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なんだか最近、レビューとか書いても最後まで書ききれずに放置してるのが大量にありまして・・・。書いてる量の割に更新頻度が落ちております。僕、「目標を自分の力量以上に大きく持ってしまって挫折」ってのが多すぎw
というわけで書きかけの文が貯まっているので、そのうちいきなり大量更新とかするかもしれません。そんな予感がする。自分で自分をコントロール出来ないグダグダなワタクシです。更新時間もなんじゃこりゃって時間帯・・・。
つーわけでシングルレビュー。
薔薇が咲く 薔薇が散る/愛内里菜(★8.5点)
・・・・改めて見ると、凄ぇタイトルだなぁ、「薔薇が咲く 薔薇が散る」。「薔薇が飛ぶ」とか歌ってるし。
それだけあって、タイトルに負けない、非常にキャッチーでインパクトのある楽曲になっています。「気高くう・つ・く・し・く♪」って所とか、耳を惹きつけるインパクト大な部分が多くて、愛内里菜の歌唱力とも相まって非常にイイ感じ。5thアルバムの原点回帰だったダンス路線とと、ロックの力強さを組み合わせたこの曲、今後の愛内里菜にも期待が持てる仕上がりになってます。
ただ!ここまで力強い曲になっておきながら、このジャケ写はいったい??? まるでバラの香りの芳香剤のイメージキャラクターみたいになってるんですけども(汗)。PVは楽曲イメージどおりのスピード感・力強さのあるイイPVになってるのになぁ。
以下、やや辛口。
白い雪/倉木麻衣(★6点)(C/W「想いの先に...」は★7.5点)
Season of love/倉木麻衣(★7点)
クリスマス直前にリリースされたウィンターソングと、Cybersoundが編曲に復帰したってのが微妙に話題になっている曲ですが・・・。んー。正直言ってしまうと、どっちもイマイチ。ツマンナイ曲だなぁ・・・と。どっちもサビが普通なのが致命的。作曲はどちらも大野愛果さんですが、最近の大野さん作曲の曲に共通の「ABメロは良くって、期待を持たせておきながらサビで落胆させられる」曲な気がします。大野さん、本格的にやばくないですか? 両曲ともに、倉木麻衣×大野愛果の相性の良さでなんとか出来を保ってる感じがしてしまいました。
「白い雪」は、サビメロに大野さん作曲らしい繊細さ・流麗さがあまり感じられなくて、どうにもありきたりなパターンすぎるし、Cybersound復活した「Season of love」も、悪くはないんだけどまるでアルバムかカップリング曲のような地味さ。今更Cybersoundに編曲を依頼したのも過去の栄光にすがってる・・・って言うと言い過ぎか。でも今更R&B風の作風に回帰するのもなんだかなぁ。アルバム「DIAMOND WAVE」が良かっただけにちょっと残念です。てか、これならアルバムに入ってた「Juliet」「今 君とここに」の方がシングルっぽい出来だったような・・・。
「白い雪」のカップリング「想いの先に...」が良かったのが救い。こちらの作曲は石黒洋子ことYoko.Blaqstoneさんですが、どうせR&Bに回帰するなら石黒さん作曲曲をシングルに持ってくるってのもアリなんじゃないかな?なんて想ったりして。
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