中高年からの永易流紀州釣りを極める?「いけしゅ」のクロダイな日記(仮)

合唱,Win95,Webページ,MIDI,PC自作を経て黒鯛の紀州釣りで団子団酒田支部を名乗る男の放談(訳ワカラン)

なんと情けなきau

2022年07月04日 | 爺放談..中年ですけど(仮)
約3日の不通、機器の入れ替えだというが、今どきバックアップの要不要も想定なしや。

我が家もだが、今やWiFiで、LINEで、てことで乗り切ったが、叔母のところは情報弱者なうえに体も動かん。

ニュースで「復旧したが、もしもの時は再起動を」と言われても意味わかってない。

何せ老人に、無いはずの再起動ポタンは見えるはずもなし。
「電源ボタンを長押し」し「画面消えたらまた長押し」、画面出たら電話かけてみて、というのをSMS(ショートメールサービス)で送って解決させた。

わびるのはタダだが、わびっぷりを褒めるバカマスコミもあった(意味無し)
こういう解決策をNHKなどで動画で説明させれば、復旧後の不通状態も解決できたりするのではないか。

そしてNHK、意味不明のカタカナ語は多用するくせに中卒の人が読めない漢字は罪とばかり平仮名ばかり増やし国語力を手生かさせる暇があったら、チャチャっと国民の為になる放送を臨機応変にやるべきではないか?
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7/31の帰り道,スワンパーク越しに月山を見る

2007年08月06日 | 爺放談..中年ですけど(仮)
いつもの帰り道,というか最上川沿いの通称「スワン通り」(名前は知らなかった(^^;;)
場所もちょうどスワンパークへの折り口。
だが,夏場は監視小屋も撤去されていて,初見の人には何だかワカラン光景か?
冬場だと小屋に「白鳥を愛する会」の大先輩たちがいて,さらには子供たち,そして観光客などがやってきては,バケツ1杯100円のエサを買って「餌付け」などしているのだ。

光景としては,そんな感じ,とオモタラ(笑)入り口の白い看板のバックに山が見えて,それが実は山形県の庄内と内陸を隔てる秀峰「月山」(がっさん)であることに気づいた(かなり説明調(笑))

鳥海山などより低めでさらになで肩,控えめな景色は,それはそれで風情があるのだ(たぶん)

さて,話はスワンパークに戻る。
実は,この「オフシーズン」にしては,珍しくローカルのニュースでスワンパークのことが報じられていた。
「鳥インフルエンザへの罹患(りかん)の心配があるため,長年続いたスワンパークを閉鎖させる」と市役所が騒いだらしい。

これには地元の有名・無名の長老たちが猛反発(当然だ!)
今まで,真に白鳥を愛し,何十年と(高血圧などと闘いつつ)白鳥に餌付けしてきた心を,単に「鳥インフルエンザ」という理屈でないがしろにされたのだから,黙っていられるはずがない。

で,結果は長老たちの大勝利!(当然すぎる!!)
役所は,閉鎖という方向ではなく..ナントカカントカ言っていたが(忘れた(笑))別の屁理屈つけられるなら,最初からそう言え!っつーの(いつもの浜ちゃん風でマジギレ)

いつも思うのだが,役人は税金で飯を食っているにもかかわらず,辞めさせられない立場でワカラン屁理屈を言う輩が多い(真面目な人も当然に多いが)
ただ,今回のような件は,国や県ならまだしも,直接に住民と対話している市役所であれば「閉鎖する」と結論を得る前に,なぜ「どうすれば続けられるか」という側に立って考えられないのか反省してほしい。

もちろん「続けられる条件」を言っていたかもしれないが,そうであれば,きちんと「意図が伝わらなかった」部分も反省材料であろう。

しっかりしろ!!(私?(笑))
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7/25旧ダイエー跡地に完成したパチンコ店..は明日開店らしい

