伊方原発の廃炉のために

2006年から「伊方原発のプルサーマル問題」として続けてきましたが、伊方原発の廃炉のために、に15年に改名しました。

11/3伊方原発をとめる会設立集会

2011-10-24 11:48:58 | 運動の紹介

 

「伊方原発をとめる会」発足総会のご案内

 

連携を広げよう 伊方原発をとめるために! フクシマを繰り返さないために!

 

 10月9日の原子炉設計者田中三彦さんの講演会には280人が参加。設計

現場の体験がにじみ出ていました。時間をかけた安全率の話から、原発は「強

度に余裕がある」なんて言えないことが分かりました。中性子で原子炉がもろ

くなる特性は、伊方でも同じ。沸騰水型より加圧水型(伊方など )がもろくな

りやすいと指摘しました。

 2時間半を超える講演会になりましたが、人々がみんな熱心に聴きいってい

ることを、参加者自身が驚いていました。

 伊方原発をとめる、自然エネルギーへ転換させるという一致点に基づく幅ひ

ろい連携を広げ、総会を成功させましょう。

 

【日時】11月3日(木・祝日)午後2:00~4:30

 

【会場】 愛媛県生活文化センター 2階第1 研修室

    (松山市北持田町139-2、TEL 089-933-1369)

     生活文化センターの入口は地方局の北側にあり、和風の門構えです。

 

【内容】

 

[特別報告] 近藤 誠 氏(伊方原発反対八西連絡協議会)

 

  「伊方原発をとめるために―歴史と情勢と住民の思い―」

 

  地元・八幡浜の『南海日日新聞』記者として、報道の現場に立ちつつ、

  伊方原発反対のたたかいに打ち込んでこられた近藤さん。歴史におお

  まかにふれながら、最近の原発をめぐる情勢や、原発の近くに暮らす

  住民の思いにもふれたいとのことです。ご期待ください。

 

[総会] 報告・討議(経過・活動方針・予算・役員)、発言、閉会

 

 

〈呼びかけ人〉

安西賢誠(真宗大谷派専念寺住職)、

大原英記(県平和運動センター事務局長)

草薙順一(弁護士)、

河野文朗(愛媛医療生協理事長)、

白戸暉男(コープ自然派えひめ理事長)、

清野良榮(松山大学教授・福島県出身)、

須藤昭男(インマヌエル松山キリスト教会牧師・福島県出身)、

立川百恵(コープえひめ前理事長)、

益田紀志雄(ベテル病院医師)、

村田武(愛媛大学社会連携推進機構教授)、

和田宰(伊方等の原発の危険に反対する愛媛県民連絡会議代表幹事)、

渡部寛志(福島県から避難中の農業従事者)

 

【主催】「伊方原発をとめる会」準備会 

 

〈連絡先〉

  089-941-4500  (愛媛県平和運動センター: 大原英記)

  089-945-4526  (愛媛労連: 中尾寛)

  089-946-1257  (牧師・福島県出身: 須藤昭男)

  090-4500-3320 (総会事務連絡担当: 和田)

以前の新聞記事も添付。

 


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