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「死ぬ瞬間の 5つの後悔」
この訳本が出る迄に、2012年の2月頃に、ネットに、登場して話題になっていた。
…オーストラリアの Bronnie Ware, という女性看護士さんが、緩和ケアの仕事に数年間 携わったときの体験記と、その体験から得た理解が、自分自身の人生を変えていった…。
…死ぬということについて、聞いた話ですが、ほとんどの人間は、(死ぬという理解はしているが)「自分は(まだ) 死なない!」と、思っている。
たぶん?無意識下では、「死にたくない」ので、表層で「自分は 死なない」と、自己暗示を かけているのかもね……。
…確かに、葬式に、参列者としている自分は、死んでない。
…TV ニュースを、見ている自分は、死んではいない・・・・。
…体験的に、自分の脳みそに入ってくる「死ぬ」という 情報は、「つねに他人である」
これを例えれば、地(天)動説が、いい例だと、私は思う。
…小学校で、「地球が 太陽のまわりを 廻っている」んだよ。と、教わっても、「教わったから…わかってはいるけど…」
…体験(感覚)的には「太陽が、地球のまわりを廻っている」方が、感覚としては 合っている。
…なので、死ぬの(感覚的)は「いつでも、他人である」。
この ↑「天動説」を「地動説」に、変換しなければ、死ぬ間際に「死ぬ瞬間の5つの後悔」をする可能性大である。
なぜかと言うと、あなたの寿命は、明日であっても おかしくない! からである。
*** さあー!、明日の朝、あなたは 死んでいる。
***それで、今から「なに?を する?…したい?」。
… ↑この質問に対する答えが、今現在の「あなたが やり残したこと!」だよ、アズ*ユー*ライク !!!