5年前のものを今更投稿するという。内容は当時書いたものが大半なので、今見るとオカシイものもありますが、まぁ。備忘録みたいな感じで。
5年も経つとドロシーもベリキューもいないし、いろいろ変わっているねぇ。
1位 fripSide「sister's noise」
fripSideが09年の「only my railgun」以来のマイベストソングス1位。でもこの曲が年間マイベストソングス1位ってのは、この曲がオリコンウィークリー1位になったのと近い感覚なんだよなぁ。つまり、1位とってもおかしくないけど強敵がいなかったから1位取れたというところもある、という。もし2012年リリースだったら3~4位くらいにしてた気がする。(2013マイベストソングスを書くのが遅くなったのも、ダントツの1位らしい1位がいなかったからテンションあがらなかったってのもある)
とはいえそれはこの曲を貶める意味合いはなくって、fripSide王道とはいえ相変わらずアベレージが高すぎるよなぁと実感するステキ楽曲。哀愁漂うメロディアスだけどアッパーでデジタルサウンド炸裂のfripSide真骨頂。「only~」と比べると、ナンジョルノの倍音たっぷりボーカルの存在感が強くなってるのが大きな違い。fripSideのボーカルとしてどういう声で歌えばいいかをがっちり掴んでいる感じ。王道なんだけどちゃんと進化しているのがすごいなぁと。
2012年、梶君を「今の自分の好みの方向性を象徴してる」という意味もちょっとだけ含めて1位にしたことを考えると、2013年は↓のモーニング娘。が1位かなぁとも思ったんですが、単純に2013年好きだった度合で考えるとやっぱりfripが1位。
2位 モーニング娘。「ブレインストーミング」
3位 モーニング娘。「わがまま 気のまま 愛のジョーク」
モーニング娘。が2位3位。12年の「One・Two・Three」「ワクテカTake a chance」の時は「EDM路線、良いんだけど続けると差別化できなくなるかも」って書きましたが、「差別化」ではなくて「進化」の方向にどんどん針を振っていったのが2013年のモーニング娘。
エースとしてずっと歌パートを牽引してきた田中れいなの卒業シングル「ブレインストーミング」はめまぐるしく展開していって見せ場がコロコロ変わっていくとこがポイント。あとサビメロが今までより耳に引っかかるデキになってる気がする。キャッチーじゃないんだけど、なんか耳に残るというか。そこも個人的には結構大きい。
歌エースの田中れいなが卒業して、唯一のベテランである道重さんは歌方面での期待が出来ない中、さてどうなるモーニング娘。というタイミングで、「私達が、今のモーニング娘。です。」というキャッチコピーと共に放った決定打が「わがまま 気のまま 愛のジョーク」。道重+9期+10期+11期=メンバー10人のイイトコである、まとまりのよさとわちゃわちゃ感という相反しそうな要素をうまく両立している、というのをつんく流EDMにバッチリ落とし込んだ傑作。愛されたい!愛されたい!の掛け声パートも絶妙。れいな不在をものともしない今のモーニング娘。の強さが存分に出ているのかなと。
ブレストの方が上なのは、田中れいながいるかいないかの差、ではなくて単純に好みの問題(小田ちゃんの見せ場とか)と、あとブレストは娘。にまたハマるきっかけになった1曲だから、というのもあって2位。ファン人気では愛のジョークのほうがダントツで高いみたいです。
4位 fripSide「eternal reality」
4位もfrip。何といってもポイントは作曲:小室哲哉・八木沼悟志ね。全体的には「future gazer」っぽい爽快なfripSideサウンド、ではあるんですがやっぱりメロディ進行がいつもと違うとこがミソ。特にサビ後半はどう考えてもTK節メロディだなぁ、と思ってたらサビメロはほとんどTKだそうで。あとは間奏後のコーラスが聞きどころ。インディーズ時代は結構やってた八木沼さんのTKソックリコーラスと、本家TKコーラス夢の競演。言われないとどっちがどっちなのか判別つかないですが、若干声にコシが無い方がTKだそうで。
ということで上位4曲は娘。とfripで仲良く2つずつでした。
5位 Juice=Juice「イジワルしないで 抱きしめてよ」
6位 Juice=Juice「ロマンスの途中」
ハロプロ新グループで5位6位。とにかく、つんくの本気が垣間見れた2曲。2013年のハロプロはモー娘EDM路線の影響をベリも℃-uteもなんとなーく受けていて、スマははっちゃけ路線がメインになっている、という中でのつんくお得意ファンク路線の快作「ロマンスの途中」でデビュー!というのが凄い良かった。そしてよくある「デビュー作だけチカラ入ってる」ということも全くなくて、むしろ2ndの「イジワルしないで抱きしめてよ」の方が決定打っていうのがまたスゴイなと。大人っぽいというか背伸び路線でありながらも、ユニット名通りのフレッシュ感もちゃんとあるのが素晴らしくて。そして仮タイトルでもあった「私はローズクオーツ」ソロパート担当のかなともの声ね。最近のハロプロにはあまり居なかった独特の声の広がり。彼女がこの路線のキーなのは間違いなく。
メンバー構成もいいよね。5人でみんな担当がちゃんと分かれててバランスがいい。みんなタイプの違うかわいさを持っているし、なにより声が全員キレイでかつ特色が違うんですよ、この5人。ほんと今後に期待大。
7位 T.M.Revolution×水樹奈々「Preserved Roses」
