国民の皆が知っているとおり,秋篠宮妃紀子さまが本日,帝王切開手術により男のお子さまを出産された。
テレビなどでインタビューに答える国民のコメントを聞いたりして想像するに,以下の4タイプに分かれるように思える。
1.憲法などより以前の問題として天皇制を心のよりどころとしており,純粋に喜んでいる者(私のようなタイプ)
2.ブラウン管を通してアイドルでも見ているような目線で同調し喜んでいる者(比較的,女性に多い)
3.形式的・外見的に喜んでいるように見えるが,心の入っていない,周囲の人と同じ反応を示し,集団から外されまいとして対応している者(比較的,若者に多い)
4.論外だが「日の丸」「君が代」を国旗・国歌と言えず,天皇制を自らのイデオロギーの対極の存在として否定しようとする者(都会のアフォーと公務員・公立学校の教職員等の税金食いに多い)
さて,話がズレたが...
言うまでもなく,天皇陛下をはじめ皇族方とは,我が国統合の象徴である。
昔のように「現人神」(あらひとがみ)などとは言わないが,二千余年にわたり,この国の大半の人々が,この国に生きる「魂の根源」として天皇をあがめてきた。
(*)あの仏門すら焼き払った鬼才「信長」ですら,天皇制を利用こそすれ,やはり滅亡させるようなことはなかった。
今日,秋篠宮妃紀子さまが男子を出産されたことで,明らかに「あと数十年」は天皇家とともに我が国は安泰であると思える(主観かも知れないが)
ぜひ,我々国民の永き安寧とともに,健やかに成長していただきたいと切に思うところである。
余談だが,
長男出生秘話でも書いたとおり,我が家の長男は「帝王切開」で生まれた。
そして,私自身は,姉二人のはるか年下に生まれた「末っ子長男」であり,今回の誕生のニュースは,私の頃の親の喜びや,長男の時の私の辛さ・喜びと完全にラップして,一人の庶民として喜びを禁じえないところである。
最後に願うことは,最近になってやっと天皇制を(後ろ向きながら)認知し始めた共産党などはもちろんだが,自民党あたりでも小泉「前」首相をはじめ「女系天皇云々」などと称して,我々国民の安寧を崩す動きをやめよ!ということだ。