折原ようこ「I'm fine and sing♪」 ・・・jazz vocalist の 独り言・・・

Jazz Vocalist 折原ようこの Live schedule と Live 日記 and...

ライオンのまつ毛

2015年11月10日 | Weblog
娘が
幼稚園に通っていた頃
段々
小学校のお受験が
エスカレートしはじめ
娘の通っていたお絵描き教室には
小学校受験の為のクラスもあった

どちらも
楽しけりゃ良いか!
レベルで通わせていたけれど
年長さんになれば
母親達の競争心が凄く
それに巻き込まれた子供達の競争も
熾烈なものがあった

年に一度、
子供の描いた絵をみながら
そこの教室長(元教師)が
その子供の性格と親子の関係
将来について話す会があった。
この先生の
熱心な信者の様な母親も多く
その会はいつも満員だった。

新聞社主催の
子供の絵コンクールがあり
その審査員もしていた先生だったので
話には
説得力があったのだろう。

・・・・・

私が子供の頃
絵を描く事は嫌いではなかったけれど
バックをぬることが嫌いで
どうして白いままではいけないのか?
と思っていた。

娘も同じような事を言っていたので、
人生の先輩から
アドバイスした。
「 全部を大きく描いたら
画面は簡単に埋まる!
バックもほとんど塗らなくて良い!」と

それから
娘はそのアドバイスを守っていたようだ

・・・・・

そして
例の教室長のお話の会があり
とりあえず出かけた。

娘の絵が登場!
大胆な構図、大胆なタッチ
先生はべた褒め
(笑ってしまう)
いかに楽して絵を描くかを
教えただけ
でも まあ
急に絵のタッチが変わったから
先生もおかしいと思われていたのだろう
「 この子は、お母さんがコケたら
一緒にコケます!
小学校低学年で伸びなくなります!」
と、断言

いやいやいやいや・・・
先生!
残念ながら
娘は
私の手を離れてからの方が
伸びてくれました!

・・・・・

タイトルにした
「 ライオンのまつ毛 」は
動物園に写生に行き
娘の描いた
大胆なライオンの絵には
長~いまつ毛があった!


( 現在の京都市動物園のライオン )

とても子供らしい絵で
先生の分析は無用だった

・・・・・

子育てを終えて
もう随分になる

思い返してみると
変な受験戦争や
教育ママ達との付き合いや
争いに巻き込まれず来れたことは
ホントに良かったと思う

今の時代だったら・・・
どうだろう?

やっぱり
ライオンに長いまつ毛を描く子供に
育てたい!


新調する!

2015年11月10日 | Weblog
数ヶ月おきに
眼科検診に行っている

前回、
年齢と共に近視が緩んできているから
眼鏡を作り変えた方が良い
と言われた。

眼鏡フレームを色々探していたけれど
なかなか気にいるモノがなかった。

先日、
笹嶋眼鏡店さんが
素敵な眼鏡を
Facebookにアップされていたので
連絡し
取り置いて頂くことになった。


Facebookにアップされていた写真

ようやく昨日
お店にお邪魔した

・・・・・



手に取ってみると
やっぱり素敵!
更に
これぞ < 魔女 > ってフレーム
( 「 なんでこれにしいひんかったん?」
って言われそう )
左右違う形のフレーム
などなども有る!


笹嶋さんから
「 こんなのもあります 」
と出して頂いたいた1点

フレームちゃんから
「 来るの待ってたよ! 」
と、言われたような・・・
私にピッタリのフレームに出会った

結局
写真とは違うものになってしまったけれど
私にしか似合わない!
と思っている
( いつもの根拠のない自信やけど )

私の手元にやってくるのは
もう少し先!

楽しみ!  楽しみ!!