魚座による魚座のための取説

西洋占星術の知識アウトプット用

11月22日 太陽射手座移動

2022-11-20 16:47:02 | 日々の星読み~太陽
今年は早いですね。
23日生まれで蠍座という知人もいるので。

よく言われるけれど、
こういう境目生まれの人は、どう解釈すればよいのか?という話。
星座終盤生まれの人は次の星座の影響を若干受けつつあり
逆に
星座初期生まれの人は前星座の影響は全く受けない
という説を多く目にします。

実際はどうなんでしょう。
私なんざ長いこと生きているので、実体験というか周囲を見回した上で
上記の説はまんざらでもないような気がします。
正確に言えば、
星座初期生まれは、前星座の影響は受けない
というのはあながち間違いではない気がする。
全然受けてない、と断言してもいいくらい。

逆に、
星座終盤生まれの場合は、うーん…
初期生まれのように断言できない面もあります。
やっぱり、太陽って一番個人に影響があるので、
次の星座に近くても、一番個人に影響があるのは今いる星座ではないのかな、と。
このあたりは、例えば、水星や金星が、太陽と居場所が違っていたりする場合
今ならば、太陽は蠍だけれど、水星金星が射手、という場合は
わりと射手の部分も色濃く反映されたりするというのはあるのですが。

というわけで、
明後日の夕方、太陽は射手座へ。
202211221720@東京 太陽射手座移動


太陽は6室
そして
6室がとても広い

6室は蠍から始まっていて
月、テイル、射手部分に太陽、金星、水星

一見、土星を頂点とした直角二等辺三角形が出来上がっているように見えますが、
月と天王星が誤差7.68でゆるい衝
天王星と土星は誤差2.98で直角
一方で
土星と月は誤差10.65でギリギリ衝を作りません。


6室は仕事、労働、軍隊、警察から健康、病気、感染症まで
多種多様な意味を持つ場所でもあるのですが
そこに、月があるので第8波、ちゅーことですかねえ。
今や行動制限もなんもないのだから、増加するのは当然っちゃあ当然だよね。
蠍座の月は魚座の海王星と誤差1.02でわりとタイトに135度。
同じ水星座ではありますが、海王星は10室にあるので
また社会が混乱するんですかね。
というより、
今までの混乱から何も学んでいないよね、この国も。

一方で
月は双子座の火星とも誤差1.80で135度。
そして火星は1室にある。
第8波でまたバタバタするのかねえ。

(まーた、トールハンマー出来てるし)

太陽自体に凶角はないのですが
月が悪すぎる。
でも、
新月はこの2日後。同じ日に木星の逆行も終わる。
意味的には、新月に現れているものが重たいとされるので
次は新月を見てみます。

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