現代人は、スマートホンの普及によって、文字(や画像)を見る機会がとても増えました。
昔は、スマートホンがありあませんでした。食事中に食べる以外にすることは、会話くらいでした。お父さんなどは新聞を読んだりしたものですが、それはお父さんの特権でした。食事中にテーブルで本を読んだりすることは、”お行儀が悪い”行為でした。
一方、現代では、食事中にスマートホンを見ることは普通です。少なくとも、一人暮らしの人にとっては普通です。
しかし、よく考えると、食事中に文字を見るという行為は、それだけで気が散ります。その結果、食事に満足できず、食べすぎにつながります。
そこで、「食事中に文字を見ない」というルールで、昼食を食べてみました。
しかし、これが意外に難しいことが分かりました。
習慣は急には変えられませんが、しばらく「食事中に文字を見ないようにする」ことを心がけます。