みなさん!こんにちは!
2人目の副部長Sです。
私は車両加工をメインにお伝えしたいと思います。そして、皆さんの車両加工の参考になれば嬉しいです!
もちろんですが、車両の加工には自己責任がつきものですのでお気をつけ下さい。
さてさて、本題に入りたいと思います。
今回はお手軽車両加工ということで、「初めて模型いじるぞ!」という人のためにも、1からやり方や必要な道具などをお伝えしていきます。
まずは、初めてでも難しくない「スミ入れ」をしていこうと思います。
スミ入れ?と思った方は、ググりましょう(笑)
プラモデルを制作される方なら一度は聞いたことある単語かも??
そして、墨入れすると車両に影がついて結構見栄えが良くなるんですよね!
今回使用する車両は、「TOMIX JR E5系 東北新幹線」で、乗務員扉と床下機器カバーにスミ入れをしていきます。
使う道具は、タミヤから出ている「スミ入れ塗料(ブラック)」と同じくタミヤの「エナメル塗料溶剤」と綿棒です。
名前の通り、墨入れ塗料は車両の墨入れに、エナメル溶剤ははみ出た塗料を落とすために使っていきます。
早速始めていきましょう!
スミ入れ塗料の蓋の先についている細い筆で、車両の彫に塗料を流し込んでいきます。
流し込み終わると、こんな感じになると思います。
はみ出た塗料を落とすために、エナメル溶剤を綿棒の先にちょっとつけて、はみ出ている部分に上から撫でるように落としていきます。
落とし終わるとこのようになります。
これを休憩を挟みながら、10両ぶん同じ事をします。
焦らずゆっくり時間をかけてやると綺麗にできてオススメです!
完成すると…
車両の台車周りと乗務員室周りに黒い線が入って、本物の車両っぽくなりますね!
早速線路に置いてみて自己満足!(笑)
今回のお手軽加工は以上になります!
お付き合いいただきありがとうございました!
次はまた違う車両で別のことにチャレンジしますのでお楽しみに!