テレビで見た時はこれが年間1位かなって思ってたんですが、再生回数がなかなか伸びなかったのでこの位置。完全に好みの問題なのですが、西川さんのボーカルは自分が思っていた以上にあんまり好きではなかったみたい…なんというか、歌唱力あって幅が広くて暑くてどっしりしてるのが苦手みたいです自分。(けなす意味はまったくないです!)でも本当にTVでのパフォーマンスはスバラシかった。そして曲もね、浅倉大介さん節全開の渾身の名曲って感じで。accessでは割とマニアック気味でも、こういう時にさらっとキャッチーな名曲書けちゃうのがDAのすごいとこでTKには無い部分。
8位 Dorothy Little Happy「どこか連れていって」
「colorful life」C/W。一貫してずーっとガールポップっぽいアイドルポップをやっているのがナイスすぎるドロシー。その中でもこの曲が個人的には2013年いちばん。ドリーミーで疾走感あふれるアイドルポップス。
9位 なついろ「夏の太陽のせいにして」
愛内さんドッグプランナーに転職、三枝さん結婚出産&エステティシャン/ジュース屋さん経営に転職、ガネクロ解散、倉木さん路線変更&リリースペース鈍化etc.で、もはや絶滅危惧種となってしまったビーイングGIZAポップス起死回生の1曲。大野愛華さん作曲の流麗でさわやかで耳に残る良メロディに、葉山さんのさわやかナイスアレンジ。ボーカルさんは本来ジャズシンガーなので、生粋GIZA娘の倉木さんとかと比べると声が太めで、そこがちょっと暑苦しい感もあるかも、とは思いつつ、GIZAなのに歌は上手いので逆に一般に推せる要素かも。PVもちゃんとマトモに作られてるし!とはいえ今のGIZAにそんな一般に向けてアピールするような余力はなくて、オリコン253位とかなのですが…それはともかく、本当にこれはいい夏ソング!
10位 miwa「ミラクル」
キラキラあなたがまぶしくて、いつから恋が始まったの?ってギター抱えたシンガーソングライターでありながらアイドル的な一面もプラスした爽やか軽快夏ソング。ジャケ写のmiwaさんめっちゃかわいい。そういうかわいさがいやらしくないのがmiwaさんのすごいところで、それが曲にもめちゃめちゃ反映されてるのがナイスです。
(2017年追記:この頃はかわいさがいやらしくなかったのにね。最近は、うーん。曲は悪くないのだけど。)
11位 girl next door「kotodama」
結果的にラストオリジナルアルバムとなった「Life of Sound」収録曲。いつものキーボード鈴木大輔さん作曲じゃなく、ギターの井上裕二さんが作曲。だけどアルバムの中では一番気に入ってます。ちゃんとメロディアスな曲を書いてくれてるのがすごくウレシイ。もっと井上さん作曲のガルネク曲聞きたかったなー。
12位 水樹奈々「Vitalization」
攻めの姿勢はとどまることを知りませんなぁ。2012年の「Syncrogazer」のような無茶振りメロはそのままにさらにデジタル色を強めてEDMっぽさがプラスされ、キック音も強くボーカルエフェクトもざくざくかけて、でもトータルではちゃんとかっこいいインパクトあるアニソンとして成立してるという。しかしこんな曲やっても、2013年の中ではTMRとのコラボの合間にやっちゃったんで影が薄く…というか、攻めるのが当たり前になっちゃって逆に攻めてるのが守りみたいになりつつある気が無きにしも非ず…w
13位 水樹奈々×T.M.Revolution「革命デュアリズム」
この熱量の多さ!すごいなぁ。最初はあんまりの熱量の多さにとっつきづらい感もあったけど、コラボでの良さって意味では「Preserved~」よりこっちの勝ち。「Preserved~」は奈々さんソロでも聞いてみたい(TMRソロだといつものTMRそのままになりそうだし)と思ったんですが、こっちはソロで歌ってるのが全く想像できなくて、本当にこのコラボ専用の曲って感じがする。
14位 ℃-ute「Crazy 完全な大人」
娘。再ブレイクの陰に隠れがちですが℃-uteも大躍進。目標だった武道館公演を成功させ、CD売上もハロプロ内では娘。に次ぐ位置にいったキュート、風向きが変わったのはこのシングルからかなと。ジャケやMVはバランス間違えるとただのセクシー売りになってしまいそうな路線ですが、今のキュートならこれがきちっとカッコイイとして成立するのがさすが。歌詞はもうちょっとなんとかした方がよかった気もしつつ。
15位 モーニング娘。「Help me!!」
11期メンバー小田さくら加入シングルであり、久しぶりのオリコン1位にもなった曲。基本的には「One・Two・Threee」以降のEDM路線なのですが、つんくらしい湿っぽさが強めに出ているのは小田ちゃん加入によるものなのかしら。
不死鳥がテーマのフォーメーションダンスが見どころでありつつ、「私をこのまま一人ぼっちにしておくわけ?」って責め立てるフクちゃん、加入1発目でいきなり場面転換ポイントとなる重要パート「心じゃいっつも叫んでいるのに」を任されてしっかりこなす小田ちゃん、「待つ子ミジメックス」「言えナイチンゲール」とか歌わされる鞘師、豹柄衣装似合いすぎなれいな、あたりの個人個人の活躍もやっぱり見どころ聞きどころ。フォーメーションダンスの中でも ちゃんとそれぞれの個性も出てきているのがナイス。
16位 KARA「バイバイ ハッピーデイズ!」
短くて印象的なフレーズを繰り返すのが主流のK-POPとは全然違って、メロディアスなサビがすごーくJ-POPぽいし爽やかですごくいい曲だなぁ、いったいどうしたんだ、と思ってたら作曲は磯貝サイモンさんという日本人の方でした。なるほど。日本人好みの曲を韓国人が歌うってあたり、ちょっとBoAさんの感覚を思い出す。ちなみに磯貝さんは2014年にドロシーリトルハッピーに「STARTING OVER」というこれまた日本人好みな王道セツナバラードの名曲を作っております。
17位 井口裕香「Grow Slowly」
