さて、本当は明後日の水星移動について書こうと思っていたところ
このタイミングで、先程、新年一発目のミサイルが飛んできたので
ちょっと見ておこうかと。
今夜、火星が逆行で蟹座へ戻ります。
202501061944@東京 火星蟹座移動
各惑星の度数は翌7日朝の牡羊座上弦と殆ど変わりません。
ここのところの火星と冥王星の衝について
一番極まったのが、先週の金曜=3日 16時42分 で、
獅子火星1.13と水瓶冥王星1.13で誤差0になりました。
なので、
今日の火星蟹座移動→明日の牡羊座上弦と、誤差は大きくなり、両者の衝は一旦解消傾向へ。
とはいえ、
誤差1なのできつきつのタイトと言えますな。
火星が蟹座移動時の居場所は12室、冥王星は6室なので
牡羊座上弦のチャート
とは正反対の位置になる。
ということは
軍事の場所6室に破壊と再生の冥王星ということで
これもとてもいやな配置ではあります。
で、今日早速突然ミサイル、なわけですが
天王星がMCと誤差3.9で合、ASCとは誤差1.14で直角、
昨日も書いたように、明日の上弦時には誤差0.61でタイトに直角を作る。
もはや、何のため、誰に向けてミサイル発射してるのかも正直わかりかねますが、
日本海方向へぶっ放す以上、我が国に影響ゼロとは言えないので
これまた注視していかないといけない。
火星自体を見てみると、
誤差5度前後で角度を作る主要惑星は
誤差2.8で水星と150度
誤差2.33で木星と45度
誤差0.04で土星と135度
誤差2.62で海王星と120度
誤差1.23で冥王星と衝
誤差0.44でヘッド/テイルと120度/60度
水の星座同士での火星と海王星の120度はまあいいとしても
他が少しきついですなあ。
しかも、全て誤差3度以内のタイトな配置になっている。
特に、
土星とほぼ正確に135度。
とにかく、冥王星との衝がきつすぎるので、それに比べれば
それほどダメージはないと思いたいですが。
そして、
上記記事にも書きましたが、蟹座に入れば獅子座にいる時よりは若干パワーアップする。
しかも逆行しているので、変な形でのパワーアップはやめていただきたい。
蟹だから、守ることにパワーを使うのか、守ることを目的とした攻撃に出るのか…
ということで、しばらく火星は蟹座に逗留します。
順行に戻るのは2月24日。蟹座17度まで戻る。
獅子座に戻ってくるのは4月18日。
そして、乙女座へ移るのが6月17日。
前回獅子座へ移動したのが11月4日だから実に7ヶ月以上後。
今年前半は殆ど、火星の逆行にまつわる動きに翻弄されることになります。