引き寄せ呼吸・瞑想♪

引き寄せ体質を作っちゃおう☆

架空の中の現実

2013-01-19 09:39:58 | 健康NEWS
こんにちは

イルチブレインヨガ銀座スタジオです

今日は、視覚と脳の関係をふまえて、とてもおもしろい話をご紹介します

なかなか自分の小さなこだわりが手放せない方にも役立つ情報となればと思います

「私たちは今のところ真実の姿(形)を目で見ることができません」

<視覚のお話>
サルやヒトでは視覚が良く発達している視覚優位の生物です。
ニホンザルと近い関係にあるアカゲザルで調べると、視覚に関連した大脳皮質の領域の総面積は
、大脳新皮質全体の約55%にもなる。
この面積は、聴覚関連の領域の総面積約3.4%を大きく上まわっています

マガーク効果でわかるように
わたしたちは他人に何かを伝えるとき「ことば」を用いますが、
耳からの入る情報だけでなく、実は話し手の顔を見ていることも
音声の理解には重要な役割を果たしています
耳で聞いた音声と目でみたくちびるの動きが合わないとき、
人は目で見たくちびるの動きから音声を判断してしまいます

<見ること>

目に映す→脳は、目に映った映像を「形・色・動き」などの情報に分解します
→脳は、分解された情報を組み立て直します→脳はがそのものと認識します

目に映るすべてが、脳が作り出したフィクション(架空の姿)
視覚に限らず、5感全てが脳の作りだした架空の情報なのです

もちろん、私たちの世界は現実です。
しかし、現実にある世界を感じているのは、脳の架空の世界ということになります。

意味がわかりますか?

存在の全てを構成しているのは、原子であることはご存知ですよね?
最近はすでに、細かい単位の素粒子の研究も進められています。

そう、真実はエネルギーだということ

しかし、エネルギーは今のところ一般的には目では見ることができません。
その意味で、真実の姿をみることができないということになります。

結局は、脳内の情報で組み立てられた架空の姿の中で生きていて、
エネルギーが様々に形を変えて存在しているにすぎず、
全て一時の現象にすぎないということになります

でも、私たちの生活は
あまりにも情報と現象に縛られていて
そこから生じるいろんな感情に振り回されながら生活しています



こちらの「脳呼吸」というトレーニングを考案された
一指 李承典 博士は、
脳の主=情報の主=人生の主(「脳波振動」参照)
ということを、おっしゃっていました

架空世界を構成する情報の質が大切になります

こちらのトレーニングでは、よく身体を感じることがポイントになります。
痛い重たい身体を感じたときに、
身体とつながっている心を感じることができます
「どんな心が私の身体を痛く、重たくしているかな?
また、心を感じたときに、
どんな情報がその心をつくっているのか知ることができます

グッドニュースを受け取って、
グッドニュースを創造できる脳になりましょう

現実がもっと楽しくなりそうな気がしませんか?

ありがとうございます








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