こまちゃん

爺婆ふたり生活の日記

垂井町 表佐 湯壷

2008年06月13日 | 登山・散策
居住地の散策(HPからの転記や感想)
サイクリングロードマップ 17番 
不破郡垂井町表佐

湯壷

相川が形成した扇状地集落で大雨以外は表流水がないという特徴があります。扇端では垂井の泉やこの湯壷のガマなどのように、地下から伏流水が常に豊な水を湧き出しています。またこの地には、清流にしか生息しないハリヨがいます。

相川  大垣市、養老町、垂井町を流れる川

扇状地  河川が山地から平野や盆地に移る所などに見られる、土砂などが山側を頂点として扇状に堆積した地形のこと。扇状地の土は大小さまざまな大きさの礫からなっており、大変水を通し易いが、その下には元からある平地が存在する。そこで、扇状地を浸透した地下水は下で受け止められる。そのため、扇央部では河川の水のかなりの部分が地下を流れる伏流水となり、地上の流量は減る。潜伏した水は、扇端部で湧水として現れ小河川を作ることが多い。水を失った結果、地上の川が水無川となることもある。扇頂下部では井戸が掘れ、さらに下がった扇央部では帯水層からの水圧を利用した自噴井が設置できる。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。