2013年鹿角またぎ66歳フォトアルバムより
Dscf1988 ヤブカンゾウ~3
鹿角市花輪・管理畑
2013年7月31日(水)
「ヤブカンゾウ」が咲き乱れる懐かしい光景です!学名は「ワスレグサ」と言うらしい。 55年前はこんな場所がたくさんありました。 箱メガネとカジカを突くヤスを持って山道を通ったことを思い出します。 この辺の桑畑には、よく「ヤマカガシ」が住んでいました。
昔は「ヤマカガシ」には毒がないと言われていたので、日向ぼっこしている蛇のすぐ側に平気で座っていました。 最近の情報では、個体によっては毒を持っているとのことです!
畑には10年ほど前まで大きな太い「シマヘビ」が住んでいたのですが…いつの間にかいなくなり、一旦ジャガイモのネズミ被害が増え…その後7年ぐらい前からネズミが減りだし、誰かな?っと思ったら「ヤマカガシ」が住みついていました。 その年の9月末、ニンニク畝の準備をしようとして、草刈りもせずにいきなりトラクターで耕やしたら、土中でネズミ退治中の「ヤマカガシ君」を高速ローターでひき殺してしまったのです。
いつもは畑を歩いて刈払機の爆音をたて、『ここを耕すから…蛇さん、ミミズさん逃げてね!』と教えてから耕すのですが、本当にバカなことをしてしまいました。 大事な「ヤマカガシ君」とミミズさん、御免なさい!
Dscf1989 ヤブカンゾウ~2
鹿角市花輪・管理畑
2013年7月31日(水)
山の貴婦人こと「ヤマユリ」に匹敵する…「ヤブカンゾウ」の魅惑の美しさに、改めて感激です!
肥料は一切与えていないのに、どうしてこんなに株を殖やし、健康で自然な美しさを保てるのか不思議でなりませんでしたが…畑を雑草だらけにして、やっと分かりました。
要するに腐葉土の堆積する「自然の山」と同じ状態になるのです! 畑であるが、植物が生い茂ることにより適度な保水と土中の微生物を養ってくれ、バクテリア等が枯葉や枯草を分解し植物に必要な栄養素を作り出してくれます。 土中のミミズは土ごと微生物を食べ、栄養満点の培養土を排出し、潜り込んだ土中には酸素を吸いこんでくれるため、植物はこんなにパーフエクトに咲くことができるのですね!
小学低学年頃の子供(真保&慎之介)達の話では…【 ミミズは畑の王様 】と先生から教わったとのこと! 素晴らしいです。
何億年も大昔…カンブリア紀→古生代の頃、「氷河期」は3千万年~1億年(カルー氷期)も続き、ほとんどの生物が絶滅したとのこと。 その中、ホモ・サピエンスの先祖は様々な生き物を殺し食べて、今の暖かい「間氷期」に入った1万2千5百年前の日本列島では縄文時代から繁栄を続けて、弥生時代?頃から穀物の栽培により食糧を備蓄して生きる文明に変わったと思います。 推測ですが、その頃から人間の食糧を盗むネズミも共に大繁栄してきたのでは?つまりネズミは作物を食い荒らし、人間が生死に関わるほどの天敵害獣だったと思われます。
神社には「稲荷」と「竜神」もあります。 何故、狐と蛇が【神様】なのか?ずっと不思議でしたが…どちらも《ネズミの天敵》です。特に蛇は、ネズミの穴の中まで追いかけて食べてくれる最強の『ネズミキラー』です。ネズミにしてみれば恐怖の魔物、正に【やまたの大蛇】…だから飢饉で苦しむ昔の人達にとっては、【神様】の生き物として祀られたのではないでしょうか?
また野菜には、アブラ虫・ヨトウ虫・テントウムシダマシ・ウリハ虫・黄金虫・カメ虫・あお虫(蝶の幼虫)などの天敵害虫が寄って来て食い荒らしますが、これらの害虫を駆除してくれるのが「蜘蛛」です。 蜘蛛の能力は凄いと思う、土の中にも地表にも葉の裏にも空中にも網を張って昼夜問わずまるで「虫の忍者」のように頑張っています。 モンシロ蝶がネットに引っかかると、電光石化飛び出してきて咬み付き、足を器用に回し糸で一瞬のうちにグルグル巻きにします。 しかし、あんなにデカい蜘蛛が乗ってもどうして糸が切れないのか、とっても不思議でした??
