初めまして!2年部員のMです。
先日、仙台市交通局富沢車両基地にて「バス・ちか探検ツアー」が開催され、南北線の新型車両3000系が一般公開されました。
画像でしか見ることができなかった「南北線車両からの進化」A案が実物としてみれて驚かれた方も多いようです。 (抽選には外れてしまったのですがまた次回の開催をとても楽しみにしています…….!)
そんな最近話題の仙台市の地下鉄ですが、模型ではトミーテックの鉄道コレクションより、南北線の1000N系と東西線の2000系が発売されています。
今回の記事では2023年4月発売の南北線1000N系をディティールアップの一貫として、世田谷車両センターより発売された『ベガルタ仙台応援表記インレタ』の貼り付けを行います。
ベガルタ仙台は、仙台市を中心に宮城県全県をホームタウンとするサッカーチームで、ホームスタジアムはユアテックスタジアム仙台、終点泉中央駅が最寄りです。実際の車両では、先頭車両進行方向右側に貼り付けてあり、両先頭車とも貼り付けてあります。
転写したいインレタを個別に切り出します。他の使わないインレタを間違えて転写しないようにするためです。
切り出したものをセロテープに貼り付けて車両にぺたんこ!乗務員室の窪みに合わせるとちょうどいいですよ。
爪楊枝でムラのないように全体をこすります。バーニッシャーは高いので使いません。 転写ができたら付属のシートでこすり仕上げます。
とても解像度がよく、模型目線で見ても違和感がありません。
今回初めてのインレタでしたが、思いのほか貼りやすい印象でした。
また、懐かしの旧ステッカーも貼り付けてみました。実際では、過去に更新車に旧ステッカーが貼り付けて走行していた時代もあるので現実的にも違和感がありません。いいですね! もっと正しい貼り付け方はたくさんあると思うので、他の方のブログも参考にしてみてください!
あるとないでだいぶ違います。そのくらい印象的なアクセントでまさにinnovationですね。 innovation : 革新・刷新
次に、鉄道模型モジュール『LAYOUT AWARD 2023』に出展した仙台市地下鉄南北線黒松駅のT-Trakに乗せて撮影してみました!
黒松駅の付近にはみやぎ生協黒松店や、自然豊かな真美沢公園があり、地下鉄車内からもみることができます。(池があるため蚊に注意!5カ所くらい刺されます) T-Trakではスペース上再現できませんでしたが、空想上で現像してください。
黒松駅に市営バスは来ません(笑)
3000系の導入によって1000N系は置き換えられてしまいます。 ですが! 模型では半永久的に残ります!
「実物はなくとも手元にある」 みなさんもぜひ、コレクションの一つにしてみてはいかがでしょうか。
次回もお楽しみに!
T-Trak制作メンバー : 2年部員H、I、M