郭嘉(かくか)と言う人は、どう言う人なんでしょう。
曹操(そうそう)の軍師、郭嘉は、劉平(りゅうへい)と対面。早速、郭嘉は、皇帝の警備の長、楊修(ようしゅう)を変えるべきだと、進言。劉平は、逆に郭嘉に、講義を頼みます。これを、伏寿(ふくじゅ)が、劉平に「講義をしてくれなんて」と、困惑。劉平としては、郭嘉は、威厳は感じても、満寵ほどの圧は感じなかった様です。
郭嘉から変えるべきと言われた側の、楊修の方は、これまでやってきた事が、郭嘉の登場で、全て崩れて、怒り心頭。
郭嘉と言う人は、切れ者の様で、全ては、繋がっていると、わかっている様です。
郭嘉が、都に到着した事を知った司馬懿は、劉平の身の上を考え、帰郷する事にします。ところが、司馬懿は、郭嘉から、楊平(ようへい)の似顔絵を描く様に言われす。もちろん、偽物の顔を描く司馬懿。
冷寿光・・・郭嘉と同門で、師匠の華佗を怒らせた先輩と言うのが、郭嘉だった様です。郭嘉と会ったのを曹丕に見られたので、劉平、伏寿に問い詰められて「何も話していません」とは、言っていましたが、郭嘉が色々知っていたのは、冷寿光が情報を流していたからじゃないの?