十和田自然農園

鹿角またぎ自分史 …75年生の足跡~エンディング録です

地球という星の謎?

2013年08月19日 23時59分23秒 | 日記・エッセイ・コラム

 


 着ているものはボロボロ、靴下は穴だらけ、真冬でもゴム製の短靴を履いて、髪も体も臭かったと思います。
 雨の日、雪の日の 水く は本当に嫌でした。

 山イチゴ ・ 桑の実 ・ イチイの実 ・ 山ブドウ ・ アケビ ・ マタタビ ・ ハシバミの実 ・ 山栗 ・ クルミなど … 山の食べられる実は何でも食べました。

 藪に入っても蛇に咬まれず、崖を上っても小川を漕いでも万能な 長靴 が欲しくてゴミの投棄場所や川べりを探して歩きました。 護身用の武器は手製のゴムパチンコ、常にボロ学生服のポケットに隠し持っていて、ズボンのポケットには小石もいっぱい詰めて…これが小学生頃の自分の姿です。


 毎日、虐められバカにされても生き続けた貧乏人の子供(私)は、星空を見るのが大好きでした。



 真夏になると、万山林(稲荷神社)の芝に寝転がり藍色の空(宇宙)を見上げながら、学校の事、母の事、自分のこれからの人生の事を想像していると、やがて徐々に星が見えてくるのです。

 特に星座に詳しいわけではなく、分かる星座は…①オリオン座の三ツ星、②カシオペア座、③北斗七星 そして、天の川の織姫&彦星ぐらいでしょうか!

 ただ漠然と星空に吸い込まれると…心が落ち着くのでした。

 そして、夜空の向うから異星人(宇宙の生き物)も地球を見ているんだろうなあ~といつも思いを巡らしておりました。

 小学5年頃のある日、様々な形をした白い影のような夜空いっぱいの《 UFO 》が同じ方向へ飛んで行くのが見えました。 時折り特攻隊のように急降下して偵察に来る数機の円盤…その後続には、花輪町がすっぽり入るくらいのとてつもない大きさの葉巻型の母船が音もなく現れ、母船の中には数え切れないほどのエイリアンがいます。 窓の中からこっちを見ている。 あんなにデカくて明るい母船が低空で飛行してるのに、誰も見ていないのか? サイレンも鳴らない! 怖くて恐ろしくてガタガタ震えながらも
“動いたら殺される… 死んだふりをするしかない!” 何で?自分だけに見えるのか?… 実際に飛んでいるのか、夢の中だったのかは分かりませんが、今だにその記憶があります。

 私達は確かに地球の生き物ですが、地球人は特別な選ばれた生命体《人間》であると洗脳されて教えられてきました。が… 良く考えてみると地球と言う惑星(星)は何処にあるでしょうか? 答えは… 宇宙の中に存在します。 ならば、地球人は【宇宙人】エイリアンですよね!

 小さい頃から、いつも不思議に思うことは…『 地球という星の謎?』です!

 宇宙の中の銀河系の中の太陽系の一つであるが…この星に住んでいる人間と言う生き物からは、『 地球 』と名付けられている星です。


 他の天体に住む惑星人(宇宙の生き物)は、我々の星のことを… なんと 呼んでいるのだろうか?


 この太陽系第3惑星は、様々な元素の塊りであることは「周期律表」を習った頃に分かりました。 元素が宇宙に何故あるのか?
 どのようにして元素ができたのか? 元素が何故集まって惑星になったのか? 不思議なことだらけですけど・・・


 宇宙には… ダークマターとかブラックホールという得体の知れないものもあるので、何がどうなのか分からないことだらけ、ということだと思います。

 小惑星を除いた、太陽系の惑星は月を含めて、自転&公転しながらも基本的には真ん丸の形をしているようです。
 ただ、どうしても納得できないことは【地球自転と公転】のスピードである。 地軸を中心に丸い地球が駒のように回っていると言うのだが…赤道(約4万km)は約24時間で1周するので速さは、時速1666kmとのこと。(1秒間に約463m動いてることになる?) さらに驚くのは【公転】のスピードだ! 365日かけて、太陽の周りをゆっくり飛び回っているんだなぁ~と思っていたら、
なんと約…時速10万7280km、秒速だと約…29.8kmだという! 
 もしかしたら、ライフル弾よりもミサイルよりも速いスピードで、この地球が飛んでいることになるのだ  いや勝てるのは《》だけかも知れない?

 しかも、太陽系も銀河系も、とてつもない高速で宇宙の果てへ膨張  しているのだとか  自分は今、家の中で椅子に座っているが1mmも動いていない、とても信じられない! マッハのスピードで回転し、光のような速度で宇宙を飛んでいる球体の地球なのに…眼がまわらないし1mmも動かない、海水も空気も飛び出さないのは何故なんだろうか  不思議で仕方がない。

 でも宇宙では、それが真実の出来事のようであるらしい。
 そんな危険なことを46億年?もやってたら「小惑星」と衝突した可能性は、何度もあったかも知れませんね! 6500万年前、ユカタン半島に隕石落下(300mのと暗黒が世界を襲い恐竜絶滅)や、ノアの箱舟の時代もそうかも? 恐竜の居ない前のことは地層か、南極の氷を調べて分かっているのではと思います。


 この無機質の惑星本体は…水素・酸素・窒素・炭素・鉄・銅など・・・様々な元素が集合した結晶体のようなものだと思うのですが、地球の場合は空気と言う気体と、水と言う液体も大量に存在します。

 「空気」は…99%のN&Oに、Ar・C・Ne・He等・・・多数の微量成分で構成される複数気体の混合物です。さらに水蒸気も含まれています。(最大4%)


 「
水」は… HO の化合物?のようです。  と言うものも何なのか、何故熱いのか?冷たいのか? 熱 の正体がさっぱり分からない。
 
 同じ元素のH&Oでも、気体になるH&Oと、水になるH&Oがあるのは…どういうことなのだろうか?しかも、空気は無色透明で形のない気体なのに、水は見えるし液体であるのはとても不思議である。

 地球には膨大な量の水が…海、湖、川、地下水、北極&南極の氷河、生物内にも、空気中にも存在します。水だらけの惑星と言っても過言でないくらい水がたくさんあります!

 
 一旦、H2Oになってしまった水素Hと酸素Oは…水や水蒸気や雪や氷に姿を変えても、このままいつまでもH2Oのままでいてくれる運命に何故決まっているのだろうか


 もしも  H2Oが、反乱を起こして…水素と酸素が独立したなら、地球上の大気はHとOだらけになってしまい、ついには爆発して大半の空気は無くなり、火星のような大気の状態になるのではないかと思うのです!


  人類が放射性元素を出し過ぎたためヒックス粒子が壊れるとか、北極のオゾン層を破壊し過ぎて、太陽風(プラズマ)に侵入されるとか、様々な人類の悪行が原因で…水になっていたHとOが分離する時が、人類最後の日になるのではないか?と私はかってに考えております。

 植物や昆虫などは、宇宙からやって来た地球外生物と思うので…ほとんど水と大気の無くなった地球にも適合する進化を遂げ、地球の主になれるのではないかと思います。


 火星は、地表の状況から…かっては、水が存在し水の浸食で出来たグランドキャニオンのような渓谷や、川が流れたような形跡が残っているので、生命体が存在するのでは?

 木星のスイングバイで、現在も時速6万kmのスピードで太陽系の果てへ旅する…惑星探査機ボイジャー1&2号機などに比べ、火星の探査機は、ことごとく壊されているのは何を意味するのでしょうか?


 休憩・・・


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