はじめまして!1年生部員のWです。
今回は、全国高等学校鉄道模型コンテストに向けて製作した1畳レイアウトの建物を紹介していきたいと思います。
モデルは成田の表参道の漬物屋です。2回に分けて紹介していきます。
まず、設計図通りにパールコートという紙を切り出していきます。
次に、2階の格子窓を作っていきます。自分は、本体と繋げて作ってしまいましたが、後々やりづらいので単独で作ることをおすすめします。
写真のように、紙の真ん中を切り出し、裏面に透明パーツをはりつけ、しきりを均等に作りはっていきます。しきりについては、紙の真ん中を切り出す時にこの部分を残しても大丈夫です。
両端には、雨戸の戸袋のようなものを紙で作り、茶色のペンを何色か使い、塗っていきます。
次に、2階の小窓と、トタン風の板を紙を切り出して外側全てにはります。また、店内の棚もイメージで作りました。
次に屋根について紹介します。
①基礎となる紙を切り出す。
今回は、縦3.8×横8.0cmで作りました。
②1mmプラ棒を3.8cmで切ります。
(半分に折るので、1.9cmで切って、前後にはっても大丈夫です。)
切ったプラ棒を4mmほどの感覚ではります。
③ケント紙を縦0.5〜0.6mm程度×横9.0cm弱(プラ棒の上に貼るので、基礎の紙の横のサイズよりも若干大きめで)で数十枚切り出します。
④③のケント紙を、0.2〜0.3mm程度重ねながらプラ棒に気をつけながら貼ります。
⑤棟瓦を作ります。
3mmプラ棒(丸)を8cmで切り、下3分の1程度を平らになるようにヤスリなどで削ります。
削り終わったら、貼り付けます。
写真を撮り忘れ、塗装前の完成したものしかありません...申し訳ありません。
同様に、1階の屋根も作ります。
では、次回をお楽しみに!