今度友人家族とキャンプに行くことになったので、その道中将来医者になるというこどもにビデオをみせようと
この週末に久しぶりに「レナードの朝」という映画をみていて
’Dexter's Tune’という曲を久しぶりに聴き、Youtubeをみながら必死に五線譜に書きうつし、ヴァイオリンでコピー
ピアノももちろんいいけど、ヴァイオリンでもいい感じの曲です ^^
とくにロバート・デ・ニーロが父親を見舞いに来た女性とダンスを踊るシーンはウルウルもので、この曲を何度弾いても感情が入ります ><
こういう仕事をしていると、徐々に閉じ込められる患者や(ALSなど)、いきなり閉じ込められる患者(脳出血など)にときどき遭いますが、
神経難病の患者も’人間’で、人権がある
というのをよくわからせてくれる映画です
(医者がみると、突っ込みどころもけっこうあるのですが)
わたしも’閉じ込め症候群’の患者をみたことがありますが、ほとんど眼でしか’自分の意思’を伝えられないものの
そうした患者も確実に’生きて’います
普通の人間のように意識や考えを持ち、確固たる自分を持っているにもかかわらず’表現’できない
一方で、’自分の個’が壊れていく認知症患者は’個人’自体が徐々に崩壊していきます
そういうひとたちも’尊厳’されるべき人間です
認知症患者や寝たきり患者がただの’金儲けの手段’にされないようにその患者自身の尊厳を尊重していく
そういうことが理解できる人物が失われたことは悲しいものです
福一流出放射能でどのように発がんしていくか
「がん難民」にならないために
なぜ寝たきり患者が量産されているのか
それよりも