2007年07月31日 | 爺放談..中年ですけど(仮)
過去に一世を風靡し,地元商店をなめつくし,勝手にコケて閉店,過ぎ去っていったダイエー酒田店。
地元の継続要望も簡単に無視されて,結果として地元の不動産会社を経由してパチンコ屋の店舗として開店することとなった。

酒田駅前には既にジャスコ酒田駅前店もなく(こちらはさら地)酒田駅前界隈はまるで灯が消えたようで,海岸ばたしか行かない私には,まるで興味のない場所になっている。

転勤族として仙台などを転々とする前,長男が三歳だった頃までは「週末は駅前」だった。
おもちゃ売り場やら何やら,子供にとっての夢の世界,そして夫婦の憩いの場所がそこにあった。

が,大手流通業界の身勝手に踊らされていただけなのだなぁ,と実感する。
そして後釜には遊戯関係か...
この産業も経済もままならない町は,どこまで金を搾られるのだろう。

と言いつつ,長男は「自分の生きがいが見つけられそうな場所」として,大手流通業界に就職すべく家を出て行ったのである。
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災害時における電気事業従事者の真面目さ,必死さを思う

2007年07月19日 | 爺放談..中年ですけど(仮)
ちょうど海の日の7/16(月)に,またも新潟県を中心とした地震が発生,多数の死傷者,全半壊家屋,避難した被災者など,またもや自然の驚異と人間の無力さを感じさせられる災害だった。

そして,毎日話題に上るのがライフラインの重要性だ。
理論的には地中化して配管を埋設しているガス・水道は復旧しがたく,架空線に依っている電気・電話は復旧が早い(最近は電話が話題にすら上らないが)

そうした中,電気事業関係者である私もびっくりしたのだが,発生から3日目の18日の夜半には,3万件余にのぼった停電戸数が(倒壊や不在による送電不可能分を除き)ゼロとなり,全面復旧した。

もちろん,特別高圧線路(送電線)や発・変電所に決定的打撃がなかったのは幸いしたが,昼夜を問わぬ千名単位での復旧作業により,電柱の倒壊,電線の混線,道路の欠損などのトラブルを乗り越えて,3日間という期間で成し遂げたのは,日ごろの訓練と安全意識,そして(一部の部門で言われるトラブルはあったものの)第一線部門の関係者の意識の高さだと自負する。

(追記)火災でトラブった会社と停電復旧した会社は別会社です。

誰も知りようがないことだが,前回の地震でも,今回も,現場で献身的に働きづめとなり,病気にまでなった者が私の知己にもいるのだ。

お茶の間で,あるいはネットで「被災者の方の..」と語るのは簡単,評論するのも簡単だが,やっている方のライフライン関係者は,まさに死に物狂いなのだ。

電力会社,関係会社,関係の業者等,立場を問わず,この業界の人たちは良く夜中まで働く。
台風でも豪雪でも落雷でも洪水でも,そして地震でも...
真面目で必死であり,余計なことは考えずひたすら進めるから,復旧も早かった。

それにしても,新潟に災害が集中し過ぎている。
何とか今後は,余計な災害が発生しないことを祈るばかりである。
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対応を謝った特待生問題..時代錯誤の日本高野連..だけでなく

2007年05月09日 | 爺放談..中年ですけど(仮)
最近かなり騒ぎとなり昨日にピークを迎えた感のある特待生問題。
専大北上に始まり,我が?酒田南,さらには仙台育英に東北の宮城県2トップ,横浜に駒大苫小牧等々,枚挙に暇がない。
【参考ニュース】
「なぜ野球部だけ」強豪校部員ら困惑…特待生問題(読売新聞) - goo ニュース
2強欠場の異常事態 東北と仙台育英高、春季大会辞退(河北新報) - goo ニュース

高野連はあくまで「ルールありき」で対応「実態は知らなかった」という態度で会見している。
が,明らかに「見ぬ振りしていた」はずであり,実態がどこからも聞こえていなかったはずはない。
常識で考えても,「野球留学」が昨年までも問題になり高野連はコメントを出していたが,親が野球留学のために資金を出す,というよりはスカウトした側が応分の金銭を捻出し,一般生徒を集めるネタにしている,と考える方が自然だ(実際にそうだった)

