東京のチャート
202204011524@東京牡羊座新月
202204011424@台北 牡羊座新月
いろんな意味でちょっと気をつけたい
まず
見た感じ、綺麗な正方形が出来上がっているが
DSCと土星が誤差0.38でほぼ正確に重なっている。
MC-ICの天地軸に一番近いヘッド/テイルは誤差3.41
いつもは殆どスルーするが
今回ASCにPoFが正確に重なっている(獅子21.67度
PoFというのは感受点で惑星ではないし
個人を見る場合は、大きな意味があるのだが
この場合はどうなんだろうか。
ちなみに
石川源晃の書籍には、アラビックパーツの説明の中の一つとしての
記述があるが(演習 占星学入門 p53)
例によって「ホロスコープを汚す疑似天体」ということで
詳細な説明はない。
ましてや、それが、個人ではなく、
国家、社会情勢に及ぼす影響など
書いてあるわけがないのであり…
というわけで、ここはもう
1室のPoFは個人の場合は最強なので
国家としても、大事な局面でも乗り越えるパワーを持つ
という解釈にとどめる。
次に、
DSCが水瓶21.67
土星が水瓶22.06
ジュノーが水瓶22.88
となっている。
プラスして
火星は水瓶19.52なので、
火星~DSC~土星、ジュノーという重ね餅状態に。
この中で、
火星がMCと誤差0.15でほぼ正確に直角。
MCの近くに天王星がいるが、
誤差6.77なので、緩い合を形成してしまう。
なお、
DSC界隈の重ね餅状態の惑星とは直角を形成しません。
そもそも
太陽、月が火で自我を表す牡羊にいて
それが8室にいること自体がきついのに
7室に火星ということは外部に敵があり
土星も7室であまり身軽に動けない
7室のジュノーはサシで勝負を意味するので
相手を考えるとちょっと…
そして
この正方形はいわゆる不動宮のグランドクロス。
動きが俊敏とはいかない。
あと、余談(でもないか)ですが
今回、天王星と土星、火星は角度を作っていない、と書きましたが、
実は、これら、コントラパラレルを形成している。
これは、
太陽の高度=赤緯 の絶対値が同じで符号が逆となる惑星、感受点の間で起こる。
赤道を挟んで反対側に位置しているという状態。
お互いに衝突するのでオポジションと同様に解釈する。
この場合は
天王星に対して土星が誤差0.31、火星が誤差0.76で
コントラパラレルということに。
衝と同じ意味、ということは、あまり穏やかな解釈はできないので
注視しておきたい。
というわけで、もう一度見ておくと
基隆市の東側を土星DSC合ライン(茶太)が通り
台北は火星MC直角ライン(赤細)が通る。
台湾海峡には火星DSC合ライン(赤太)が通る。
上の地図を少し引いてみると
土星ライン(茶太)が北京の近くを通っていて
しかも、台北にも近いことがわかる。
今日もニュースで、停戦交渉どうのこうの、と言っていたし
5月9日停戦、なんて話もある。
このひと月は、欧州だけに注目していて足を掬われた
などということのないようにしたい。
…とか市井の一般市民が注視していたところで
実際何が変わるわけではないのだが。
あと、いつもの地震に関してですが、
天王星ラインの太いのは大陸を通っている。
とはいえ、
台湾自体が土星ラインと火星ラインの太いのに
挟まれた格好になっているので、楽観視はできませんが。
ここで何かあれば、八重山、沖縄には確実に影響があるので。
202204011524@東京牡羊座新月
202204011424@台北 牡羊座新月
いろんな意味でちょっと気をつけたい
まず
見た感じ、綺麗な正方形が出来上がっているが
DSCと土星が誤差0.38でほぼ正確に重なっている。
MC-ICの天地軸に一番近いヘッド/テイルは誤差3.41
いつもは殆どスルーするが
今回ASCにPoFが正確に重なっている(獅子21.67度
PoFというのは感受点で惑星ではないし
個人を見る場合は、大きな意味があるのだが
この場合はどうなんだろうか。
ちなみに
石川源晃の書籍には、アラビックパーツの説明の中の一つとしての
記述があるが(演習 占星学入門 p53)
例によって「ホロスコープを汚す疑似天体」ということで
詳細な説明はない。
ましてや、それが、個人ではなく、
国家、社会情勢に及ぼす影響など
書いてあるわけがないのであり…
というわけで、ここはもう
1室のPoFは個人の場合は最強なので
国家としても、大事な局面でも乗り越えるパワーを持つ
という解釈にとどめる。
次に、
DSCが水瓶21.67
土星が水瓶22.06
ジュノーが水瓶22.88
となっている。
プラスして
火星は水瓶19.52なので、
火星~DSC~土星、ジュノーという重ね餅状態に。
この中で、
火星がMCと誤差0.15でほぼ正確に直角。
MCの近くに天王星がいるが、
誤差6.77なので、緩い合を形成してしまう。
なお、
DSC界隈の重ね餅状態の惑星とは直角を形成しません。
そもそも
太陽、月が火で自我を表す牡羊にいて
それが8室にいること自体がきついのに
7室に火星ということは外部に敵があり
土星も7室であまり身軽に動けない
7室のジュノーはサシで勝負を意味するので
相手を考えるとちょっと…
そして
この正方形はいわゆる不動宮のグランドクロス。
動きが俊敏とはいかない。
あと、余談(でもないか)ですが
今回、天王星と土星、火星は角度を作っていない、と書きましたが、
実は、これら、コントラパラレルを形成している。
これは、
太陽の高度=赤緯 の絶対値が同じで符号が逆となる惑星、感受点の間で起こる。
赤道を挟んで反対側に位置しているという状態。
お互いに衝突するのでオポジションと同様に解釈する。
この場合は
天王星に対して土星が誤差0.31、火星が誤差0.76で
コントラパラレルということに。
衝と同じ意味、ということは、あまり穏やかな解釈はできないので
注視しておきたい。
というわけで、もう一度見ておくと
基隆市の東側を土星DSC合ライン(茶太)が通り
台北は火星MC直角ライン(赤細)が通る。
台湾海峡には火星DSC合ライン(赤太)が通る。
上の地図を少し引いてみると
土星ライン(茶太)が北京の近くを通っていて
しかも、台北にも近いことがわかる。
今日もニュースで、停戦交渉どうのこうの、と言っていたし
5月9日停戦、なんて話もある。
このひと月は、欧州だけに注目していて足を掬われた
などということのないようにしたい。
…とか市井の一般市民が注視していたところで
実際何が変わるわけではないのだが。
あと、いつもの地震に関してですが、
天王星ラインの太いのは大陸を通っている。
とはいえ、
台湾自体が土星ラインと火星ラインの太いのに
挟まれた格好になっているので、楽観視はできませんが。
ここで何かあれば、八重山、沖縄には確実に影響があるので。