久しぶりのリード

2006年07月15日 | T-WALL
 約1ヶ月ぶりのリードクライミングだぜ。ましてジムでリードするのは何ヶ月ぶりだかわからねぇ。岩場でルートやって、ジムではボルダリングってぇのが、おれのパターンだったからな。まぁ梅雨入りしてから、岩場の状態は悪いだろうから、ずっとジムになっていたせいもあるんだけどな。それにしても長い物をやってないと、かなり辛いと予測できるぜ。

 今日はぴ兄ぃ、ppm兄ぃ、そしてKAZ兄ぃとリードしたぜ。おれはやはり最初は慣れからだと思い、まだ全然触っていなかった中央スラブ壁のルートを登ることにしたぜ。

 左側の 5.9、10a、10b、10c、11a、11b
 右側の 11b、11a、10d
をすべてOSし、残りの簡単な奴もやろうと思ってたら、ppm、KAZの両兄ぃがやっていた2段ハングの黒(5.12b)に参戦することとなっちまった。これはオッシーが作った課題で、あまりレストできないし、デッドや豪快なランジがあり、しかも最後にこれでもかっていう核心がある。オッシーの性格わかるぜ・・・なんちゃってな。なかなかおもしろい課題だぜ。目標に加えといてやるぜ。ふふんっ。
 KAZ兄ぃは強くて、この課題を2撃しやがった。ボルダリングも強いし、ルートも強い。いったい何食ってんだ?

 オッシーといえば、おれのこのブログを発見されちまった。「何それ?」っと一旦はとぼけたが、根が正直で、うさぎのような臆病者のおれは怖くなっちまって、しゃべっちまったぜ。ふっふふ。

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