202411231028@東京 乙女座下弦
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いつものように、右=東 から
上記の記事で
ASC-DSC=地平軸と火星、冥王星の衝の合について、
地域によっては、軸に近づくよ、と懸念しましたが、
このようになっていました。
上の地図だと右=東側が見切れるので、右にずらすと
このようになっていた。
太陽MC合ライン(橙太)と月MC直角ライン(青細)のダブルライン化したものが
カムチャッカ半島西沿岸からずっと、真っ直ぐ南下して太平洋へ。
南鳥島の東すぐを通る。
ベーリング海から斜め左=南西方向に延びる冥王星ASC合ライン(黒太)は
稚内の東はるか沖で上記ダブルラインと交差後
宮城県岩沼市東はるか沖で天王星IC合ライン(水色太)と交差し、
太平洋上を日本列島に近づく形で進み、小笠原諸島と西ノ島の間を抜け
沖ノ鳥島東沿岸を通る。
同じく、火星DSC合ライン(赤太)は根室東沖で上記ダブルラインと交差後
三宅島の東はるか沖で天王星IC合ライン(水色太)と交差、
小笠原諸島、硫黄列島の東沖を通る。
ということで、
冥王星ラインと火星ラインは、小笠原周辺の深発地震や海底火山活動が懸念される地域を通る。
直近では11月8日に硫黄島近海で震度1。
そして、4室牡牛座にある天王星について
天王星IC合ライン(水色太)は択捉中心部を貫通し、そのまま真っ直ぐ太平洋を南下。
上述ポイントで冥王星ASC合ライン(黒太)、火星DSC合ライン(赤太)と交差。
陸地を通らないだけでもよかったかな、と。
キロンASC直角ライン(黒細)は礼文島西すぐを通り日本海を斜め左=南西方向へ。
鳥取県大山町から本州上陸、米子市、南部町、日南町~広島県庄原市、三好市、
東広島市、呉市から瀬戸内海~愛媛県伊方町佐田岬を通り周防灘を経て
大分県佐伯市から九州上陸、宮崎県延岡市、日向市、都農町、西都市、
宮崎市、都城市~鹿児島県曽於市、志布志市、大崎町、東串良町、
錦江町、南大隅町から海上へ。屋久島西部、奄美西部~徳之島東部を通過し太平洋へ。
沖縄県南城市東すぐで火星MC直角ライン(赤細)と交差
金星ASC合ライン(緑太)は対馬西部を通過し東シナ海を斜め左=南西方向へ。
長崎県平戸市西沿岸で火星MC直角ライン(赤細)と交差後、
尖閣諸島魚釣島の北すぐ=与那国島北北東沖で冥王星MC直角ライン(黒細)と交差し
与那国島の北西沿岸を通る。
火星MC直角ライン(赤細)は半島中心部を通り、
上述ポイントで金星ASC合ライン(緑太)と交差後、東シナ海を真っ直ぐ南下。
硫黄鳥島の西すぐを通り、沖縄県大宜味村、東村を通過後太平洋へ。
上述ポイントでキロンASC直角ライン(黒細)と交差。
冥王星MC直角ライン(黒細)は黄海を真っ直ぐ南下し、
上述ポイントで金星ASC合ライン(緑太)と交差後、
西表島と与那国島の間を抜けて太平洋へ。
尖閣付近、火星ラインと冥王星ラインが近いので
またいろいろあるのかも。