過去に,爺放談の方に
協会がダメだから大相撲がダメ?に近いことを書いた。
私は
「日本人はメシを食え」タイプ(作ってくれる嫁の方は大変?)のうえ,
父が大の相撲ファンだったため,ウンチクは語れるレベル...(か?(笑))
んで,最近の相撲は「朝青龍の一人勝ち状態」で,
全く面白さに欠けていた。
さらに,
牛丼ではないが横綱には
速い,強い,うまいの3拍子はもちろん,かなりのウェイトで
品格(人格)が必要だと思っている。
最近の相撲の面白くなさ?の原因は,横綱の品格の問題が一つ,さらに重要なのは
大関が関脇レベルの力士だらけという問題である。
大相撲の盛り上がっていた柏鵬時代(古い)や,最近では花田兄弟の時代は,
大横綱たちを脅かす大関の存在があり,単に脅かすだけでなく,実際に
彼らもまた横綱になったのである。
そして
忘れられていた大関,昨日の栃東は良かった。
完全に横綱を凌駕していた(しかも2番とも)
特に,「うまさ」が際立つ。
精神的な部分が備われば,甘さがなくなれば,横綱は遠くないのではないか(近くもないが(苦笑))
予断だが,平幕にも
期待している若者が一人...