⤴️⤴️散歩道の斑入り椿
今日の句会
ウクライナ詠がずいぶんあった
僕は時局詠は好きではないのでひかえていたが
我慢し切れなかっのかなあ
連翹や空の彼方にある憂い
という出句
最高得点になっていた
少し恥ずかしい
怪しい雰囲気が世界を覆いはじめたので怖いのです
僕は臆病者だから敏感に時代を感じる
久しぶりに加川良を聴いた
若者よ
逃げるのです
妖しい奴らのたくらみの世界から逃げ出すのです
みんな逃げ出して戦争したい奴らだけで始末させるのです
もっとも戦争を煽る奴らは真っ先に逃げ出すだろうけれど
憲法9条を全世界に売り出し押しまくる一大国家プロジェクトをつくり
日本は平和の大国になるのですよ
尊敬されます
世界の民衆から
🌱
いつもの里山散歩だけど
すこし脇に入ってみたら
石祠があった。
表示も案内も、なにもない。
封印された神であろうか?
おおよそ古墳時代からの遺構、遺跡がある里山にはこのような祠があるので油断できない。
この山には沢山の伝説が埋もれているのだろう。
里山逍遙たのしい
🙇
若かったころ
半ば国営の通信企業体に勤めて人生安泰のコースを歩んでいた。
企業の幹部への登竜試験にも取りかかり、とりあえず偉くなりたかった。
そんなおりにアメリカのベトナム侵攻が始まった。
週刊誌で「川のなかを逃げまどう母子の姿」を、「後ろ手のベトナム人がアメリカ兵にピストルで頭を撃ち抜かれる」画像をみてしまった。
私は本当に悩んだ。
なんのために私は生きているのか悩んだ。
とても臆病者、小心者の私だっけど「今生きていることの意味と、為さねば成らぬ事の意味」を怯えながらも考えはじめた。
ボブ・ディランやジョン·バエズの歌に共感したし、背中を押された。
ボブの「戦争の親玉」の歌には強く背を押され、ベトナム反戦闘争の渦中に飛び込んでいった。
今もあの頃とかわらない。
戦争を煽る輩は後を絶たない。
正義面して。「国家のため、権益のため~」と煽る。
誰の権益、具体的にどの方の権益ですか~と詰問もしたい。
もちろん彼らは死なない。
安全圏に座っている。
ナショナリズムに煽られた民衆が死ぬ。
「殺るか殺られるか」が人類の到達したイデオロギーなのか。
ロシアもアメリカも、その他諸々の腰巾着どもの戯言を耳にすると腹がたつので、今日は昼から酒をのんだ。
呑んだ勢いで書いている。
不謹慎でしょうか😱
ほんとうに情けないのですよ。
⬆️昨日の散歩で見つけた春。
具体的な反戦行動ができないので今日は「国境なき医師団」へのカンパを送った。
コロナ禍で首相官邸前に立つこともできない老人の精いっぱいの意思表示だ。