自然を求めて近辺ぶらり

四季折々の風景、草花、野鳥などの写真を紹介しています。

広さが2倍になった竹島水族館

2025年01月16日 | テーマパーク・伝統産業・祭り
竹島水族館は昨年11/04に第一期リニューアルオープンし、広さと展示面積が約2倍になりました。大規模な水族館と違って大きな水槽はありませんが、51個の水槽に入った500種4,500点もの水生植物を観察することができます。館内ではタカアシガニやイガグリガニなどに直接触ることができるコーナーなどもあり、小さいながらも人気の水族館です。
タカアシガニ




タカアシガニにさわろうのコーナー






ケヅメリクガメ



カピバラ


サメのたまご



タカアシガニの子ども


コウナガカムリ (カニ)


オキナエビ


カガミモチウニ


クラゲ



サクラダイとイボヤギ (サンゴの仲間)




タカアシガニとシマガニ


ツノハリセンボン


オキトラギス


トラザメ


サギフエ


イソギンチャク色々


イガグリガニとクルマダイ


ミナミトビハゼ


カワムツとドジョウ


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センダンの実に群がるヒヨドリ

2025年01月15日 | 野鳥
センダンの実が鈴なりです。この実は漢方薬として利用されているようですが、果肉にサポニンが含まれ,人や家畜が食べると中毒を起こして酷い時は死に至るようです。ヒヨドリはこの実を食べても平気のようです。群れでやってきて、この実を次々と丸飲みしていきます。一羽のヒヨドリは、その場で食べることなく口にくわえて飛んで行きました。どこへ運ぶのだろう。


実をくわえて飛び去るヒヨドリ






その場で丸呑みするヒヨドリ
大食漢のヒヨドリに食べられて
この木の実は残りわずかです。

























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今浦島が龍宮城へ

2025年01月14日 | テーマパーク・伝統産業・祭り
竹島ファンタジー館の中にある龍宮城です。浦島太郎が助けた亀の案内で連れて行かれた、海中に存在すると言われる龍宮で、乙姫らの饗応を受けたと伝わる宮殿が貝を使って再現されています。乙姫の忠告を守らずに、玉手箱を開けて爺さんになった今浦島が龍宮城を訪れてきました。あの日に帰りたい・・・。(笑)








































竜宮城からさらに進みます。








昇り龍






神殿


貝で作られたドレス
後ろに立って撮影ができます。



展示コーナーと売店
ここには希少価値の高い石・貝が展示されています。










訪れた日は蒲郡🍊が食べ放題でした。



貝のテーマパーク「竹島ファンタジー館」

2025年01月13日 | テーマパーク・伝統産業・祭り
蒲郡市竹島町にある、貝で創られた光と映像のテーマパーク「竹島ファンタジー館」です。世界110ヶ所から集めた5,500万個もの貝を使って創られた壁画や魚、花などがLEDイルミネーションに照らされて、貝の国の幻想的な海の中の風景と造形美で彩られています。館内には4ヶ所のミニシアターもあります。




すべて本物の貝でできています。






貝で作った魚




























サンゴ塔
















元カリブの女海賊「ボン・リード」


人魚姫




貝の壁画「浮かぶ豪華客船」






ヤドカリ




シャコ貝と大ジャコ






オーム貝で作った時空トンネル


ミラクルホール













明日に続きます。

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初雪が降った日

2025年01月12日 | 花・風景・紅葉
1/10の朝6時頃には雪が降っていなかったのに、8時過ぎに外を見ると真っ白になっています。この冬の初雪で、短時間に3〜4cmほどの積雪があったようです。道路の雪が消えた頃に買い物に行き、帰ってきた14時頃から緑化センターや昭和の森なら雪が残っているのではないかと訪れてみました。昼前から青空が広がっていたので、雪解けも一気に進んだようで、わずかな雪しか残っていませんでした。積もるのも早かったが解けるのも早かった。




雪の少ないところを歩き回るハクセキレイ


















雪解けの雫が頻繁に落ちてきます。








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なんだこれは?... 小魚の大群でした

2025年01月11日 | 野鳥
この光景を目にしたとき、魚だとはわかりませんでした。改めてよく見ると夥しい数の魚が水面から口を出してパクパクしています。一体何匹の魚が集まっているのだろう。酸欠になった魚のようにも見えますが、魚の集まっているところは、今は水が枯れているものの暗渠から水が流れ込み、この場所からは歩道を挟んで大きな池へと繋がっています。この魚がどこからきて、なぜここに集まっているのか不明です。カワウなど魚を食べる鳥がやってこないのも不思議な思いがします。魚の体長は5cmほどで小鮒のようにも見えますが ? 。

上の写真は、ほんの一部分を切り取ったものです。写真の5倍以上の数の魚で水面が埋め尽くされていました。




一瞬、横向きになるものもいましたが
すべて生きていました。







カワセミ
小魚の大群を撮影中に、すぐ横の木の枝にカワセミがやってきました。この大群の中に飛び込んだら、どんなドラマが繰り広げられるのだろうかと期待していましたが、飛び込むことなく立ち去って行きました。あまりもの魚の多さに圧倒されたのかもしれません。カワセミのいる奥に暗渠があります。


