中部電力の浜岡原発でも、11月19日にプルサーマル導入についての公開討論会が開かれたのだそうです。話は動いているんですね。
ストップ浜岡原発@ブログより
中部電力主催の公開討論会の報告 を示しておきます。
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愛媛県知事による月一回の定例記者会見の記録から、質疑を一部抜粋して、この間の動きを紹介してみたいと思います。
論旨を明確にするための抜粋ですので前後の切り落とし箇所でニュアンスが異なる危険性があるということを認識して、元の文章も含めてお読みください。
●平成16年度3月知事定例記者会見の要旨について . . . 本文を読む
愛媛県知事による月一回の定例記者会見の記録から、質疑を一部抜粋して、この間の動きを紹介してみたいと思います。
論旨を明確にするための抜粋ですので前後の切り落とし箇所でニュアンスが異なる危険性があるということを認識して、元の文章も含めてお読みください。
●平成16年度9月知事定例記者会見の要旨について
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愛媛県知事による月一回の定例記者会見の記録から、質疑を一部抜粋して、この間の動きを紹介してみたいと思います。
論旨を明確にするための抜粋ですので前後の切り落とし箇所でニュアンスが異なる危険性があるということを認識して、元の文章も含めてお読みください。
●平成16年度5月知事定例記者会見
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以下に原発さよなら愛媛ネットワークのニュースに挟んであったチラシを転載しておきます。
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2005年10月31日
県が四電に申請了解を与えて丸1年にあたって(声明)
愛媛県が四国電力のプルサーマル計画に伴う国への申請に了承を与えてから丸1年が経過します。
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「阿部悦子と市民の広場」が出している「えつこニュース」2005年10月号より、勝手に以下の転載をしておきます。1ヶ月前の状況説明となっているかと思います。
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「伊方原発プルサーマル計画の中止を国へ申し入れ」
原発さよなら四国ネットワーク 古茂田知子
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11月12日の愛媛新聞記事より
「経済産業省資源エネルギー庁は11日、伊方町…で12月4日にプルサーマル計画をテーマとしたエネルギー講演会を開くと発表した。…」
とあります。真ん中に副見出しとして「公開討論形式採らず 経産省」ともあります。
「同庁や県によると、講演会は県が要請している反対派を交えた討論会とは別の催しで「プルサーマルの基本的なことを知ってもらう」(同庁)のが狙い。」とのことです。
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地球温暖化問題が、原発推進のために作られたでっちあげだという陰謀論にくみしているわけではありません。
とはいえ、電力会社のある種分裂症的な原発推進の宣伝には腹に据えかねるものがあります。原発を作るもともとの理由は地球温暖化対策じゃあなかったじゃないの/放射能による環境汚染の危険性のことは隠して環境にやさしいというのか、と。
また、原発も作る一方で石炭火力(四国なら徳島県の橘湾火力)もバンバン作ってきたのは誰なんでしょう。 . . . 本文を読む
●活断層と地震
プルサーマル燃料の使用は、わざわざより危険な方向に変わろうととする取り組みといえますが、もう一つ別の問題、いつ起こるかわからない自然現象がかつて考えられていた以上に危険であることが分かってきた問題が、地震の巣、活断層の問題です。
1978年に第一審判決があった伊方原発裁判の科学論争の頃には、原発と地震についての論争は仮想的なものでした。中央構造線は果たして伊方の沖合いのどの位置を通っているのかすら確定しておらず、政府側参考人が20kmも沖合いにあるのだ、という主張をしていた状況でしたし、そもそもある確率で活断層が地震を起こすリスクであるとは一般に認識されていませんでした。
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伊方原発建設の歴史を「四国電力50年の歩み1951-2001」より引用部分を「」で囲み、それ以外は抜粋したものを紹介しておきます。
・調査の時代
四国電力は1956年(昭和31年)に原子力発電の調査研究を社長室企画課で開始した。
1960年には火力部内に原子力係を設置、1967年には原子力調査室を設置した。
1970年9月に伊方を複数の候補地の中から選定し建設することを決定した。
・建設の時代
1973年着工。 . . . 本文を読む
ARエコノート:「技術と人間」一時休刊
にその紹介がありました。
月刊の「技術と人間」誌は、僕もひところ定期購読していましたが、反原発運動をはじめ、各種の技術論の話を幅広く掲載する専門誌だったと思います。ごった煮の良さがあったのではないでしょうか。
一番記憶に残っているのは、ここからの別冊として、伊方原発裁判の科学論争について、 . . . 本文を読む
愛媛県知事に対する、
■伊方原発でのプルサーマル事前了解願いを了承しないでください。
■美浜3号機事故の教訓を踏まえ、 四国電力に対し、2次系配管の徹底検査を要求してください。
という要請書が美浜の会のHPに掲載されています。
http://www.jca.apc.org/mihama/stop_pu/ehime_yosei041029.htm
小山氏には10月15日の講演会で講演いただき、16日の県民共同の会としての署名集めにもご参加いただいたそうです。
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続いて南海日日新聞から、9月、10月の伊方原発関連の記事を紹介しておきます。
11/3
・伊方原発プルサーマル安全審査申請から1年
危険性大きく道理のないもの
県民共同の会が計画中止求める声明
10/29
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八幡浜市を中心に発行している南海日日新聞 の11月1日(火)号の1面には、社説:海鳴り「本紙、今日で満30歳になりました 読者の声を羅針盤にして30年」という記事がありました。
その中から部分的に引用をしておきます。
「30年前の11月1日、南海日日新聞は船出した。…当時は伊方原発の誘致と建設問題で揺れに揺れていた時代だった。その頃、筆者は新愛媛新聞という新聞社の記者をしていた。原発誘致の頃は伊方に何度も足を運んだ。土地買収や漁業権の売り渡しの事など、書いても書いても原発関係の記事がつぶされる事が続いた。直接の . . . 本文を読む