シングル感想。⇒いきものがかり「ブルーバード」

いきものがかり「ブルーバード」（★９．５点）
（作詞・作曲：水野良樹　編曲：江口亮）
試聴はコチラ（公式ページディスコグラフィー）
王道バラードだった前作「帰りたくなったよ」から一転して、かなりテンポの早いアップテンポナンバー。もうね、このメロディー！なんだコレ！シンプルで力強く、なおかつキャッチーで疾走感あふれるこのメロディーが僕のツボを始めから終わりまで刺激して刺激してしょうがないです！水野さん！ここまで僕のツボを刺激してくれるなんてあなたいったい何者ですか！？ｗ
「青春ライン」「HANABI」みたいないきものがかり王道のバンドサウンド＋ハーモニカに、ストリングスが隠し味的に入っているのが新しいカンジ。

完成度で言えば、レビューで★１０点つけた去年の「夏空グラフィティ」の方が"作り込まれてる"感じがするけれども、作り込んだモノの方が必ずしも優れているかというとそうではないのかなぁ、とかいろいろ考えたけど、やっぱり★１０点じゃなくて★９．５点になりました。まぁどっちも神曲には違いない（笑）。

C/W「夏色惑星」はその名の通りの夏ソング。「夏空グラフィティ」タイプの楽曲を山下さんが作ったらこうなった、みたいなイメージ。前作ほどではないけどC/Wでも手抜きナシなのがよくわかるいい曲です。

さて、曲の勢いと比例するかのようにオリコンデイリーでは３位まで上昇して絶好調のこのシングル。「HANABI」以来のTOP5入り・初動２万枚越えなるか、注目。
いつもMステ出演後にデイリーランキングをかなり上げてくる傾向があるいきものがかりですが、今週は出演ナシなのが痛いなぁ。

あ、あと今週のオリコン、Perfumeガンバレ！ホルモンなんかに負けるなーっ。（個人的に苦手なの、ホルモン・・・汗）
食べる方のホルモンはキライじゃないんですけどね（え？）