声優さんの2ndシングル。井口さんは声優としては割とロリボイスで有名ですが、歌声は結構芯があってそこまで甲高い感じではなく、というかこの曲では一瞬May'nさんっぽいくらいの声なので、fripSide八木沼さん作のデジタルサウンドなデビュー曲より、こういうストレートなバンドサウンドっぽいアニソン曲の方が合ってるのかも。単純に爽やかに走っていくポップなこの曲がツボすぎるのもあってこの順位。
18位 Every Little Thing「ON AND ON」
なんだかんだで軸がぶれずにさらっとポップ。この曲わりと歌いづらい気がしますが、久々出演・生放送で緊張しまくりだったMステ以外ではしっかりと歌い切り、さらにMUSIC FAIRではJUJUさんとのコラボではありますがTime goes byを何年かぶりにオリジナルキーで披露したりと喉の調子は完全に回復傾向にあるようで。よかったよかった。
19位 SUPER☆GiRLS「Celebration (Song by iDOL Street All Members)」
メジャーデビュー前のオーデ課題曲「Be with you」以来のTK×スパガ。なんというかオーラスっぽい。と思ってたら2014年は新メンバー加入という展開になって、なんとなく納得。
20位 吉川友「TO BE...」
2ndアルバム「TO YOU」より。この切ない世界観をしっかりソロで出せるのは、きっかの歌力によるものに他ならないわけで。ガッキー似の美女で曲もいいのにどうしていまいち売り上げ的にはパッとしないのか。謎。
21位 girl next door「standing for you」
結果的にラストシングルとなったポップな応援ソング。別にラストシングルとして作ったわけじゃないはずですが、「キミが決めた運命(みち)を ありのままのキミを たとえどんなに離れてても ボクは思ってる」って歌詞は主婦という道を選んだ千紗さんに合ってるといえば合ってる?(作詞は五十嵐充さん)。学校貸切って生徒参加でPV作ったのに諸事情でボツになり、発売延期してPVまるまる撮り直し…という本人たちのせいじゃないけどなんだか上手く回ってないってところも、ある意味最後までガルネクらしかったのかもしれない。今思うと。
22位 戸倉ミサキ (橘田いずみ) & 立凪コーリン (三森すずこ)「STELLA」
TVアニメ・ヴァンガードのキャラソンシングル「Ride on fight!」C/W。キャラソンのカップリング、というどうでもいい曲が入っていても全く問題ないポジションなのに名曲。わかりやすく言うと堀江結衣初期っぽい?しっとりと瑞々しくていい意味での声優ポップス。作曲太田雅友さん・編曲EFFYさんは田村ゆかりでおなじみな方々ですが、それにしてはデジタル色強めなのもイイカンジ。メロディアスな曲なのに「ファイト重ねて」なんて歌詞が出てくるのはキャラソンなのでご愛嬌。
23位 桃崎ひな (大久保瑠美)「春待ち息吹は君恋し」
ツキウタ。シリーズ、3月女性編。ボーカルはいかにも声優さんらしい声(変に媚びてる感じではないですが…)なので好みが分かれるかもですが、曲はストレートにナイスなメロディがステキ楽曲。良キャラソンです。
24位 Dream5「Hop! Step! ダンス↑↑」
洸くんがここまでうまく第二次性徴を乗り越えてくれるとは。デビュー時はかわいいけど成長したら残念になっちゃうタイプかもなーって勝手に思ってたら、むしろかわいさを残しつつイケメン要素を強くして、でもチャラくないという絶妙なバランスに成長してくれた。いいぞいいぞ。曲もはじけたアイドルポップスで良作だし、年齢の割にもう10枚目のシングルなんでスキル的にしっかりしてるとこもハナマル。
25位 RO-KYU-BU!「Get goal!」
前作「SHOOT!!」と同じくfripSide八木沼さん曲なので二番煎じ感はどうしても拭えないですが、曲自体はやっぱり良いわけで。あと、前作の段階はまだ歌手デビューしてない人も結構いたのですが今回は1人を除きソロ歌手デビュー済み。なので、ソロパートの歌声の主張が強いきがする。個性を身に着けてるというか。
26位 栗林みな実「好きじゃなかったら…」
「ZERO!!」C/W。栗林さん作曲の必殺ミディアムバラード。しっとりとしたABメロからのサビ「こんなに青い色の空を知らなった」と景色が一気にスパーンと開けていく感覚が、さすが。
27位 Party Rockets「セツナソラ」
リーダーでボーカルの要だったコウメちゃんラスト参加シングル。CD出す度にメンバーが減ってく法則が4枚目まで続いたってすごいな。タイトル通りの夕陽の情景が浮かぶようなセツナロック。
28位 つりビット「真夏の天体観測」
なんか楽曲製作スタッフがすごく真摯にアイドルポップス作ってる感じがする。この曲はちょっと80年代後半っぽい音が使われててそれが僕的にはツボなんですが、「80年代っぽいレトロなオシャレ感があるでしょ?ね?」っていうあざとさがあまりなくって、仕上がりは真っ直ぐなアイドルポップス。そこがナイス。
29位 華原朋美「keep yourself alive」
セルフカバーアルバム「DREAM」より。これはオリジナルより好きになってしまった。ともちゃんのボーカル、ほんとに全盛期越えてます。だから、カバー歌手じゃなくてオリジナルもちゃんとやってほしいのですけど・・・
30位 Dorothy Little Happy「My Darling」
1stアルバム「Life goes on」より。元PAMELAH小澤正澄さん作詞作曲編曲、そしてこれは本当にPAMELAHそのままの曲!w 歌詞も含めて水原さんが歌っていても全く違和感なさげな、ギターがギュインギュイン鳴っててかっこいいデジタルロックなアッパーチューンで歌詞は苦しい恋愛模様を描いているという曲。ドロシーとしては異色だけど、アルバムの1曲としてすごくいいアクセント。
31位 モーニング娘。「ウルフボーイ」
