中高年からの永易流紀州釣りを極める?「いけしゅ」のクロダイな日記(仮)

合唱,Win95,Webページ,MIDI,PC自作を経て黒鯛の紀州釣りで団子団酒田支部を名乗る男の放談(訳ワカラン)

今もある伝統の庄内釣りの竹竿工房と出会う

2022年02月28日 | 釣りの道具やら何やら(仮)
昨日は鶴岡市との境を超えて、竹竿工房庄内さんにお邪魔しました(家からたった20分)
当地は竹の一本竿で釣る庄内釣りの本場(の割に紀州釣りメインの自分)
けれど釣る人も減少、作る人はほとんど居なく、本業でやっておられるのは多分こちらだけ。



本心は作り方を聞きたい、が見え見えでは失礼、しかしお話してると「道具は使っていいから作れば?」との寛大なお言葉。
さすがにいきなりなので、3本継ぎの竿を買うと申し出ると「それはまだ出来てないからくれてやる」と、、

私にはアジ釣り用なら即戦力なので「お金はらいます」「いやもらえない」と何往復かしてから頂くことに。

ちゃんと根もついて、握りの先に糸通し穴があり、中通しで,今どきの庄内竿の体裁は出来ているのだ。




全長で10.5尺、315㎝とウミタナゴには少し足りないが、
先2本で7尺、210cmとリールなしのアジ釣りやシノコダイ釣りには最高だ。
早く来い来い釣りシーズン!

てことだが、自作の竿もやってみた〜い😆

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