しみですね。
カップリングも五十嵐さん曲なんですね。さて、再び五十嵐さんが関わったELTがどんな音楽を届けてくれるのでしょうか。
僕はELTデビュー当時はまだ音楽をちゃんと聴いていなくて。ベスト盤の「Every best single+3」から聞いていった記憶がありますが、子供心に何か衝撃のようなものを感じていましたね。と言っても、「なんか凄くいい曲歌ってるんだなこのグループって!」って思ってただけですが・・・(大汗
脱退後も、五十嵐さんとの仲はいいみたいですね。ライブに遊びに来たという話も聞きますし。
中村康就さんっていっくんのバンド仲間でしたか。今やELTのメインアレンジャーでもある人ですがそういう仲だったんですね。なるほど~。
「二人で時代を変えてみたい」と「たとえ遠く離れてても...」が好きなkouichiです。
この二つの曲を知っている方は鋭いです。
初期のアルバムに入っている曲です。
また、五十嵐さんの話になりますが、a-nationに出たみたいですね。評判は良かったのでしょうか? 新曲と「Shapes Of Love」をプレイしたみたいですが。今の若い人は、五十嵐さんがいたのを知らないのかなぁ。僕は、初期の頃が好きでした。あれで、80'sをハマりました。「DREAM GOES ON」聴きてぇ。
今回の新曲「DREAM GOES ON」は、持田が作詞、五十嵐さんが作曲、五十嵐さんとELTがアレンジ。
カップリングのタイトルも決定いたしました。
タイトルは、「spearmint」
五十嵐さんが作詞・作曲(初期の頃みたいですね)、五十嵐さんとELTがアレンジです。
僕の疑問ですが、1回限りのスペシャルライブをやるのは、如何ですか?
というのは、バックバンドを今のバンドメンバーではなく、初期のバンドメンバー+五十嵐さん。ということは、かなり大御所です。初期の頃は、大御所の方だったんです。名は伏せますが。どうでしょうか・・・(汗)。
a-nationで新曲披露したんですね。a-nationに行くくらいの人であれば、ELTに五十嵐さんという人がいた、ということは多分ほとんどの人が知っているような気がしますが、今の若い人・・・特に10代の人たちはどうなんでしょう。僕が今年22で、音楽に興味を持ちだした頃にはもう2人体制になっていましたが3人だったことはうっすらと知ってはいる、というレベルでしたからねぇ。
僕はちょうど過渡期にELTファンになったからか、初期も今もどっちも大好きです。
カップリングは五十嵐さん作詞ですか!五十嵐さん脱退後はモッチーがほぼ全て作詞していただけに、これは興味深いなぁ。
初期の頃ってバックバンドの人たちが大御所だったんですか。初期の再現というわけですね。モッチーの喉がついていけない可能性が・・・w という気はしますが、1回限りのSPライブで3人ELTの再現というのも面白いかもしれませんね。
>初期の頃ってバックバンドの人たちが大御所だったんですか。
そうなんです。
現在は、
Band Master, Keyboards & Manipulation: 中村康就
Keyboards: 林 真史
Drums: 山口 鷹
Bass: 笠原直樹
というメンバーですが。
過去は、
Band Master, Keyboards & Manipulation: 桑島幻矢(くわじま げんや)
Drums: 古道圭一(こどう けいいち)
Bass: 浅田 孟(あさだ たけし)
Guitar: 加藤 薫
だったんです。
桑島さんは、ELTの初期から~2人体制でなってからのアルバム「4 FORCE」までレコーディングに参加していたアレンジ兼シンセ・プログラマーで、吉川晃司やポケモン、浜田省吾などの作品にも参加してました。久しぶりに参加してもらいたい。というか、活躍しているのかな。
加藤さんは、2008年までレコーディングやサポートで参加していたギターリスト。ファンの方ならご存知だと思います。伊藤さんと加藤さんによるツインギターは最高です。
浅田さんは、元「シーナ&ロケッツ」というバンドのベーシストで、ライブサポート歴としては、布袋寅泰や吉川晃司など。今は、引退したんじゃないかなぁ。わかりません。
古道さんは「レピスラズリ」というバンドのメンバー。今でも活躍してます。
というメンバーでした。