「The Best!~Updatedモーニング娘。~」収録の新曲。「Say Yeah!もっとミラクルナイト」「YAH!愛したい」など、娘。のベストの新曲はどれもシングルになってもおかしくはないけどもし実際シングルになったら微妙かも、というラインだよね。この曲もそんな感じで最近のシングルの延長線上の曲。個人的にはBメロでじらすのが好き。ライブだと「Moonlight night~月夜の晩だよ~」と一緒に披露されることが多いです。
32位 道重さゆみ & 譜久村聖「哀愁ロマンティック」
33位 鞘師里保 & 小田さくら「大好きだから絶対に許さない」
2曲ともモーニング娘。「Help me!」カップリング。どっちもこの2人だからできる楽曲。自覚して演じる道重さんの色気と、自覚してない色気のフクちゃんによる「哀愁ロマンティック」と、センター鞘師と歌エース小田ちゃんによる「大好きだから~」。「哀愁~」は、お色気担当2人だけどつんくがそこまでセクシーをテーマにしていないから、2人の持ち味がいい形で出てる気がする(つんくがセクシーをテーマにすると下世話になるか過剰になるかどっちかだからなあ)。
「大好絶許」は℃-uteの「悲しきヘブン」モー娘。版ともいえる、小田ちゃんと鞘師の2人でハモり続ける曲。悲しきヘブンが鈴木愛理VS岡井千聖だとするなら、こっちは鞘師里穂&小田さくらという感じ。曲調の違いも大きいですが。キレとリズム感のいい鞘師と、しっとり声質の小田ちゃん、声の性質真逆なようで意外と相性がいいんだなと。
34位 スマイレージ「ええか!?」
スマイレージの決定打。「好きよ、純情反抗期」「寒いね。」「旅立ちの春が来た」「新しい私になれ」とはっちゃけさ控えめのシングルが続いてましたが、「新しい~」と両A面だった「ヤッタルチャン」の大好評を受けて、満を持してA面1曲目で出したはっちゃけソング。テンポよく明るくハジけたスマイレージの魅力がギュッと詰まってる感じ。
35位 岡本信彦「テーマソング」
男性声優さん2ndミニアルバム収録曲。ジャケットでちょっと男性リスナーは敬遠してしまうかもですが、このアルバムすごくいいんですよー。そのなかでもこの曲ね。しこりん(←岡本さんの愛称)は決して器用だったり歌唱力のスゴイ歌手ではないですが、だからこそ響く曲。しこりんの少年ボイスが映えまくってる。
36位 戸倉ミサキ (橘田いずみ) & 立凪コーリン (三森すずこ)「Ride on fight!」
これすごくいい。超ツボ。超お勧め。キャッチーでデジタルなアニソン。
37位 Dorothy Little Happy「ASIAN STONE」
この辺で、ちょっとドロシーの空気が変わった気がする。ガールポップ寄りになったというか。単純に作詞が永井真理子さんだからそう思うだけかもですがw 作曲のCOZZiさんは永井真理子のダンナさんだそうで。
38位 田村ゆかり「傷つく宝石」
「Fantastic Future」C/W。ズバリそのまま90年代初頭のダンスミュージック!再生した瞬間吹いた(あんまりにも予想してなかった音だったので)。ミポリンの「人魚姫」あたりを彷彿とさせる音作りでツボすぎる。ゆかりんにしては異色作ですが曲作ってる人はいつもと同じ太田雅友さん。幅広いなぁ。
39位 椎名へきる「いざ! You Can」
アルバム「Ermitage」収録曲。こっちは80年代のロック系アイドル!イメージとしては中森明菜だそうですが工藤静香の方が近い気がする。タイトルはもうちょっとなんとかなったよね。
40位 椎名へきる「クリスタルエイジ」
で、こっちは90年代打ち込みアニソン風味。林原めぐみさんが歌ってそうな感じ、といえばわかりやすい?へきる姉さんにしては珍しいテイストかも。
41位 弥生春 (前野智昭)「ウグイス・コード -春告鳥の歌-」
ツキウタ。シリーズ3月男性編。疾走するピアノロック。ツキウタシリーズはボカロPさんが曲を作るキャラソンなのですが結構ツボ曲おおいのです。これはゆうゆPさんの曲。おニャン子は関係ない。
42位 佐咲紗花「Break your world」
ささささんお得意のカコイイ系アニソンアップテンポ。着物っぽいコスチュームも似合ってたし(あんま曲とは関係ない気もしましたがw)。得意路線だけあって、ばっちりハマる。 同じアニグラ出身者の鈴木このみさんと路線まるかぶりなのが、ちょっと今後気になる。向こうの方が歳が若くてレコード会社も大手のポニキャンという強いライバル。ただ個人的には全力でささささんを応援したい。avex dream2000オーディションでPAMELAH歌ってたからという理由で。
43位 fripSide「waiting for the moment」
「eternal reality」c/w。這うようなAメロからはじまるトランシーな曲ですがサビはfripSide節のキャッチー哀愁メロディ。このギャップがいいかも。
44位 田村ゆかり「Fantastic future」
リズム感が無いからアップテンポは苦手、とかいう発言をみた気がしますが、歌声と音程の安定感が飛びぬけてるから相対的にそう思ってるだけな気がするよ。こんなアップテンポでも全然不安定感はありません。
45位 友利花「Colors」
売れないお騒がせ声優から売れないシンガーソングライターに転身したゆりしー。配信限定で細々とリリースしていましたが、ついに明るいアップテンポ曲で名曲を生み出したぞっ。まぁ、明るいっても底抜けの明るさじゃないわけですが、だからこそゆりしーが歌う意味があるかなって。
46位 モーニング娘。「愛の軍団」
ワイの軍団! ダンスを見るならわがまま~よりもこっちかな。PVかわいい。
47位 松下唯「Rigel」
元SKEの人のソロデビューシングルのカップリング。これは!90年代的デジタルポップ哀愁感が!すごい!やばい!
