「伊方原発をとめる会」発足総会のご案内
連携を広げよう 伊方原発をとめるために! フクシマを繰り返さないために!
10月9日の原子炉設計者田中三彦さんの講演会には280人が参加。設計
現場の体験がにじみ出ていました。時間をかけた安全率の話から、原発は「強
度に余裕がある」なんて言えないことが分かりました。中性子で原子炉がもろ
くなる特性は、伊方でも同じ。沸騰水型より加圧水型(伊方など )がもろくな
りやすいと指摘しました。
2時間半を超える講演会になりましたが、人々がみんな熱心に聴きいってい
ることを、参加者自身が驚いていました。
伊方原発をとめる、自然エネルギーへ転換させるという一致点に基づく幅ひ
ろい連携を広げ、総会を成功させましょう。
【日時】11月3日(木・祝日)午後2:00~4:30
【会場】 愛媛県生活文化センター 2階第1 研修室
(松山市北持田町139-2、TEL 089-933-1369)
生活文化センターの入口は地方局の北側にあり、和風の門構えです。
【内容】
[特別報告] 近藤 誠 氏(伊方原発反対八西連絡協議会)
「伊方原発をとめるために―歴史と情勢と住民の思い―」
地元・八幡浜の『南海日日新聞』記者として、報道の現場に立ちつつ、
伊方原発反対のたたかいに打ち込んでこられた近藤さん。歴史におお
まかにふれながら、最近の原発をめぐる情勢や、原発の近くに暮らす
住民の思いにもふれたいとのことです。ご期待ください。
[総会] 報告・討議(経過・活動方針・予算・役員)、発言、閉会
〈呼びかけ人〉
安西賢誠(真宗大谷派専念寺住職)、
大原英記(県平和運動センター事務局長)
草薙順一(弁護士)、
河野文朗(愛媛医療生協理事長)、
白戸暉男(コープ自然派えひめ理事長)、
清野良榮(松山大学教授・福島県出身)、
須藤昭男(インマヌエル松山キリスト教会牧師・福島県出身)、
立川百恵(コープえひめ前理事長)、
益田紀志雄(ベテル病院医師)、
村田武(愛媛大学社会連携推進機構教授)、
和田宰(伊方等の原発の危険に反対する愛媛県民連絡会議代表幹事)、
渡部寛志(福島県から避難中の農業従事者)
【主催】「伊方原発をとめる会」準備会
〈連絡先〉
089-941-4500 (愛媛県平和運動センター: 大原英記)
089-945-4526 (愛媛労連: 中尾寛)
089-946-1257 (牧師・福島県出身: 須藤昭男)
090-4500-3320 (総会事務連絡担当: 和田)
以前の新聞記事も添付。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます