徒然なるままに旅

きままな旅と時々グルメ

マンダレークルーズ

2020年01月04日 | ミャンマー
 今日は朝5時30分発のリバークルーズでマンダレーに向かいます。
 バガンからマンダレーまではエラワジー河を遡上し13時間の船旅です。

 
 本日の船はアライアンスミャンマーという船会社ですが発着場はどの船会社も同じようでニャウンウー市街からトゥクトゥクで10分程で着きます。

 船着場は、足場の悪い砂浜なので乗船前にサンダルは砂だらけになりますので靴をオススメします。

 本日乗船するマンダレーアライアンスは予定時刻の5時30分に出航しました。



 出航して1時間ほどで日の出です。





 風景は、どこもひたすらの大平原で変わり映えはまったくありません(笑)









 時々、船とすれ違います。

 簡単な朝食とカレーの昼食が出されます。




船上はオープンデッキ



本日の昼食

 チキンカレーをチョイス。
 もちろん with BEER

 
 お腹も満たされ、みんなが船旅に飽きてきた16時頃、船員によるタナカ(ミャンマー伝統の化粧に使われる木)の塗り方とロンヂー(ミャンマーの伝統衣装、大きな布)の巻き方タイム。





 タナカは木ですから使うのに砥石で削って薄いペースト状にして顔に塗ります。
 日焼け止めと美肌効果があるそうです。








 18時過ぎ、大きな二本の橋が見えてきました。






インワ鉄橋


 いよいよマンダレーです。


 マンダレー近郊の仏塔も見えてきました。








 到着は18時過ぎになりました。
 もう真っ暗です。






マンダレーの船着場


 船着場からはトゥクトゥクでマンダレー駅近郊のホテルまで5,000チャットです。
 たぶん、適切価格は3,000チャット(1チャットは0.07円位)くらいかと思いますが、もう言い値で行きます。
 思ったよりトゥクトゥクはボッタクリません。


  ホテルに着いて街をぶらぶらして近くのバーバキュー屋さんで夕食です。
 1日がかりの移動ですが大河エワラジーとミャンマーの大地を感じるゆっくりたしたひと時でした。