昨日同窓会でカテーテル治療専門医としゃべっていると
最近の不整脈治療ではバルーンを心房内でバッと膨らまさせて異常電流を検出し、アブレーション治療を行うという話を聞いた
当方が「じゃあ、そういうことができるなら、バルーンで異常電流を検出したところをマッピングして、機械でオートトリガーかけて
そのまま焼けるんじゃないの?」というと、
「そこまではまだいっていない。(その施設では)いまはカテーテルで焼く」といっていたが、
技術的には可能なように思える
このようにいまの医療はかなり高度な技術で患者の不整脈治療にあたるが
その際に必要なのが物理の知識だ
医者は体力勝負
という話もある(激務なので)が、カテーテル挿入には小手先の技術(手先の器用さ)が重要で
いざ不整脈のトリガーポイントを焼く際にはそういう物理と解剖、心臓の電気生理の知識が必要になる
山中先生のiPS細胞もすごいが
心電図を発明(開発)したひとは
これほど安価で患者に対する侵襲(苦痛)が少なく、外から心臓の(動きの)状態がみえる普遍的な検査を発見した
すごいことだな・・と思う
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