幼少期は「蛇」が怖くて石を投げ、草叢の「女郎蜘蛛」と軒下の「オニ蜘蛛」が気持ち悪くて“人間の敵だぁ~”とばかり、ゴムパチンコの標的にしては…【たもつ!蛇と蜘蛛は殺すな!】と母に叱られ…いつも 『バカな親だなぁ~』 と思ってましたが…今になって自分が「馬鹿」と分かりました。
Dscf1984 中玉トマト
鹿角市花輪・管理畑
2013年7月30日(火)
6月の日照りで、この上3段~4段目まで見事な房が実ったのですが…7月初めからの長雨で、3段目までの葉に病気が付いてしまい、病気の葉は全て落としました。 害虫よりも病気の方が怖いですね!
植え場所を変えたので病気にならないかと思ったのですが、大失敗!…まさか、7月いっぱい梅雨の雨・曇りが続くとは(泣)、今年はパイプフレームで屋根をかけるべきでした。
Dscf1981 おいらん草
鹿角市花輪・馬場
2013年7月30日(火)
万山林の古い家に住んでいた幼少期…隣家との境界に大きな株立ちでたくさん咲いていて、白花ウツギと交互に垣根を形成して境を守ってくれた立派な花です。 私はこの花の蜜を吸うのがおやつ代わりでした。 母も好きな花でとても大事にしておりましたが…隣の「ドロぼけしのモッケ」オヤジが、母の居ない時に根をスコップで傷付け根を掘って、そこにヒバの苗を植え付け、30cmずつ境を押してくるのでした。
私は、大事なおいらん草を守ろうと『花を掘るな!境を押すな!』と叫ぶのですが…雲助オヤジは『このガギー!』と角材で頭を殴って攻撃してくるのです。 必ず角材で気違いのように叩いてきて、角材の角が当ると威力があることを知ってる喧嘩師でした。
高校生頃までに、ウツギとおいらん草はすべてヒバに変えられてしまい、奴をいつか合法的に半殺しにしてやろうと思い、20代後半から少林寺拳法を習いました。(1978年2月26日 総本山少林寺管長 宗道臣師家より、準拳士 初段 の允可状 第ふ183789号を拝領)
ある時、ヒバをさらに植え替えていたので抗議したら、スコップを振りかざして襲ってきた!それを取り上げたら、初めて素手で殴りかかってきた。 その拳をかわし、膝蹴り、一発で倒れた。 次は奴の奥の手「目つぶし」攻撃がくることを予測して、抱き起した瞬間!電光石化の【目つぶし】を間一髪避け、その手を裏固めに決めて失神直前まで締め上げた。 アドレナリンが出過ぎて、【グェ~】の悲鳴しか聞こえなかったのが幸い。 裏固め後の、止めの〔脇腹蹴り〕は寸止めしていた。 もし、顔面蹴りを入れていたら意識不明 は間違いなかったと思う。 避けたはずの【魔の目つぶし】で、瞼の下には2つの爪痕が残るも、おいらん草達の仇を、20年後に執ったことを…昨日のように思い出します。
Dscf1982 ヤブカンゾウ~1
鹿角市花輪・管理畑
2013年7月30日(火)
被子植物門、単子葉植物綱、ユリ亜綱、ユリ目、ユリ科、ワスレグサ属、ワスレグサ…和名を「ヤブカンゾウ」と云う
昔、ヤブカンゾウの若い葉は味噌汁か何かで食べ…たくさん食べると「下痢する」と言われたような気がします。 小学生の頃に、月竹沢から流れてくる黒沢川へカジカや沢ガニを捕りに行く時は、明堂長根(現 花輪高校のグラウンド)下の畑を通り、駒形神社脇の山道を下って川へ行ったものでした。 正に、ここの「ヤブカンゾウ」を見ながら通っていた のです。
ですから、「花輪の管理畑」には運命的?な出逢いを感じます。 私が平成3年に見つけた時の「ヤブカンゾウ」は1輪ぐらいしか咲かない貧弱な株でしたが、今は昔のように元気に生きていてくれて嬉しいです。
