トルコM7.8 その2

続き

では、水瓶座新月の時は何か兆候が出ていたかというと

202301212353＠アンカラ　水瓶座新月

キロンがＤＳＣと誤差1.3でまあまあタイトな合ではあるのですが。
天王星が8室、ＩＣに冥王星が近いとはいえ、合を形成するほど近くはない。

202301212253＠ダマスカス　水瓶座新月

こちらもアンカラとほぼ同じですかね。
よって地図はこうなる

これじゃあ、ちょっとなあ…

水瓶新月に関しては、我が国のがよっぽど

1月22日　水瓶座新月 - 魚座による魚座のための取説

地図では、天王星ラインは関係なさそうだったものの
トルコよりたくさんラインが入ってますので。

1月22日　水瓶座新月の地図 - 魚座による魚座のための取説

だから、油断はできないんですよ。


では、
とにもかくにも春分図、ということで
昨年の春分図の地図を見てみますと

震源近くに太陽ラインがダブルで通っている。

202203201833＠アンカラ

震源はアンカラからは少し距離があるので
チャートにおいても、
太陽とＭＣが誤差5.05で直角、ＤＳＣとは誤差4.4で合
天地軸、地平軸に一番タイトなのが海王星で
ＭＣとは誤差1.8で直角、ＤＳＣとは誤差2.45で合となっている。

ということは、
今回の獅子座満月で海王星とＤＳＣは誤差0.37で重なっているが
それがトリガーになったか。
それもなんだかこじつけっぽい。

震源近くで出してみました。
202203201833＠ガジアンテプ　春分図

太陽とＤＳＣは誤差1.11で合、ＭＣとは誤差1.24で直角
というように
アンカラよりはタイトにはなります。


その他、食の地図も含めて見てみましたが
アンカラにズバリというものはあるものの、
震源に一番近かったのはやはり春分図の太陽ラインでしょうか。

もう少し、食の地図を見てみようと思います。
被害がこれ以上拡大しませんように。