作曲家・ピアニスト/平良伊津美の音楽エッセイ

新しい音楽の形を模索していきます。

4/2 声楽レッスン

2012-04-03 10:28:33 | 音楽
昨日は、声楽のレッスンに行きました。

A先生は、熱血先生です。
私が、「こんにちは、宜しくお願いします」と挨拶した後、玄関先から、もうレッスン!
この先生の教え方は「あくびのように」。これは、正直、よくわからなかったです。私が靜岡にいた頃の先生は、「声をあたるところに当てなさい」でした。私はもちろん、前の先生の方がわかりやすくて、声がすぐバーンと出るようになったので、「あくびのように」とは、なんぞや、と思っていました。
しかし、新しい先生に従わなくては、と頑張ってみました。

帰宅してから、レコーダーに録音した今日のレッスンの内容を省みました。

そして、わかったのです!

「声をあたるところにあてる」というのは、結果であり、声があたるためには、「あくびのように」という事実。
つまり、同じ事を違う言い回しで教えてもらったのでした。

そうとわかったら、面白い!いくらでも高い声がでるし、面白がっていたら、加線2つのDまで、出てしまいました。

熱血A先生、いいわ!違う時は思いっきり「違う」とするどい指摘。

Largoをはじめから歌ってきます。私、レチタティーヴォ歌った事ないんで。

やる気が出てきました
コメント (2)
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