Dscf1978 H25鹿角連合射撃大会
鹿角クレー射撃場
2013年7月28日(日)
平成25年の安全狩猟射撃大会は、朝から雨が降りしきる中で開催されました。いつもは7月末のニンニク堀りはあり得ませんが…今年はまだニンニクの収穫が続いております。毎年のことですが、老人の腰痛撃ち、しかも雨でメガネは曇り、前半のSTでリードされ鹿角地区県選抜予選では最も苦戦しました。
前半シングルトラップは20個撃ち…18点 後半ダブルトラップ40個撃ち…35点 合計53点 かろうじて総合優勝しました。 奇しくも昨年と同じ成績で2連覇となりました。 風雨に強い、アポロspecial弾を使わなかったら負けてました。 苦しみの逆転勝利なので66歳老人の喜びもひとしおです。(クラブハウス内にて…)
何故7月に腰痛が悪化するのか、やっと分かりました。 草刈・虫捕り・ニンニク堀りと腰を曲げる時間が長い仕事を連日続けるため、背筋&腰の筋肉が固まるのが原因でした。
Dscf1971 百合とコスモス~♪
鹿角市花輪・馬場
2013年7月24日(水)
お向かいの、園芸の先生(奥様)の百合です。 もう少し経つと…駐車場脇のスペースに何種類ものコスモスが咲き乱れるさまは圧巻ですが、今の時期は隣地境の「黄百合」が主役です。
Dscf1959 尾去沢鉱山跡
鹿角市尾去沢
2013年7月19日(金)
ニンニク堀り後の夕方、花輪高校前を帰る時、煙突が見えたので尾去沢の山を撮りました。 飛鳥時代末期の和銅元年(708)に銅・金山が発見されてから昭和53年(1978)閉山まで、約1300年の歴史を誇る尾去沢鉱山!…
「長坂」「田郡」の金は奈良東大寺の大仏鋳造に使われ、天平21年(749)「田郡」産の金は朝廷にも献上された。 康平5年(1062)「前九年の役」で滅ぼされるまで、安倍氏が鹿角地域を統治していました。 また尾去沢の金は、平安末期、藤原氏による平泉の黄金文化にも貢献しています。
明治22年(1889)岩崎家に鉱業権が渡ると、昭和20年代まで三菱の経営により銅山として栄え、戦時の昭和18年には月産10万トンの増産であったとか! 鉄道輸送前は鉱石を不老倉鉱山、来満街道経由で三戸へ運んでいた。
工藤家の本籍は『尾去沢鉱山中澤』ですが…明治時代の先祖が何故、不老倉鉱山で雑貨商を営んでいたのか?これで謎が解けました。
それにしても、坑道の総延長が800Kmとは驚きました。 900万年前の鉱脈をどこまでどのように掘り進んだものか? 鹿角の地下がトンネルだらけなのは間違いないようですね!
Dscf1968 今年のニンニク♪
鹿角市花輪・管理畑
2013年7月19日(金)
この畝の在来種は種にするニンニクです。 日照りの一ヶ月間、水かけを継続したので根も枯れずになんとか平年並みに育ってくれました。 しかし、7月上旬が収穫期のホワイト種は日照りに負けて、根が半分くらい枯れてしまい、6月下旬の雨まで持ち堪えることができませんでした。
畝の奥の方で水かけを手抜きした在来種は、やはり根が半分しか付いていませんでした。
Dscf1951 今年のホワイト種
鹿角市花輪・管理畑
2013年7月8日(月)
5月中旬~6月中旬まで…日照りが一ヶ月も続き、葉が枯れてからの長雨で、ホワイト種ニンニクの薄皮が溶け始めました。 福地ホワイト六片ですが、今年は六片でないものが多いようです!
