魚座による魚座のための取説

西洋占星術の知識アウトプット用

2月12日 獅子座満月

2025-02-10 20:29:24 | 日々の星読み~月

夜~朝は結構な冷え込みなのに、花粉はもう飛んでいる今日この頃。

空気が冷たい獅子座満月、綺麗に見えるといいですね。

 

202502122253@東京 獅子座満月

月は10室

 

4室は水瓶から。太陽、セレス、水星が合で団子を作っている。

なお3室後半にある冥王星はICと誤差6.18で合だがルール適用でも3室のままか。

 

1室は蠍から。ヴェスタ。ジュノーは2室カスプと誤差3.75なのでルール適用なら2室か。

なお12室後半のリリスがASCと誤差1.53で合なのでルール適用なら1室

 

10室は獅子から。月

 

7室は牡牛から。天王星

 

月と誤差5度前後で角度を作る主要惑星は

誤差0で太陽と衝の他には

誤差2.39で水星と衝

誤差0.77で天王星と直角

誤差1.43でセレスと衝

 

今回、ASC-DSC=地平軸、MC-IC=天地軸に近いのは

主要惑星だと冥王星とICですが、東京チャートだと緩い合になる。

これが地域がずれると、冥王星とICがタイトな合になる。あとで地図を見ますが。

 

あと、天王星自体は軸から離れていますが、

太陽、月と誤差0.77でタイトな直角。

ということは

4室太陽、10室月を底辺として7室天王星を頂点とする直角二等辺三角形=

丁スクエア が出来上がっている。

太陽、月が衝で緊張感を作っていて、天王星がその影響を受けるという図ですが

暴発しないでいただきたいものです。

 

タイトな直角という意味では、冥王星とASCが誤差1.45で直角を作っている。

 

今回は火星は土星と誤差0.86で120度を作っているだけ。

ただ、土星は誤差1.31で冥王星と45度を作り、誤差0.14でASCと135度を作る。

あんまり、うわー、という感じではないのですが。

 

ほんと、嵐の前の静けさ、の如く。

 

お天気は4室水瓶なので、荒天も徐々に回復する、という流れなのですが

今週末は東京で15度以上とか言ってるし、

来週はまた寒気が復活と言ってるし、

暖冬も困るけど極寒も沁みますなあ。

2月は光の春と言われているように、空気は冷たくとも、日差しはどんどん強くなっているのを感じます。

 

ということで

地図を見てみます。

 


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