特に異常に思えたのは,おかしなルールを守っているうえに,各高等学校野球部の処分について「大会出場停止」などとふざけた判断をしてきたこと,さらにヒドイのは「野球部長の辞任を求める」などとし幕引きしようとしていることだ。
各高校の部活動の人事権について高野連の影響が及ぶと考えているところが,既に異常ではないだろうか。
高校の一部分は高野連の下部組織なのか?

逆に高野連そのものをクビ(解体)にし,新たな組織を立ち上げるのが,最も早い対応方法だと思うのは私だけだろうか。

最後に「可愛そう」と言われる生徒と親に一言。
この情報化の時代に「悪いこととは知らなかった」というのは,これもあまりにインチキ臭く「ナントカしてください。子供が可愛そう」などとTVカメラの前で泣いている母親など,映さないでもらいたい。
高野連と同様少なくとも「薄々は」状況を知らされていて,今になって大騒ぎ,というのでは,個人的に「助けた方が良い」とも思えない。
まずは「法より常識・慣習が優先」,「法は守ってから改正するもの」なのだ。
(当然に,法は破ると罰せられる)
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「特権階級」から生まれるインチキ医者..などなど

2007年04月14日 | 爺放談..中年ですけど(仮)
先日,赤ちゃんポストで有名になった病院,使えないはずの臓器を移植して使った医者などが話題となったが,今回は子供を産めない女性に同情し涙する「ボランティア?の代理母を募集」する医者が話題となっている。

確かに「子供を産めない女性」は誠にお気の毒だし,比較して子供のいる自分は(女性ではないけれど)本当に幸せだ(ここまで来るのに大変だったが)

がしかし,倫理的にはどうか。
自然な状態を崩してまで,人間の尊厳すら脅かす「コントロール」をしても良いものなのか。
生まれ来る子供の状態をコントロールし,結果として当人(子供)が予想以上のショックを受けたときに,親(本当に親なのか?)はおろか,医者はその将来にまで責任を負えるのか。

職業として医者になったのなら,自分の関わる部分について,もっと冷静に考えなければならないのではないか。
さらに,こういうケースは,大体にして医者が非常に実験的であるように思う。

話がそれるが医者を「医師」と呼び特権階級化して「医師会」を作り,同様に弁護士に弁護士会,教員に日教組等がある。

いつも思うが,政治家を含めて,人間が同じ人間を「先生」あるいは「センセイ」と呼ぶ。
相手の人間もまたおろかなもので「先生」であれ「センセイ」であれ,呼ばれると勘違いして図に乗るケースも多いようだ。
それらがお互いの会話で,相手を「先生」呼ばわりしているのは滑稽で情けない。

公務員を含めて,特権を与えすぎて社会を間違った方向に進められるのではかなわない。
結果的に金を出す社会と,構成員である我々も悪い,ということなのだろうか。

いつもこんなことを考えて,出口が見えない。
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氷を溶かす旅にのこのこと出てきた他国の首脳

2007年04月14日 | 爺放談..中年ですけど(仮)
隣国の首脳が,わざわざ「氷を溶かす旅」と称して我が国にやってきた。

少し前は,こちらの国をボロクソに叩く発言をし,人民を扇動し「他国の海に自分で氷を張った」にもかかわらず,今度は「溶かす旅」にわざわざ来てあげた,という趣旨らしい。

いつまでもタダで金を取り,他国の石油を掘り,何を言いたいのかわからない。

したたかな者(国)に,そこまでされて,こっちの国の首脳は,また「人の良さ」を露呈するのだろうか。

さらに「世界の中心の国」にいる彼らは,元寇すらも為しえなかった,我が国を占領でもする気でいるのだろうか(苦笑)
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能登半島地震に見るボランティア活動?

