中高年からの永易流紀州釣りを極める?「いけしゅ」のクロダイな日記(仮)

合唱,Win95,Webページ,MIDI,PC自作を経て黒鯛の紀州釣りで団子団酒田支部を名乗る男の放談(訳ワカラン)

台風前の駆込み釣りで6枚ほかを釣る

2019年10月11日 | クロダイな日記(仮)
永易流の諸氏には甚だ申し訳ないが「命を守れ」とNHKが連呼する中「連休が無理なら仕事をチャチャッと終わらせれば今日なら釣れるぜ!」てことで業務を14時には強制終了!14:30には南へ「現着」した(苦笑)
長大堤防だが,平日の昼はガラーンとしている,半端なジジイの来る場所ではないし..(私は半端でないジジイか!?)

てことで,状況を見ると「風速2~4m」は嘘っぱちのまあまあな風,「波1m」も同じく,1.5m級だ。
ので,風よけにと,旧灯台跡の隣りの#1(の2段目)に初めてつく。

風とうねりで釣りづらい。けど,魚には私の事情は関係なく,オキアミは団子割れと同時に瞬殺のようだ。
それでも模様を見ようと数投~十数投するもやっぱり完全に取られる。
海の状況が荒れているので「手前にいるはず」などと向かうが釣れる気がしない。
そうしていると船が来るたびに2段目の私に波が来そうだ。
で結果,大きい漁船が通ると足首まで来たので,釣り座を渋々かえた。

落ち着いたのは,3段目がドーンと出ている#3,足元が海だぜ(笑)
(ここは昔,秋田のkishi氏が釣った場所)
風は北東らしいが,感覚的には北風(真左?),比較的,嫌いじゃない受け流し,目算通りの1本半先を釣り始める。
#1では2回ほど「地球釣り」があったけど,#3ではオキアミだと気持ちよく空振り(笑)

で,空振りも多すぎたので,サシ餌を「本邦初公開」(笑)上州屋鶴岡店で買ったヒロキューの「えび丸ML」(実質はM)にチェンジ,それに南のT名人が推奨?する「コーン1個付け」を加えて初チャレンジ,なにせコーンで釣ったことが余りない..

当然ながら「ダメ元」で始めたが,数投してガン..また地球を釣ったか..
でも,若干だが地球が動く(笑)
がガーッと食い込まれる。
しばらく互いに「見合って見合って」の時間が続く。
がまチヌスペシャルが,楽しそうに耐えて..試合は決着,釣り上げたら30cmある本命のクロダイだった,ふぅ。
得意の「ゴリ引き」はきかなかった,けれどすぐそばの1段目(海抜10cm)に上げたのでタモは使わなかった(本日はタモいらずで通した)

その後も連チャン2回含み(うちバラシ1)で,シモれば本命,というパターンが続く。
想定通りの「荒れたら手前」だった。時刻は16時くらいからだったか。

気持ち良かったのは,小さめの2歳はたった1枚だけで,そこそこ楽しめる3歳以上がメインだったことだ。
27cmの本命を釣った後,ウキが消し込まれ「キター」と思って格闘,上げてみたら,港内では見たことのない,シマシマ(タカバ)の兄だった。これも三歳なのかな。

やっぱり南はイイ!
磯の雰囲気もあり,釣りものは離岸堤に近い,なのにバイクで行ける。
たまに死にそうになるけど(苦笑)

てことで17:08の日没時刻になると「エビ&コーン」のサシ餌は取られなくなった。

台風前のまあまあ風,という中,向こうには鳥海山と白灯台,気分良く釣れて「台風中はインドアで色々ツールをいじるぜ!」という割り切りもできた..なーんて,本当かどうかは不明(笑)

P.S 
「手前を釣る」てのも永易名人のビデオで観たののパクリだが,もひとつ,這わせ釣りのため針を飲まれた時の対応は,以前なら「無理でも針外し」だったが,今回はやはり名人のパクリで,針を切ってまた付け直して釣る,というようにしてみた。
何本か使うことになったけど..

ついでだけど,殆どをオーナーの「カットチヌ」系の針で安心して釣ってたけど,バラした時の針は「ガマチヌ」だったね(事実ですから)
あと,がまチヌ競技スペシャルは,風があったけど穂がらみしなかった。
最後に..今日は「普通のエサトリ」は釣れなかった,まあシマシマ大はつれたけど。
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