以前撮影した、暗渠の下で
流れ落ちてくる小魚を捕食していた
ゴイサギです。(2018年6月撮影)





小魚がたくさん集まっていたのは
ゴイサギのいるところの下になります。



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ミミカイツブリとハジロカイツブリ

2025年01月10日 | 野鳥
ミミカイツブリやハジロカイツブリを当地で見かけることは滅多にありません。 ミミカイツブリとハジロカイツブリはよく似ています。ハジロカイツブリのクチバシが上に反っているのに対して、ミミカイツブリのクチバシはまっすぐで、先端がポツンと白くなっています。頭の黒い部分もハジロカイツブリは目の後ろ側で目よりも下に大きく広がります。と、ある記事で見分け方が紹介されています。過去に撮影したハジロカイツブリも掲載しました。違いがおわかりいただけるのではないかと思います。
ミミカイツブリ






潜るときは、上体をひょいと持ち上げ
反動をつけて潜ります。





魚をくわえて上がってきました。








過去に撮影したハジロカイツブリ
上の写真と比べると、その違いがよくわかります。




ミコアイサが飛んで行く

2025年01月09日 | 野鳥
昨日ご紹介したハシビロガモと同じ池での撮影です。ミコアイサを何ヶ所かで見かけました。エクリプスもいるのかもしれませんが、メスの羽色をしたのものが多く、その中に白装束に身を包んだオスも何羽かいます。メスだと思われるミコアイサが飛翔する姿も見せてくれました。










ハシビロガモの上を飛んで行きます。














この鳥も頻繁に潜ります。




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集団採餌の輪に加わるハシビロガモ

2025年01月08日 | 野鳥
ハシビロガモが次々と飛んで行きます。目指す先には輪になってぐるぐると回り、プランクトンを浮かせて吸い込む集団採餌中の仲間がいます。単独で飛んで行くもの、つがいで飛んで行くもの等々、短時間の間に目の前を十羽以上のハシビロガモが通過していきました。丁度、朝食に向かう時間帯だったようです。




















着水体勢に入ります。




尾羽を水面に接触させてブレーキをかけます。


このような集団が
いくつかできていました。
これらの輪がつながり、
もっと大きな集団に
なることもあります。









餌となるプランクトンなどを水と一緒に吸い込み、
くちばしの側面の歯を思わせるくし状のもので
プランクトンなどを濾しとり、水を排出します。







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海のテーマパーク「ラグナシア」

2025年01月07日 | テーマパーク・伝統産業・祭り
愛知県蒲郡市にある複合型施設「ラグーナテンボス」の中にあるの海のテーマパーク「ラグナシア」に正月の2日に行ってきました。ジェットコースターなどの乗り物で遊べるアミューズメント パーク、新鮮な地元の魚介を食べることができるおさかな市場、ショッピングモール、生活雑貨やファッションのお店、シーサイドレストランなどがある三河湾を望むレクリエーション施設です。
正月とあって、多くの人で賑わっています。一番遠い駐車場に車を駐めて連絡デッキを渡ってラグナシアに向かいます。


連絡デッキから見たショッピングモールのある建物と三河湾などの風景








ラグナシア




入館口


園内の建物や施設














































幸運のレインボーブリッジ
橋を渡った先には「ラグーナテンボスアートシアター」、「変な森」、「変なホテル」などがあります。











お子さんや若い人には魅力的なところなのでしょうが、ジェットコースター、ウォータースライダーなど年寄りには無縁のものが多く、雰囲気を楽しんで終わりといった感じでした。夜間はイルミネーションが美しいようです。
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初撮りはアオジなど6種類の野鳥

2025年01月06日 | 野鳥
陽気に誘われて、元日の昼2時過ぎから鳥撮りに出かけてきました。最初に姿を見せたのはアオジです。この鳥は地上に降りて採餌していることが多い鳥です。歩いていると群生する枯れススキの中から一斉に飛び立ちましたが、その中の数羽が運良く近くの木の枝に止まってくれました。
アオジ
頭は暗緑色で、目の周りは黒色。背は暗褐色、
下から撮影すると胸と腹の緑がかった黄色が
目立つ、スズメより少しだけ大きな鳥です。















柿の実にメジロ
残すところ数個となった柿の実にがメジロが数羽やってきて柿の実を啄んでいました。




一羽のメジロが飛び立つと
すかさず次のメジロがやってきます。
順番待ちをしていたようです。



ジョウビタキにホオジロ、
カワラヒワ、カシラダカと
短時間の撮影行にしては
上々の成果でした。

ヤマハゼにジョウビタキ








ナンキンハゼにホオジロ




ナンキンハゼにカワラヒワの群れ




カシラダカ