魚座による魚座のための取説

西洋占星術の知識アウトプット用

1月7日 蟹座満月

2023-01-03 17:09:09 | 日々の星読み~月
今週土曜日の朝、今年初めての満月になります。
お月見するなら6日夜がお勧めです。寒いけど。

202301070808@東京 蟹座満月


いきなりこれか

4室は牡牛から。双子部分に火星。
3室後半に牡牛15.05の天王星。
両者ともICに合はとりませんが、とにかくまだ逆行中。

1室は水瓶から。金星が誤差1.66で合
ほかには、土星。今回1室と7室がやたら広い。

10室は蠍から。MCに一番近いのはテイルですが、合はとりません。

7室は獅子から。主要惑星なし。

うーん、今回は久しぶりというかめずらしく
牡牛座天王星が4室に近いという、
いろいろ考えるといやな配置であります。
1月17日のことをどうしても思い出すのでね。

2室に海王星、ジュノー、木星、キロンが入っているのも
あんまりいい気分ではないですなあ。
木星単体だけで見れば、2室なので悪くはないのですが
天王星と誤差1.91で45度を作る。
海王星との合はだいぶ緩くなってきているので
集合無意識の現実化も、そろそろできにくくなってくる頃かとは思うが
海王星と木星の間にあるジュノーが、
その曖昧模糊とした抽象的な部分を一気に現実化させる可能性
となると、あまりいい解釈が出てこない。


月に誤差5度以内で絡む惑星は
誤差0で衝の太陽の他には
誤差1.36で水星と衝
誤差1.31で天王星と60度

軸に絡むのは
誤差1.66の金星とASCの合が一番タイトで
冥王星もASCとは合ですが誤差が8.66なのでだいぶ緩い。
あと
MCと土星の直角が誤差2.23。
これはあまりいい意味を持たない。失墜とか誤算とか。
蠍と水瓶なのでね。


では、地図を見てみる。