Dscf1936 柴平発電所~1
鹿角市・柴内熊堂
2013年7月7日(日)
柴平上台地区の山(柴内熊堂)に見える「発電所」のことを…記録に残しておきたいと思います。
Dscf1935 柴平発電所~2
鹿角市・柴内熊堂
2013年7月7日(日)
この熊堂の山は、瀬の沢まで続く長い尾根です。 尾根の右側の沢は「間瀬川」の上流です。 尾根の中腹から水路管が下っているので、水路はトンネルしか考えられませんね?
Dscf1942 柴平発電所~3
鹿角市・柴内熊堂
2013年7月7日(日)
ここの発電は、究極のエコ・アイデア水力発電です!中腹には山の向う側からなんと、トンネルの水路が掘られていて、奥山の沢水を引いているのでした。
山の中腹に流れ出てくる水は…岩手・青森との県境、四角岳を水源とする「瀬の沢」の水なのです。
Dscf1938 柴平発電所~4
鹿角市・柴内熊堂
2013年7月7日(日)
誘導水路管と発電建物…奥山の源流から沢水を集め誘導し、落差を利用しタービンを回して発電!その水は灌漑用水となり下流の田や畑を潤し、米・野菜・果樹を育てる。 莫大な建設費用も、ダムも燃料も要らない、無人で発電し、安全でゴミもCO2も放射能も出さない《 スーパークリーン発電 》です! とても気持ち良い光景に逢えました。 発電後の水は「間瀬川」となり…上台・長野・小平・高市・小枝指・鶴田・冠田の田園地帯を下り、高屋地区の下流にて「米代川」と合流します。
世界中の原子力発電が如何に金がかかり、海水温を上げ異常気象を起こし、トリチウムを垂れ流し危険で効率の悪い発電であるか、良く分かるかと思います。 世界の研究では、トリチウムが減ることはない!と言う。 水の惑星…水素だらけの地球の運命を、皮肉にもこの【水素】が鍵を握っていたとは… もう直ぐ トリチウム除去に命運をかける時節は近いかも? 人類は驕りすぎたあげく、絶対やってはいけないとんでもないことをしてしまったようだ。 奇跡を繰り返してきた惑星…地球にも一つだけ奇跡は存在しなかったようです。 火星のようになったら…人類は宇宙難民になるのだろうか?
原子力の発電は愚かで、最も頭の悪い、滅びのエゴ美学?幼稚な【神話】ペテン商法でしょう!
しかし安全神話がバレテ、今なお《核燃リサイクル計画》を止めない政財官…「夢のエネルギー」を歌い文句に、20年の歳月と12兆円かけても、六ヶ所村の再処理工場は操業見通しがなく、Pu→MOX燃料?を燃やす【もんじゅ】も事故続きで運転の見通しが立たないのである。
無謀を通り越して 『 完全に狂っている 』としか言いようがない。 04年の原子力委員会(ムラ)の試算によると全量再処理に【43兆円】かかるとか…核のゴミの最終処分場もない。
それでも、群がるペテン師達。 【 原発さえ止めさせれば日本も地球も助かるのに… 可哀そう! 】
どんな理由があろうとも…日本列島と日本民族を守るには、水・風・太陽・地熱 など、自然エネルギーを利用する発電以外やってはいけないと考えます。 《風の谷のナウシカ》 の作者は、このことを知っていて警鐘を鳴らしたのだろうか? 世界の中で、ドイツ人が一番偉い、頭の良い民族だと分かった。
この件に関しては、秋田県は素晴らしい! 見事だと思います! ( 参照➡➡ 美の国あきたネット )
Dscf1929 大楽前発電所
鹿角市十和田・大楽前
2013年7月3日(水)
山頂の放牧地から流れる沢の水を集めて発電 しているのです。
高額な石油やウランを買う必要もなく… CO2 も 放射能も 危険なものは一切出さない。
雪や雨を貯えた山から自然に流れ落ちる水を利用し、水車の原理で電気を生みだし、何も汚さず壊さず元の川へ返してあげるだけである。
安くて安全で綺麗な、素晴らしい 《 エコ水力発電 》 ですね!
Dscf1904 怪しい虫?
