トルコM7.8 その4

なんか鰯が大漁だって？
大漁というか大量死だそうで。
いろいろ、いやなことを連想してしまいますが、
鰯の大量死が必ずしも大地震の前触れというわけではないのでね。
そこらへんは冷静にみていきたいと思う。

さて、
これまで直近の獅子座満月図や昨年の春分図などを見てきたが、
その他に気になっているものを。

2022冬至

地名の下線部水色ラインはトルコ首都アンカラ
赤色ラインはガジアンテプ
つぶれた水色☆はシリア首都ダマスカス
ダマスカスはこの倍率だと地名が出てこないので、だいたいここらへんということで。

アンカラには木星ラインと太陽ラインがごっそり入っていますが
チャートを見てみますと

202212220048＠アンカラ　冬至

日付変わってすぐなので、
太陽とＩＣが誤差0.5で重なり、ＡＳＣと0.43でタイトな直角に。
ということは
4室は山羊。山羊は支配星は土星で、何かあれば激烈を表す星座。

また、
木星が魚座から牡羊座に入ったばかりの時間帯。
ＤＳＣと誤差0.32で重なり、ＭＣとは誤差0.38でタイトな直角。

そもそも、ＡＳＣ＝地平　と、ＭＣ＝天空は誤差0.06のほぼ正確な直角。

なので、
木星ライン2本。太陽ライン2本、非常にタイトできついラインが
アンカラを通る、ということに。

ただ、これだと
アンカラに何かあるのか、と思ってしまいがちではあるし
私もそう読んでしまうと思いますが、

国家の首都ということを忘れずに読めば
太陽＝国家の試練～太陽ＭＣ衝
そこに
木星を拡大と解釈すれば、ＡＳＣ木星の直角により、損失の拡大
と読めるのですが。
太陽の居場所＝4室であり地底＝ＩＣと重なり、そこは土星がルーラーの山羊座。
木星はこれまた激しさを表す牡羊座に入ったばかりで地平のＤＳＣと重なる。

後からのこじつけではあるが、今起きている現象に寄せて解釈すれば
このように解釈できる。

チャートだけで言えば、
気になるものとして、天王星と他の惑星との角度にタイトなものが多いこと。
まず
太陽と135度　 誤差0.37
金星と60度　 誤差0.64
木星と45度　　誤差0.26
ASCと135度 誤差0.06
ＭＣと45度　　誤差0.13

実際、いろいろなチャートを見ていて、天王星は必ずチェックしますが
ここまでタイトな角度をたくさんとる、というチャートは
めずらしいと思います。

特に
ＡＳＣ＝ＤＳＣの地平軸、ＭＣ＝ＩＣの天地軸との角度は
合、衝、直角以外でも、45度と135度であれば多少は影響あるのではないだろうか。
地図には現れませんが。


そんなこと言ってる間に
犠牲者のかずが1万超えようとしている。
これは311以来の大惨事と言ってもいい状態。
明日、寄付なり募金なりしてきたいと思っています。