48位 栗林みな実「ONE」
「True Blue Traveller」C/W。 栗林さん作曲のアップナンバー。こっちもA面扱いでいけるじゃんってくらいの曲。2013年のシングルは、シングル曲も悪くないけど栗林さん作曲のC/W曲の方がいい、というのばかりだったなぁ。
49位 ゆいかおり「Shiny Blue」
ゆいかおり楽曲の明るさって、すごく自分好みかも。なんだろう、これ以上明るいと引いちゃうギリギりライン。それがたまたまじゃなくて毎回そのギリギリのラインをやってくれてる感じがいいなって。
50位 井口裕香「Shining Star-☆-LOVE Letter」
作詞はKOTOKOさん、作曲編曲はfripSide八木沼さん。ということでフリップサイダー必聴の曲でツボなんですが、なんだろ、奇抜なタイトルの割には意外とふつう? 声聞いてる限り、たぶん井口さんはそこまで高いキー(ふだんfripSideで使ってるようなキー)では歌えない(歌いにくい?)から、抑えて作った結果こうなりました、みたいな感じもうすうす。とはいえ余計な仕掛けはなくまっとうな良質デジタルキラキラポップスであることも間違いなく。
51位 AKB48「さよならクロール」
いつものAKB夏ソング、ですが陽性100%じゃないとこが多分ツボです。ええ。アレンジが結構好きです。透明感あるというか。恋チュンの影に隠れまくってしまいましたがこれもいい曲だと思うよ。
52位 girl next door「URBAN DANCE」
ラストベストアルバムに収録された、ガルネク最後の曲。歌モノの編曲はこれまでずっと誰かとの共作でしたがこの曲で初のgirl next door単独名義。なのに作詞は千紗&Kenn Katoという… 4thアルバム以降は千紗さん単独作詞が多かったのに何でここで共作に戻っちゃうのかなぁw まぁそんなチグハグ感もある意味ガルネクらしいといえばらしい?曲自体は、これで終わり、だけど明るく、らしく行こう!という感じのナンバー。「Infinity」と同じ流れにある曲。
53位 小倉唯「Baby Sweet Berry Love」
小倉さん、このかわいらしい声とおっとりしてそうなビジュアルでここまで滑舌とリズム感がいいって反則でしょ。それを最大限に生かした曲。ただやっぱり「Raise」の無理してカッコイイ路線を頑張ってますってのがイレギュラーだったのがちょっと残念。たまにやってくれればいいのに。
54位 SUPER☆GiRLS「Rave Together!!!」
スパガの3rdアルバム曲。聞く人によってはふつうのアルバム曲なんだろうけど、すごくツボなのはなんでだろう。90年代っぽいのかな?ちなみに曲調は別にレイヴだったりはしないです。
55位 梶裕貴「Sweet has come!」
2012年マイベストランキング年間1位の梶くんですが、それっきりシングル出してくれないので(声優業が忙しすぎるんだろうなぁ)、キャラソンで我慢している。やっぱり声のニュアンスがいいな。サビ終りの「ぜーぇったい!」「なーのっかもっ!」の歌い方とかツボ。3rdシングルとかアルバムとかいつまでも待っているよ!
