魚座による魚座のための取説

西洋占星術の知識アウトプット用

1月29日 牡牛座上弦の地図

2023-01-27 17:28:16 | 地図
寒い。
温暖化というのはどこへったんだ

というか、10年くらい前か、もう少し前かな
東京はもうすぐ、毛皮とかダウンとか着る必要なくなってくるんだろうな
っていうくらい暖かくて、通勤に電車使ったりすると、ラッシュだと特に
華厳の滝のような汗になることも多くて
これが温暖化かあ、と思ったものですが。

というわけで
上弦の地図を見てみたら
202101290019@東京 牡牛座上弦


うーん
首都圏狙い撃ちだなこりゃ

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1月29日 牡牛座上弦 - 魚座による魚座のための取説

1月29日 牡牛座上弦 - 魚座による魚座のための取説

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昨日は1回だけだったのに、今日の地震の回数はなんだこりゃ。
ということで
いつものように、右=東 から。



天王星DSC合ライン(水色太)が、太平洋を斜め左=南西にのびてきます。
それが小笠原諸島の南東沿岸、硫黄列島の南南東沿岸を通る。
北マリアナ諸島~その昔の南洋諸島の西沿岸で
天王星MC直角ライン(水色細)と交差する。

前回、天王星が地平軸に近いから地震に注意、とやんわり書きましたが
誤差からいうと
天王星とDSCの合の誤差は6.18なのに対して
MCとの直角の際の誤差は0.39なので
タイトなのは、天王星MC直角ラインの方です。

その前に

ヘッドDSC合ライン(黒太)が紋別空港付近から北海道上陸
斜め左=南西方向へ。新得町、新ひだか町から太平洋に出て
青森県階上町から本州上陸、岩手県葛巻町、北上市~
宮城県加美町、川崎町~福島市中心部、白河市~
栃木県さくら市で天王星MC直角ライン(水色細)と交差
高根沢町、宇都宮市~茨城県結城市、境町~埼玉県幸手市、春日部市、
さいたま市中心部、戸田市から荒川越えて板橋区高島平から練馬、杉並、
世田谷と環八沿いを通り多摩川越えて川崎市多摩区、
246沿いを通り横浜市緑区、瀬谷区、藤沢市、鵠沼海岸から相模灘へ。
伊豆半島東伊豆と大島の間を通り、伊豆諸島南西沿岸を通り
沖ノ鳥島南西でヘッドMC直角ライン(黒細)、太陽IC合ライン(橙太)
月MC直角ライン(青細)と交差

ヘッドとDSCも誤差0.06で重なっている。
上述のタイトな直角の天王星MC直角ラインと重なる場所は
たまに震源に近かったりする。
それにしても、
このヘッドのラインは、東京と神奈川の一番人口が集中してる地域を通りますなあ。


ダブルラインに見えるのは、上弦ラインとても言うべき
太陽ASC直角ライン(橙細)と月DSC合ライン(青太)。
両者間隔は1.5キロ程度か。
興部町から北海道上陸、陸自の上富良野演習場のすぐ横を通り
占冠村、日高町から太平洋へ。
青森県三沢市から本州上陸、田子町~岩手県八幡平市、西和賀町~
秋田県湯沢市~山形県最上町、尾花沢市、寒河江市、山形市、米沢市~
福島県五色沼周辺で上述の天王星MC直角ライン(水色細)と交差、
会津若松市~栃木県日光市、鹿沼市~群馬県足利市、千代田町~
利根川越えて埼玉県行田市、東松山市、飯能市~青梅から東京上陸
日の出町、あきる野市、高尾JCT~相模湖を通り神奈川県南足柄市、
そして箱根に突入、芦ノ湖を通り、静岡県函南町、伊豆市、
伊豆半島中心部を通り南伊豆町から太平洋へ。
上述ヘッドライン(黒太)と平行に進み
上述ポイントでヘッドMC直角ライン(黒細)、太陽IC合ライン(橙太)
月MC直角ライン(青細)と交差

太陽とASCの直角も誤差0.34。
ということは、くどいようですが月とDSCの合も誤差0.34
東日本を縦断するような感じなので、ちょっといやですが。

では、その天王星MC直角ライン(水色細)は、というと、
寿都町から北海道上陸、今金町、八雲町から海に出て
上ノ国町と松前町に上陸後また海へ。
青森県深浦町から本州上陸。真っ直ぐ南下する。
秋田県八峰町、能代市、八郎潟を通り秋田市では海に出るが
由利本荘市から再上陸~山形県遊佐町、庄内町、長井市~
上述ポイント(五色沼付近)で上弦ラインと交差後、猪苗代湖の西側を通り
福島県白河市~栃木県那須塩原市、大田原市、
上述ポイント(さくら市付近)でヘッドライン(黒太)と交差、
真岡市~茨城県筑西市、つくばみらい市、取手市~千葉県我孫子市、白井市、
習志野市、幕張から東京湾へ出たあと、姉ヶ崎で房総半島上陸、中心部を通り
鴨川市の江見と和田浦の間あたりから太平洋へ。
八丈島の東沿岸~硫黄列島の西沿岸を進む。

この天王星MC直角ラインが通るところでは
北関東~千葉あたりによく震源で名前が出る地域があります。


ヘッドMC直角ライン(黒細)は鳥取県北栄町から本州上陸
真っ直ぐ南下する。倉吉市~岡山県真庭市、倉敷市から瀬戸内海へ
香川県丸亀市から四国上陸、琴平町~徳島県三好市~
高知県芸西村から太平洋へ。
上述ポイント(沖ノ鳥島南西)で、ヘッドライン(黒太)
太陽ASC直角ライン(橙細)と月DSC合ライン(青太)と交差。


こちらの第2の上弦ラインとでも言うべき
月MC直角ライン(青細)と太陽IC合ライン(橙太)。
間隔は200メートルくらいか。
鳥取県大山町から本州上陸、江府町~岡山県新見市、井原市、笠岡市から瀬戸内海、
愛媛県四国中央市から四国上陸、高知県土佐市から太平洋へ。
太平洋を真っ直ぐ南下し、上述ポイント(沖ノ鳥島南西)で
ヘッドライン(黒太)、太陽ASC直角ライン(橙細)と月DSC合ライン(青太)と交差。

太陽はICに一番近いですが、誤差6.14。
直角の誤差は±6度なので、厳密に言えば
月とMCの直角も誤差6.14なので直角を作りません。


最後に
南西諸島に冥王星ラインが。

冥王星ASC直角ライン(黒細)は済州島の中心を貫通後
石垣島の中心部を斜め左=南西方向に進む。

冥王星IC直角ライン(黒太)は西表島と波照間島の中心を通り
真っ直ぐ南下。

東京チャートでは冥王星はICにもASCにも角度を作っていません。
今回は台湾にはラインがありません。

今回はちょっと天王星が効いてるチャートであり
地図もそうなっているので、
当該地域、といっても主に東日本の方々は
少しだけでもご留意いただければ。