鹿角市花輪・馬場
2013年6月26日(水)
初めての対面ですが … 家の庭に、こんな虫がおりました。 大きさはヨトウ虫の成虫ぐらいです。
Dscf1826 黄ツツジ
鹿角市花輪・上野馬場
2013年6月4日(火)
いつも綺麗なツツジだなぁ~と思います。 陽光に輝く黄色は黄金の塊りの風合いです。 このツツジは義母の形見かも知れません?
妻が樹形を造り直し、見事に咲かせました。
Dscf1824 庭の花達~♪
鹿角市花輪・馬場
2013年6月3日(月)
珍しいピンクの「オオデマリ」は、2008年の退職記念として妻がプレゼントしてくれたものです。 まだ満開ではなく、ラズベリーも邪魔ですが、庭に植えた「谷ウツギ」が満開になったので、撮りました。
谷ウツギは、小さい頃、蜜を吸ってお世話になった花です。 食べ物を探して山を歩いている時…この花を見るとホッとしたことを思い出します。
あと、山の花で強烈に印象に残っている花は『ヤマユリ』です。 岩魚釣りで沢を上る時…その沢の何処かにヤマユリが咲いていると、沢一面に香が漂いすぐ分かりましたね!
Dscf1825 野菜の芽出し
鹿角市花輪・馬場
2013年6月3日(月)
オクラ・とうもろこし・キュウリ・カボチャ・いんげん・さやエンドウ・落花生等の芽だし中です。
特に枝豆は、直播きすると山鳩に食べられるので…なるべく育苗ポットで芽出しをして苗を植え付けます。 薬品でコーティングした種は、基本的には直播きしても大丈夫です。
芽出しの利点はもうひとつ…ハウス内で霜害を防ぎながら苗を大きく育てられることです。また…本植えの畝造りが遅れている場合なども、畝が無くても育苗ポットに育てておけば、時期を逸せず植えることが可能です!(^-^)/
移植に適する苗に育てるまでの管理も…簡単に移動できるし、水かけも虫捕りも自宅でできるので、とても便利な方法です。
Dscf1822 谷ウツギ~♪
鹿角市花輪・馬場
2013年6月3日(月)
農園内に自生していた、大好きな「谷ウツギ」の幼木を自宅庭に植え、3年経ったら、こんなに咲いてくれました。 幼少時は、この花の蜜を吸うため…今頃の季節は毎日のように山へ行きました。 谷ウツギの次は山イチゴや桑の実を食べてましたね!だから、この花が大好きなんです。
Dscf1819 初夏のニンニク
鹿角市花輪・管理畑
2013年6月2日(日)
昨年秋に植え付け後、7ヶ月経ったニンニクは、こんなに大きく育っています。 寒さには強いニンニクですが…梅雨に入るこの時期、想定外の晴天が2週間も続き、水不足が心配です。
畑土が固まってきたので、水切れ状態になっています。 一番成長する時期であり、収穫まで残り1ヶ月の大事な時に雨が降らないと、「錆び病」にかかり葉が枯れてしまいます!
このままでは、成長が止まり小玉のニンニクになりそうです。 たっぷりの雨が欲しいところですが、まだまだ降りそうにありませんね! 水分の無い土は、コンクリートみたいに固まり、ミミズも微生物もニンニクも窒息してしまいます。 なんとか救済しないとヤバいです!
Dscf1816 今年のニンニク
鹿角市花輪・管理畑
2013年6月2日(日)
今年のニンニクも5月中旬までは、病気せず順調に育ってくれましたが、下旬から2週間の日照りが続き赤信号が灯ってきました。 もしかしたら…去年と同じ、6月も7月も日照り続きになるかも? ニンニクの最後の1ヶ月にかかせないのが、梅雨時の大量の雨です。 湿って柔らかくなった肥沃な用土から栄養分を吸収し、一気に成長し立派なニンニクになるのです。 畝間の無農薬野菜は、一条鳥も私も沢山食べています。
『癌予防食材トップに君臨するニンニク君達!』 今年もどうか我々の健康を守ってください!頼みますよ! あと2週間でニンニク芽の収穫です。
堅実な皆さんは、ニンニク万能薬スコルジンを冷凍保存しましょう!