56位 ℃-ute「都会の一人暮らし」
進路と恋に悩める女子高生を描いたアイドルポップス。この世界がちゃんとアイドルポップスで表現できるのはハロプロならでは。
ハロプロらしからぬMVのセンスの良さもナイス。
57位 栗林みな実「TIGHT KNOT」
アルバムリード曲。栗林さんらしい王道アップテンポ。アルバムリード曲にふさわしい、シングル感あふれる曲。力強さと疾走感がいいですな。
58位 聖川真斗 (鈴村健一)「Sanctuary」
うたプリキャラソン。1曲目はド演歌なんですが、カップリングのこっちは正統派の良曲。なんだこのギャップ。
59位 水樹奈々「愛の星」
「Vitalization」カップリングのバラードですが、相変わらず力の入ったスケールでっかいバラード。そろそろカップリングくらいはシンプルなバラードもやってほしいところですけども。とはいえこの曲自体はものすごくいいです。
60位 Dorothy Little Happy「壊れちゃう 崩れちゃう」
BiSとDorothyLittleHappyで出した「GET YOU」のドロシー版C/W。なんだかキラキラした音使いがFavorite blueの1st~2ndアルバムっぽいぞ。これはツボ。
61位 ももいろクローバーZ「GOUNN」
異国っぽい雰囲気とももクロらしいカオスさの混ざり合いがナイスなんですが、売り上げ結果的にはここからずっとジリ貧だよね・・・。落ち目になりかけの曲が好きになりやすい自分ですがももクロもそうなるか・・・。
62位 Every Little Thing「ハリネズミの恋」
肩のチカラがすっと抜けた心地いいナチュラルなポップソング。声の調子が戻っていなかったら、このふわっとした軽快さは出なかったよね。今のELTだからできる曲。こういうのがさらっと出来上がるのはいいことです。
63位 miwa「Sparrow」
アルバム「Delight」より。naoki-Tさんの作曲介入がどれくらいの割合なのかが気になるといえば気になるけど、まぁいい曲できてるからいいか。この切迫感ある雰囲気をシングルでやってくれたらいいな。
64位 如月愛 (MAKO)「Acacia」
BON-BON BLANCOメンバーのなかで、ボーカルやってた人じゃなくてマラカス振ってた人の新曲がキャラソンとはいえポツポツ出てくるなんて。でもそれだけじゃなくて、これはいい曲!いい意味で堀江由衣あたりの00年代前半声優ポップスを思い出す感じの曲。
65位 宮野真守「カノン」
宮野さんの本流はたぶんSTYさん曲によるひとりEXILE TRIBE路線なんだと思いますが、個人的にはやっぱりこっちのエレガ流かこいいロックの方が好きなんです。ひとりEXILEだと声優さんがやる意味があんま無い気がするというかなんというか。
66位 高垣彩陽「Next Destination」
タイトルがいいよね。いかにもデジタルポップスらしいタイトル。その名に恥じないデジタルでアップテンポでメロディアスな曲。
67位 GARNET CROW「trade」
ラストアルバム「Terminated」より。ガネクロらしさがいい感じでにじみ出てる曲。この感じができるなら、縮小再生産路線で続けても誰も文句言わなかったと思うのにあえて解散を選んだのは、理由があるのか、潔いのか。さてどっち。
68位 高橋みなみ「ふと思うコト」
作曲小室哲哉、編曲ats-。TRUE KiSS DESTiNATiON「AMARETTO」あたりに入ってそうな、さりげない哀愁とさりげない小室節がある佳曲。
69位 アイドリングNEO「mero mero」
伊秩さん、復活の狼煙。SPEED以降は本当にたまーにしか見かけなかった伊秩さん。ここ数年ちらちらとアイドルへの楽曲提供を行ってきていましたが、この辺で完全にアイドルポップス作家として復活したのではないかと。アイドリングNEOでは全曲伊秩さん曲という大盤振る舞いですがクオリティ保ってるし。
70位 日笠陽子「Through the Looking-Glass」
アルバム「Groumarous Songs」より。このアルバムにはTWO-MIX永野椎名さんによるデジタルチューンとかがあるんですが、これはTK曲。TKらしさが全開の曲に渡部徹さんの過剰なデジタルアレンジと、きちんと歌える日笠さんの歌声が乗ってる曲。若干日笠さんとの相性が微妙な曲な気もしますが、これはこれで。
71位 南條愛乃「君が笑む夕暮れ」
fripSideの2代目ボーカルとして活躍中のナンジョルノがソロ歌手デビュー。ナンジョルノはfripのインタビューで、fripでは自分自身をさらけ出すようなことはしないで声帯を震わせることを楽しんでいる、という趣旨の発言をしてたことがあるので全然期待してなかったんですけど、これいい!やっぱナンジョルノの声は至高。
72位 petit milady「100%サイダーガール」
おしゃれなゆいかおり。A面1曲目は「鏡のデュアル・イズム」という勇ましい系アニソンなのですが、曲を聴くに、明らかにこっちの曲向けのジャケ写になっている。しゅわしゅわ歌ってる2人のかわいさを楽しむ曲で、僕はそういうのそこまで好きじゃないはずなのに、これは好き。
73位 ZAQ「Alteration」
これもアニソン。耳に残るけど一筋縄ではいかない組み合わせのメロディラインにデジタルサウンド系の音色。で、作詞作曲編曲全部本人!女性でピアノ弾き語り系じゃなくて、ここまでガッツリ1人で楽曲作って歌う人って珍しい。それでちゃんとクオリティ高いし歌もふつうにうまいしルックスもなかなかだし。
74位 原田ひとみ「疾走論」
タイトル通りの疾走曲かつそれだけで終わらない深さもある曲。原田さんの切っ先鋭いけど重めでハイトーンなボーカルが乗ってからこのタイトルに変わったそうな。
75位 スマイレージ「ヤッタルチャン」
