魚座による魚座のための取説

西洋占星術の知識アウトプット用

平成26年8月豪雨災害と今回の大雨

2021-08-12 14:17:25 | 独り言
あの時の広島の大雨も8月のお盆頃だったよなあ
と思っていたら、さっき昼のNHKのニュースで
同じ事を言っていた。

考えることはみな同じ。

OGPイメージ

平成26年8月豪雨による広島市の土砂災害 - Wikipedia

 

2014年なので、今から7年前になります。
もうそんなに経ったのか。
線状降水帯、って今は頻繁に聴くワードだが
この時初めて知ったような気がする。

上記ウィキに倣い、少し見てみます。
201408191900@広島

あっ水星が乙女!

この時は
火星と土星が誤差3.59の合しかも両方とも蠍→事故の暗示
天王星と冥王星が誤差4.91の直角→破壊衝動からの悲劇
水星とMCの誤差5.23の直角→未経験からくる行動の遅れ
4室の月とMCの誤差6.23の衝→それゆえ目的の不明確さ
など、
いろいろ要素はあったわけですが
一番やばい、と思ったのは、
上記のように、水星乙女ということは今と同じ場所にいること、
そして
その水星があろうことか
水の海王星と誤差0.49とほぼ正確に180度になっていること。

水星は7室=DSCに近い。
ということは必然的に
海王星は1室である。しかも水の魚。

上記チャートの時間は、大雨の始まりの時間帯で出しましたが
なかなか厳しい星周りであったことがわかる。

そして、
今回と同じ水星の星座。
海王星もまだ魚座にいる。
この時は、6度という早い度数だったが
今現在、海王星が魚座22.63。
水星が乙女座内で22度付近に行くのは8月24日午後以降。
まさか約2週間近くも雨が降り続くとも思えないから
今回の大雨で両者が衝になることはないと考えるが…


たとえば、これは今日の15時のチャート

各惑星の居場所は、その時々によって変わるので
今、どうこう、ということは言えないが、
水星と逆行木星が、まだ180度をとっている
ということは、
木星の意味として幸運というよりも拡大というニュアンスが強くなる。
そして、
今日時点ではまだ誤差7度あるが、水星は火星にどんどん近づいている。
太陽はこの前天王星とタイトな直角になったばかりで
いまだに直角を取り続けている。

2014の時のチャートはある意味強烈ですが、
今回もあまり楽観視できるような星周りでもないので
どうぞ早めのご準備を。
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