作曲家・ピアニスト/平良伊津美の音楽エッセイ

新しい音楽の形を模索していきます。

らららクラシックより 続き

2020-07-13 08:44:24 | 音楽
スティーヴ・ライヒ

おんがくのじっけん。

短いフレーズを反復するとミニマル・ミュージック。

♪カルテット
♪ 砂漠の音楽(1984年)スコアもCDももってます!!

♪ クラッピング・ミュージック…手拍子だけの音楽
♪ テヒリーム…ユダヤ人としての出自にライヒ自身が初めて向き合った作品と言われている。

当時の現代音楽は、メロディ。リズム。調性を解体。そういう曲を作らないと、おかしいと思われていた。

しかし、ライヒは独自の実験的音楽を作り上げていったのです。

実験①演奏はテープだけ。

It's gonna rain.というセリフを2台のテープに入れて、回転速度を変えて演奏。ずれが生じる。

実験② 音楽とドキュメンタリーの融合。

part1 アメリカ・第二次世界大戦前

part2 ヨーロッパ・第二次世界大戦中。

part3 第二次世界大戦後 のような。

実験③ 多重録音と生演奏

♪エレクトリック・カウンターポイント

この曲が1番面白かったかな。

https://www.youtube.com/watch?v=plL2VDAoThU


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コメント
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