著者は、Rule32項【忙しくする】で、『人は、忙しい状態が続くと、目の前のことを片づける
のに必死になる。その結果、悩みや不安を忘れることができるのだ。
同時に、忙しいと心身が活発になるため、マイナス思考からプラス思考へと変わることも
あるのだ。もちろん、あまり忙しすぎるとかえってストレスになるのだが、継続を妨げる
「誘惑」を振りきるためには、ある程度「忙しくする」ことが有効なのだ。』と言っています。
それでは本文を・・・・・・・・・・・・・・。
Rule32 忙しくする
ダイエットや禁煙・禁酒といった習慣を継続させたいなら、
「忙しくする」という方法もあります。
たとえば、ダイエットを始めたばかりのうちは、
食べ物のことばかりを考えてしまいますよね。
そこで、考える暇を与えないくらい仕事をたくさん入れたり、外出の予定を入れたりすると、
気が紛れるというわけです。
つまり、ついつい食べ物に手を出してしまう余裕を与えないのです。
「禁煙」や「禁酒」も同じです。ちょっと一服する時間や、会社帰りに一杯やる時間がない
くらい忙しくしていれば、喫煙や飲酒の誘惑から身をかわすことができます。
◎多忙で買い物依存を克服
少々荒っぽいやり方かもしれませんが、私は実際に「この方法で買い物依存症を克服した」
という女性を取材したことがあります。
その女性は、少しでも暇ができると不安を感じるらしく、実際のお店はもちろんのこと、家に
いるときでも、インターネットショッピングをしてしまう、ということでした。
そこで、買い物のことを考える余裕がないほど、スケジュール帳を仕事や遊びの予定で埋
めつくしたのです。すると、買い物依存症から脱却することができたそうです。
忙しい状態が続くと、目の前のことを片づけるのに必死になります。
その結果、悩みや不安を忘れることができるのです。
同時に、忙しいと心身が活発になるため、マイナス思考からプラス思考へと変わることも
あります。もちろん、あまり忙しすぎるとかえってストレスになりますが、継続を妨げる「誘惑」
を振りきるためには、ある程度「忙しくする」ことが有効なのです。
・さて今日の項は、敢て、「忙しくする」って事か?
その事で、継続して、頑張ろうと決めたことを、まさに、継続・実践・努力!!
・しかし、その姿勢で、忘れてはいけないことがある。と学ぶ
気付いた事を、身軽に即行う、(気付き即行)である。
・次から次へと、気付きがあってその事を、即実践して、余裕が出来る。
気付いても、即、実践しなく、不足な思いの多忙に、うんざり!!
・気付き即行の時には、心も、時間も、充実した、余裕が生まれるのである。
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