スマの風向きが変わったのはこの曲あたりから、ということになるのかな。最初は「旅立ちの春が来た」のようなまっすぐハロプロポップス路線を推したい気がしていましたが、この次に出した決定打の「ええか!?」が出たのは間違いなくこの曲のおかげのわけで。この路線は現ハロプロではスマにしかできない芸風だしね。と思ってたら何故か2014年はこの路線封印。なんでだ。
76位 mihimaru GT「君だけのStory」
mihimaruGT、活動停止。バラード系の一発ヒットがなかったのが惜しすぎるよーほんと。気分上々↑↑に縛られちゃった感じ。カップリング含めてこのシングル好きだし、いい曲作り続けているけど若干テンションが落ちてきている雰囲気はあったので、活動休止自体はそこまで驚きではないんだけど、でも、やっぱり惜しいなぁ。
77位 河野マリナ「その声を覚えてる」
78位 河野マリナ「消えるdaydream」
第4回アニソングランプリ優勝者。張り上げる歌い方をしなくても上手くてしっとり声質だけどちゃんとアップテンポが歌える、という声を生かした2曲。端的に言うと牧野由依路線と水樹奈々路線がどっちも似合う人。なので、大切に育ててほしい。
79位 ケラケラ「スターラブレイション」
男2女1のグループ構成・雰囲気かわいい女子ボーカル・ソニーレコード所属で直球ポップスを追求と、どうしてもいきものがかりを彷彿とさせてしまいますが、YUIさんとmiwaさんの関係みたいになれるかどうか。問題はいきものがかりがまだバリバリ現役ヒット街道にいることかも。
80位 小桃音まい「BANG BANG 鼓笛サンバ」
タイトルからすると、ひょっとしてお祭り要素入っちゃってる?とか不安でしたがそこまで大きくは変わらず、いつものことねさんでよかった。ライブ向け感はありますけど。地下ドルの女王みたいな立ち位置になってる気がしますが、目指すは森下純菜さんみたいな感じなのだろうか。
81位 七瀬遙 (島﨑信長)「アオノカナタ」
OLDCODEXや新谷良子でおなじみR・O・Nさんが作編曲。R・O・Nさん、いつもはバンドサウンドのロック曲を作る人なのですがこの曲は思いっきりデジタル音色炸裂。とにかく音を聞いてくれって曲。
82位 ST☆RISH「マジLOVE2000%」
傑作の続きモノの宿命、どうしても前作1000%と比べてしまって、1000%と比べるとあの独特のクセがないかなーというふうに思ってしまいますが、こっちの方がとっつきやすい、聞きやすくて好き、という見方もできるかなって。キャラ的にはやっぱり翔ちゃんがスキです。
83位 i☆Ris「イチズ」
なんだこのdreamっぽさは!カップリングでGet Overをカバーしているのはダテじゃない。i☆Risは声優アイドルグループとしてavexらしい曲をカップリングでたまに出してくれるので、なんかにきになる。
84位 栗林みな実「ZERO!!」
さっき↑で「シングル曲も悪くないけど栗林さん作曲のC/W曲の方がいい、というのばかり」って書いたのですが、その中ではシングルのデキがいいやつ。というか、二番煎じとかじゃないやつ。アップテンポなのはいつも通りですが、こういう勇ましくてしかも明るいのは何気にめずらしいかも。いつもシリアス系か明るくはじける系の2択が多いので。
85位 Berryz工房「アジアン セレブレイション」
特別どこが良いとか、すっごい名曲とかではないんだけど、安心のベリらしさがちゃんと詰まってる良曲。
86位 いきものがかり「1 2 3 ~恋がはじまる~」
「ありがとう」以降のいきものがかりは余計なところにもチカラが入っている感じがありましたが、この辺からちょっと本来の持ち味に戻れてる気がする。
87位 スマイレージ「ねぇ、先輩」
傑作2ndアルバムより。なんだかんだでスマにはいい曲回ってる。デジタル音色がかっこいいけどやっぱりつんく節。
88位 寺島拓篤「good night, good bye」
「スターテイル」カップリング。なんとなんと、作曲がTMNの木根尚登さん!しかもバラードということで、木根バラ炸裂のきれいなナイスソング。「スターテイル」よりこっちの方が星ソング感あるかもw
89位 RAMMに這いよる珠緒さん「嫌いなワケLychee」
RAMMって何者なんでしょう。デジタルハイパーチューンのキャラソン。キャラソンらしいかけ声とかはあるけれど、デジタルポップス好きの人にはおすすめ。
90位 羽多野渉「あの日の君へ…」
男性声優さん3rdシングルのカップリング。いい曲だなーと思ったら作曲が大谷靖夫(y@suo ohtani)さんでびっくり。なんでかなと思ったら、羽多野さんavexからCD出してるのね。avexって声優アーティストのイメージなかったから気付かなかった。
91位 森下純菜「Raydream」
ライブアイドル・地下アイドルの元祖といえるお方。95年デビューでずっとブレイクしないけれど、ライブは定期的に行っていて、CDもコンスタントにずっと出し続けてるという。何で知ったのか忘れたくらいマイナーな人ですがこの曲はアニソンちっくなアップテンポでいいです。
92位 松田聖子「白い月」
久保田利伸作曲のバラード、にしてはなんだかいつもの聖子バラードみたいな雰囲気が強いというか、良くも悪くも聖子バラード渾身の1曲みたいな感じに。それだけ聖子ボイスの個性が強いということかね。
93位 水無月涙 (蒼井翔太)「Rainy moment」
歌手SHOWTA.として出てきたのが最初なだけあって、蒼井翔太として声優業やっていても歌の上手い役が多いですな。
94位 喜多村英梨「Birth」
キタエリ好みのロック感がありつつ、作曲は「Be starters!」の山口朗彦さんなので、メロディ的には掴みやすくて、着地点はゴシック色のあるアニソンロック。これくらいのバランスがベストだと思う(個人的な好みも含めて)。でもなんでこの後リリースペース鈍っちゃったんだろう。
95位 乃木坂46「君の名は希望」
乃木坂らしさがものすごくいい方向に出た曲。アイドル楽曲大賞1位も納得。
