作曲家・ピアニスト/平良伊津美の音楽エッセイ

新しい音楽の形を模索していきます。

歌舞伎 meets クラシック!

2021-05-21 09:39:55 | 音楽
クラシックTVより

歌舞伎の音楽

・舞台上で生演奏
生演奏の中には、長唄、義太夫、清元、常磐津などがあるが、中でも一番大きな役目を担っているのは、「義太夫」

よく、クラシックでは、「歌って」(感情を込めて)というが、歌舞伎では「思い入れ」という。

1900年ころから、ジャポニズム・ブームが起こって、ドビュッシーは、「富嶽三十六景」からインスピレーションを受けて、交響詩「海」を作曲。
今でもジャポニズム・ブームは、アニメ、ゲーム、アイドル、そして歌舞伎の世界で、続いている。

ここで、中村勘九郎さんから、質問。

気分を上げたい時には、また、クールダウンする時には、クラシックではどんな曲がいいか、教えてほしい、とのこと。

気分を上げたい時には、ベートーベンの 交響曲第7番 第4楽章、クールダウンの時は、ドビュッシー作曲「月の光」がよいというお勧め。

♪ 月の光

https://www.youtube.com/watch?v=otnAini4vmQ

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https://rhythmy.jp/



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