2007年04月03日 | 爺放談..中年ですけど(仮)
先日の能登半島地震では,半島というやや特殊な地域環境の中,さらには高齢者の皆さんを中心に被災されるなど,大変なご労苦をされている皆さまに対して,心よりお見舞い申しあげます。

んで,実はTVを見ていて,皆さんの状況が非常に厳しいことは理解しつつ,ボランティアに対する感謝の割合が従来以上に高いことを感じた。

あくまで私の主観だが,(陸の割合の少ない半島のためでもあるのか)道路の寸断なども新潟県中越あたりよりも少なくボランティアの皆さんが現地到着するタイミングも早かったのだろうか。

需要と供給のバランス的にも,それなりに行き届いているように見られ,さらには役所も新入職員を研修代わりに派遣したり学生も春休みを使って対応するなどのメリットが多く見られるようだ。

のべ人数としては新潟中越や阪神淡路の時よりも被災者が少なめであり,しかもボランティアの皆さんもたくさん来てくれ,TVでコメントするのは(私の地域と同じだが)田舎のしかも高齢者のため,素直に喜んでおられるものが多い。

結果として「してもらう人も,してあげる人もうれしい」活動となっているように見受けられ,良い意味で活動を助長することになるように思う。

被災した皆さんが,なるべく早く元の生活を再建され,ボランティアの皆さんを含め「良いことをする心(≒美しい日本?)」が定着するように願うものである。
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英会話学校の女性講師リンゼイ・アン・ホーカーさん(22)殺害事件 ...

2007年04月03日 | 爺放談..中年ですけど(仮)
英会話学校の英国人教師,リンゼイさんが殺された。
容疑者は,またも医者の息子だったそうな...

某首相の「美しい日本」という話が曖昧すぎて「意味わからん」という政治かも多いようだが,心の貧しさを含めて今の日本を嘆いている趣旨は,よくワカル。

今回の事件は,まさにそれを象徴していて「何でもアリ」な若者(年配者も実は同様の傾向なのだが)が,ついついやってしまった?というより,確信犯なのだろうな,と思っている。

しかし,結果は誠に重大で,某県警は数名体制で本人を囲みながら取り逃がしてしまうし,さらには英国の父親も来日,海を越えて問題化し「美しくない日本」をアピールしてしまった「陰(裏側での)の罪」は重い。

さあ,どうするニッポンジン,何ができるニッポンジン!?

(注)「ニッポンジン」は「ガイジン」の反対語として使用しています。
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スーダラでオヨビでない,植木等さん逝く

2007年04月02日 | 爺放談..中年ですけど(仮)
「スーダラ節」で「オヨビでない」,「無責任」で「サラリーマンは気楽な稼業」,昭和を代表し一世を風靡した植木等さんが逝った。

幼少の頃,シャボン玉ホリデーで大爆笑したことを思い出す。
世の中が戦後でなく高度成長していた頃,人をナメたようなギャグで「生活にも余裕を」と明示していたように思う。

あと,彼はミュージシャンであった。
後年,年を取り指が麻痺する役を演じていたのを見た。
スーダラとは逆に,言葉を発せず好演していた。

実は,カラオケなどでは,あまり「歌って好きな曲」が少ないのだが,そんな中で私はよく「スーダラ節」を歌う。

息を抜き,好きなことを目指し,わかっちゃいるけどやめられない全ての生活そして人生...

