魚座による魚座のための取説

西洋占星術の知識アウトプット用

子丑天中殺突入しやがる

2020-02-06 13:57:04 | 占いよもやま
昨今のパンデミック関連のホロスコープの解読なんかばかりをやっていたら
あっという間に、節分、立春を過ぎ、子丑天中殺に突入しやがりましたな(涙
11月末くらいから月天中殺の影響で、空気がなんかどよーんとしていて
月天中殺明けたら、今度は2年間も年天中殺かよ!!というわけで
この天中殺持ちの人は、息つく暇もなく、去年の12月前後から再来年の立春明けまで
ずーーーーーと天中殺が続くわけですね(号泣

こんなことなら、占いなんか、天中殺なんか知らなきゃよかった、と何度も頭をよぎるわけですが
振り返れば、車で事故っているのも、人の死に目に遭ってたりするのも、ほぼ天中殺期間中
だったりするわけで、私がなぜ必要以上に天中殺を意識してしまうのかがおわかりいただけると思う。

今回の雪ちゃんの突然死だってそうだしね…

まあでも、何度も書いてはいるが

雨が降ろうが槍が降ろうが、運転しなきゃいけない日は
ハンドルを握らなければならないわけで

天中殺の期間は、基本、いいことがなくて、毎日何もなく過ごせること、それこそが幸せ
というのを、芯から噛み締める時期なのだ、と思っている。

駄菓子菓子、また過去を振り返ってみると
男関係が突然派手になるのも、なぜか天中殺の時期だったりするわけで
これは、まあ、この前の天中殺が41,42、その前が29,30で
結婚にどこか焦りを感じていて、見えないトリガーになっていたことは否めない。
だから、今回の天中殺は、この分野に関しては何もないという確信がある。悲しいけど。

正直、自分に降りかかった災難や艱難辛苦を鑑みて
それを逆説的に解釈し、あれは実はああいうことだったんだ、とか、
あのままだったらもっと地獄だった、とか、無理矢理ポジティヴにもっていく作業も
年齢的にもうしんどくなってきていて。

いや、ほんと、人間の一生なんてね、いっくら全身全霊で自分の思い通りにやろうとしても
なるようにしかならんのよ

それに、29で親父が他界しているけど、その時期姉ちゃんや母親は天中殺でもなんでもないしね。
目上や父親運がないっていうのも子丑の特徴だそうですが。
姉ちゃんはなんだかんだ親父と同じ分野だったので、働いていて親父の恩恵は意識無意識問わず
多分に受けているのだ。
私は全然違う法学系に行ったので、親父の恩恵なんつーもんはゼロである。
それを考えると、よくやってるよな、あたし、とやっと思えるようにはなった。
今までは、やっぱ、医者と張り合えるのは法曹、っていう意地が思ったより強くて
時間も金もかなーり捨ててきてしまった。
つか、法曹になれば親も認めてくれる、って思ってたんだろうな。
そんだけやっぱり親への愛情を欲していたんだろうな。なんてみじめなんだ、あたしw
でも、もういいじゃん、って心から思えるようになったら、その部分はもうどうでもよくなった。
今の資格でも、他人様のお役に立てることはたくさんあるので。
それに、博士号を獲らなくても、憲法、刑法の深い知識が身に着いたので、今の政権が
相当やばい、ってこともわかる。

私が私として生きていくには、きちんとその知識量はつめこむことができた人生かな、と。

子丑の人は初代運。親の仕事は継がない方がいいそうだ。
それだけは当たってるのねw