96位 塩ノ谷早耶香「Dear Heaven」
JUJUさんの新曲、いい感じだなーって思ってたら違った。新人離れした歌唱力ですが、ただの歌うま少女で終わらなければ化けるかも。
97位 高橋みなみ「Jane Doe」
ノースリーブスだと歌唱力の要だけどソロだとそこまで安定感はない感じが逆にいいかも。たかみな憧れの明菜さんも安定感はなかったけどそれを魅力に変えていたわけで。そういう風になっていけるといいかな。なんてハードル高すぎか。
98位 Athanasia「monochrome weather」
デジタルポップス好きの人ならひっかかるはず!初期fripSideに近い立ち位置なのかしら?音質が改善すればもっとよくなりそうな感じとかもそっくり。
99位 AAA「Miss you」
ほんと、いい位置に行けたよなぁAAA。貫禄と若さが同居するAAAだから聞ける曲、かも。
100位 Flower「白雪姫」
サビ前の「スーノウーホーワーイトーーカーラー」ってカタカナ英語的な詞のあてはめ方がスゴイ強引。相川恵里「純愛カウントダウン」を思い出したよ。ラストメッセイジ。Flowerは曲がいいよね。純粋に。
101位 さくら学院「スリープワンダー」
さ学は中学生限定なとこが強みで、それが個人的に好きな方向に出ている曲。
102位 palet「LOVE WINTER MEMORIES」
これが「SNOW DISTANCE」の前哨戦だったのね。伊秩さんによる冬ソング。
103位 NEWS「渚のお姉サマー」
これ、テレビで歌っているのを見てからずーっとシングルだと思ってて、これはいいや絶対借りようと決めていたのに いつになってもシングルレンタルにNEWSの新曲出てこないなー夏終わっちゃうじゃん、って調べてみたら実はアルバム曲だったという。いやほんとこれはシングルでも余裕だったよ。
104位 AKB48「恋するフォーチュンクッキー」
この曲でAKBの寿命が数年伸びた。最初聞いたときはインパクト薄いなぁって思っていたけれど、それが案外よかった?
105位 岡本菜摘「-Mirage-」
第8回アニソングランプリ優勝者。にもかかわらず歌が下手で妙にかわいいから枕営業だとかボロカスに叩かれて、ひいてはアニグラ自体が次年度以降無くなってしまうといういわくつきのお方。悪いのはこの人じゃなくて選考した人ですけど。
たぶん、これまでのアニグラ出身者がみんなブレイクというところまでは行ってない点、佐咲さん(第2回優勝)と鈴木このみさん(第6回優勝)が路線まるかぶりな点、アニソン市場が飽和状態でルックスのいい声優歌手が売れている点、などなどを考慮して、今回は歌唱力重視じゃなくてルックスとかも加味したトータルでの魅力を考えての選考ではあったのだと思うのですが・・・それにしてもオーデの時は音程ズレすぎだし、声質の魅力で取った、というふうに擁護しようにもこの曲だとあまり彼女の声を生かしてるような気はしないし。でも曲は好きだし歌もアイドル歌手としてみれば普通にいい感じなので、今後どうなっていくのか気になる存在。ルックスは良いわけだし。
106位 朝日奈雅臣 (興津和幸), 朝日奈右京 (平川大輔), 朝日奈要 (諏訪部順一), 朝日奈光 (岡本信彦), 朝日奈椿 (鈴村健一), 朝日奈梓 (鳥海浩輔), 朝日奈棗 (前野智昭)「オ・ト・ナ BREAKOUT」
昔の自分だったら大久保薫さんによる「秘密ドールズ」みたいな編曲がツボ、とか書いてた。今の自分だと大久保薫さんによる「気まぐれプリンセス」風の編曲だなって思うw
以下、ほかにもお気に入りだった曲の一部。
つりビット「バニラな空」
風鳴翼 (水樹奈々)「月煌ノ剣」
後ろから這いより隊M (喜多村英梨)「Gimme a fork × …やめた。」
私立恵比寿中学「梅」
吉川友「世界中に君は一人だけ」
野水いおり「SAVE THE WORLD」
愛美「We can do it」
田村ゆかり「W:Wonder tale」
花澤香菜「Silent Snow」
小松未可子「THEE Futures」
TRF「ShowTime (4 Executive Seats)」
浜崎あゆみ「Bye-bye darling」
野水いおり「ストロベリーレイン」
皐月葵 (KENN)「カルミアと五月雨」
KAmiYU「REASON」
松下唯「Shooting Star」
高橋みなみ「ブエノスアイレスに雨が降る」
鈴木亜美「Snow Ring」
天野春子 (小泉今日子)「潮騒のメモリー」
SKE48「チョコの奴隷」
倉持明日香「向日葵」
アフィリア・サーガ「Everlasting Friends」
一十木音也 (寺島拓篤)「SMILE MAGIC」
華原朋美「夢やぶれて -I DREAMED A DREAM-」
西野カナ「Believe」
ELISA「そばにいるよ」
Berryz工房「ROCKエロティック」
藍井エイル「コバルト・スカイ」
先導アイチ (代永翼)「未来ステージ」
横山ルリカ「Walk My Way」
葉月陽 (柿原徹也)「Genau!」
蒼井翔太「月下の華」
Larval Stage Planning「Sympathy」
友利花「曇りトキドキ猫」
剛力彩芽「Shining Star」
永塚紗季 (日笠陽子)「冷静ストラテジー」
℃-ute「アダムとイブのジレンマ」
Ceui「奏愛カレンデュラ」
ClariS「HANABI」
LinQ「HANABI!!」
小桃音まい「ピンクのヒミツ」
AKB48 (Team K)「細雪リグレット」
森下純菜「きつく抱きしめて」
今井絵理子「Monster」
月読調 (南條愛乃)「PRACTICE MODE」
彩音「いつもこの場所で」
miwa「Faraway」
葉月渚 (代永翼)「FUN!!」
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