昨日,植木さんの特集をあちこちのTV局でやっていたが,だんだん泣いていた気がする。

たくさんの思い出を私に残し,何もお返しもせず,あたかも父親のように逝ってしまわれた(合掌)
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緊急!?「ペコちゃん」とは別の、新たなイメージキャラクターを作る構想,というニュースを知って

2007年03月18日 | 爺放談..中年ですけど(仮)
人によって意見は違うだろうが,私のように「普段,甘いお菓子は(好きだけど)食べないが,不二家のものなら美味しくて好き」というオヤジもいるだろう(たぶん)
我が家でも,長い間,息子たちの誕生日とクリスマスのケーキは,不二家から買ってきた。
そこに,例の事件だ。
そんな中「スワッ!ペコちゃん交代?」というニュースを知った。
その感覚が理解できなかったので(客観性は低いと言われるかもしれないが)心のたけを不二家のホームページ(フォーム)に送っておいた。

以下,そのコピーだ。
------------------------------------------
"「ペコちゃん」とは別の、新たなイメージキャラクターを作る構想"というニュースを知った。
国民の殆どが何かしらペコちゃんに親しみを抱いており,「不二家の失態=ペコちゃん交代」は,あり得ないこと。
失態のニュースにいちいちペコちゃんの写真を出すマスコミのセンスにも疑問を感じる。
「ペコちゃんのイメージを勝手に汚すな!」と皆が思っている。
ペコちゃんが代わるのではなく,早くペコちゃんに相応しい会社に,不二家が変わってほしい。
それほど,ペコちゃんを通して不二家は我々の心に定着しているのだ。
みんなまたケーキ買うよ,美味しいから。だからがんばって!
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羽越線脱線事故現場を行く..発生より1年たつ(合掌)

2006年12月31日 | 爺放談..中年ですけど(仮)
自転車で行く機会も何度かあったのだが,今年(平成18年)の元旦,初詣に行った帰り,羽越線脱線事故現場の付近まで行った。



既にグチャグチャになった先頭車両などは撤去済みだったが,この日は比較的被害の少ない後方車両を撤去するところだった。

てことで,その車両を運搬して行く脇を通る。
TVを通して見続けていた光景が生々しく映されている。

私は,同じJRでも,歴史的経緯の相違から,西の福知山線の脱線事故と,当地・東北の事故では全く状況が違うものと推測している。
というのは,大昔,西で「何でも反対」な違法闘争をしていた頃,仲間だった東の皆さんは,現実的な対応をしているのを知っていたからだ。

そうは言っても,やはり公共交通として人身を運ぶのであれば,可能な限り安全を確保してもらわなければならない(たまに私も乗ってるし)
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「スーダラ節」で「明日があるさ」で無責任世代な青島幸男が逝く

2006年12月24日 | 爺放談..中年ですけど(仮)
先日,あの「青島ダァ」(古い)の青島幸男が亡くなった,とのニュースを聞いた。
同じ時,ムーミンで「お世話になった」岸田今日子,そしてカンニングの相方も亡くなった。

青島氏は,私の幼少時の白黒テレビに,敬愛するクレージーキャッツの植木等らと現われ,「スーダラ」で「無責任」という破天荒な新時代の予感を与えてくれた。
放送作家の枠を超え,後に「選挙活動しない参院議員」を経て,決定した博覧会をも覆す前代未聞の都知事になった。

初代「いじわる婆さん」でも爆笑させてくれたし,最近(?)彼の作詞した「明日があるさ」は,二度目のメガヒットとなった。

江戸っ子の人情や生活を織り込んだ「人間万事塞翁が丙午」(直木賞受賞作)も読んだ。

晩年は,都知事でコケて大衆から忘れられたように見えるが,早熟の彼が時代に先んじてアピールし,後年に生かされたものは大だと思う。

私の祖父母は酒田の田舎から北海道を経由して東京市に住み,母たちを儲けた関係で,江戸っ子の良さは沢山聞いている。
今の都会ぶった東京人は嫌いだが,江戸っ子は大好きだ。

また好きな江戸っ子が逝ってしまった。
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慶祝 皇孫男子誕生!

