西村朗先生

まずは、悲しいこのニュースから。

西村　朗さん（にしむら・あきら＝作曲家、東京音楽大教授）7日午後8時12分、右上顎（じょうがく）がんのため東京都内の病院で死去、69歳。

　大阪市出身。葬儀は近親者で済ませた。喪主は妻優子（ゆうこ）さん。

　東京芸術大で作曲を学び、アジアの伝統音楽の要素を取り入れた管弦楽や合唱曲などを数多く手掛けた。エリザベート王妃国際音楽コンクール作曲部門大賞や尾高賞など受賞多数。00年にオーケストラ「いずみシンフォニエッタ大阪」を結成し、音楽監督を務めた。NHKテレビ「N響アワー」の司会でも知られた。13年に紫綬褒章を受章。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー私は、奏楽堂のコンクールの時、先生と少しお話しました。その時、西村先生は、審査員をされていて、打ち上げの時に、話しました。私の楽譜の意味不明な部分を「これはどういう意味なの？」と聞かれました。これが最初で最後になりました。

また、十七弦箏のコンサートで、自分の前に西村先生が座っていて、ドッキリしたことも。

私はケチャが好きで、楽譜、CDを買い、高校の授業でも取り上げました。懐かしいです。

心よりご冥福をお祈り申し上げます。


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