
大好きな音楽もゲームも。一枚のディスクが使われています。
最近は、ダウンロードが主流になり、モノで買うということが少なくなってきています。
どちらもデジタルのデータに変わりありませんし、ダウンロードの方がモノが増えず、かさばりません。持ち運びに便利です。
ですが、ジャケットを見て、歌詞カードを開き、ディスクを入れ、音楽を楽しみたいという方もいらしゃいます。
私もそんな一人なので、CD無くならないで~と願うばかりです。
子供の頃は
「こんな薄いものにどうやって音楽が入っていたり、ゲームができて動かせるのだろう?」
と疑問に思っていました(アホ)。
直径12cm、厚さ1.2mmの媒体に、広い世界があるなんて、想像も膨らませながら。
そんなディスクを裏っ返すと、クリアな銀色の面が光ります。
光の加減で虹色のラインが見えます。
これが意外と綺麗だったり。
虹は7色(日本だけ?)。
色鉛筆は12色。
でも、実際の色、色と色の間は数えきれないほど。
そんな奥深さを、ディスクの裏面から感じます。
音楽が色鮮やかなように。
ゲームに広い世界があるように。
ブログのタイトルは、そんな思いからつけました。
きっと将来、ディスクがなくなって、全て配信されたデータで遊ぶことがあるでしょう。
きっとワクワクした体験も、感動の体験もさほど変わらないのだろうとも思います(風ノ旅ビトなど)。
ですが、モノに対する執着というのはなかなか消えないもので。
時代の流れに消えてしまうものでも、人の記憶に残っていったらいいなと思っています。
昔はこんなディスクを入れて音楽を聴いたんだよ。発売日を楽しみに、お店に並んで買ったりしたんだよ。
なんて。話したくなるんだろうと思います。
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