2006年09月06日 | 爺放談..中年ですけど(仮)
国民の皆が知っているとおり,秋篠宮妃紀子さまが本日,帝王切開手術により男のお子さまを出産された。

テレビなどでインタビューに答える国民のコメントを聞いたりして想像するに,以下の4タイプに分かれるように思える。
1.憲法などより以前の問題として天皇制を心のよりどころとしており,純粋に喜んでいる者(私のようなタイプ)
2.ブラウン管を通してアイドルでも見ているような目線で同調し喜んでいる者(比較的,女性に多い)
3.形式的・外見的に喜んでいるように見えるが,心の入っていない,周囲の人と同じ反応を示し,集団から外されまいとして対応している者(比較的,若者に多い)
4.論外だが「日の丸」「君が代」を国旗・国歌と言えず,天皇制を自らのイデオロギーの対極の存在として否定しようとする者(都会のアフォーと公務員・公立学校の教職員等の税金食いに多い)

さて,話がズレたが...
言うまでもなく,天皇陛下をはじめ皇族方とは,我が国統合の象徴である。
昔のように「現人神」(あらひとがみ)などとは言わないが,二千余年にわたり,この国の大半の人々が,この国に生きる「魂の根源」として天皇をあがめてきた。
(*)あの仏門すら焼き払った鬼才「信長」ですら,天皇制を利用こそすれ,やはり滅亡させるようなことはなかった。

今日,秋篠宮妃紀子さまが男子を出産されたことで,明らかに「あと数十年」は天皇家とともに我が国は安泰であると思える(主観かも知れないが)
ぜひ,我々国民の永き安寧とともに,健やかに成長していただきたいと切に思うところである。

余談だが,長男出生秘話でも書いたとおり,我が家の長男は「帝王切開」で生まれた。
そして,私自身は,姉二人のはるか年下に生まれた「末っ子長男」であり,今回の誕生のニュースは,私の頃の親の喜びや,長男の時の私の辛さ・喜びと完全にラップして,一人の庶民として喜びを禁じえないところである。

最後に願うことは,最近になってやっと天皇制を(後ろ向きながら)認知し始めた共産党などはもちろんだが,自民党あたりでも小泉「前」首相をはじめ「女系天皇云々」などと称して,我々国民の安寧を崩す動きをやめよ!ということだ。
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サッカー元日本代表の小倉隆史が引退

2006年02月12日 | 爺放談..中年ですけど(仮)
サッカー元日本代表の小倉隆史(31歳)が引退した。
「オグ」のニックネームで「レフティモンスター」の異名を持つ彼。

一度,高校レベルで全国優勝を経験,日本でプロとなりカップ戦で名を上げつつ,Jリーグに出る前にオランダに渡り,同国の2部リーグでチーム得点王となる活躍をしたのは驚きだった。

アトランタオリンピック予選日本代表として活躍した時は「ポストプレイしつつ振り向いてシュート=ゴール」ってことを,いとも簡単にやってのけていた。
そして,本戦に向けて練習していた時期,大怪我をして本戦を断念...
もし,彼が出場していたら,キャプテン・ゾノ(前園真聖)や,上昇中だった中田なども混ざり,結果として「マイアミの悲劇」(悲劇は,あちらの国の勝手な主観)を越えて,決勝トーナメントでも大活躍,ベスト4以内の活躍,さらにはヨーロッパのトップチームに移籍...なんとことになっていた気がする。

怪我をする前は,評論家に「日本代表FWは10年は安泰」言わしめていた。
そして,若くして日本代表にもなり,キング・カズと組んだ2トップで日本人として初めてフランスからゴールを記録したのも,彼の偉業だ。

しかし,怪我から復帰するものの(たぶん足をかばう部分もあり)以前のような精彩は欠いていた。

嗚呼,それにしても,あの怪我さえなければ..と思う人は,きっと多いことだろう(ファン,というかサポーターならば..)
もちろん,世の中に「タラ・レバ」(仮想の世界)はあり得ない。
が「怪我はつきもの」とか「運命」などで考えたくはない。

小倉といい,昔の巨人の吉村といい「生きたままプロ日本スポーツのネオ・リーダーを失う」のは辛い。
だが,本人も言っているとおり,ぜひ「自分に続くネオ・リーダー」たちを育ててほしいと思っている。
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