![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/a2/2dfe3e73b426013460fc0e1afe24cf0a.jpg)
土曜日は,秋田県側から来ることになった,やむちゃ氏と県境近くの吹浦(ふくら)漁港第一防波堤で待ち合わせ,6時には合流した。
この「第一」,以前は途中でトーフ石が切れてテトラのみの場所があり「荷物担いで前進」という「剛の者」向けの釣り場だった。
(ダレオヤジの私が行ったことがない,ってのは,言うまでもない(爆))
写真は,左が吹浦第一の曲がり近くから付け根方向,右は曲がり近くから先端方向
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/1f/84/7d268be15720bfca9b085318a80731a9_s.jpg)
先まで行くが,堤防が東西に伸び,風は南東から強く吹くため北(外)向き(十六羅漢方向)の「オール・テトラ」側で釣るしかない。
てことで「状況視察」は完了したが,さすがに無理と判断,現場からさらに「十六羅漢」「女鹿」と,めったに行かない北磯方向もチェックするが「ノッコミ向きの浅場」ということで,こちらも断念(やむちゃ氏の話では,県境の三崎は,6時前で既に人が居たとのこと)
結局は「北港行きましょうか」のやむちゃ氏の一言に「行く行く~っ!」てことで移動,砂防堤に着いたのは9時だった(疲れた)
段差下を見てみるが思い切り横風,サビキ氏or投げ氏はいるが,さすがクロ氏はいなさそうだ。
てことで,あっさり「追い風」(と言っても強風)なスリットに決定,移動する。
が「東向きはココだけ」って場所のため,実績場である南側のテトラ寄りとか,セミナーの時の階段付近は既に人がいる。
それなら,と,さらに北寄りに座る。
先日の強風では,同じ追い風の下で「ポキポキ」だったため,慎重に開始(したつもり(苦笑))
いつもの3Bでオキアミスタート,斜めトントンからハワセへ..追い風だから飛距離は..全然出ない。
たぶん,冬用で着ぶくれしてるから(泣)
しかも追い風で当て潮だし...てことで力んで投げても,たまに手前で根がかりする。
てか,根がかりゾーンで「アタる」と,一発でわかる。今年は何度も通った「準ホーム」だから。
さて,実際の食いは..やむちゃ氏は「食われない」とのこと。
あ,彼はこの日「フカセと団子,どっちもできますよ」とのことだが,やはり溶け出したオキアミブロックのこともあり,フカセだった(笑)
ハワセ気味の私は..シブシブは最初だけで毎回取られました。
たまにハリも取られてます!(フグだよ)
で,実際にフグを1回は釣ったものの,あとはサシエを「マエ(=マムシ)」に替えてからも「スカッ」「スカッ」の連続だ。
(注)途中でエビちゃんも使いましたが,オキアミ状態でした。底の活性は高いです。
この後,投点を「オク」「テマエ」(たまに根がかり),団子のタッチ&大小を調整,さらにはタナもいじっては戻したりするが音なし。スカスカだ(苦笑)
参考まで,隣りのやむちゃ氏は人柄ともども極めて静かだが,その向こうのフカセの兄ちゃんは「中段の構え?」から「ブォン」「ブォン」と無駄アワセしている(そういうのが好き(M)なのか,あるいは竿が3,4号とかなのか?(爆))
気持ちが続かなくなり,やむちゃ氏にチャチャ入れたり,さらには南の磯にいるオカタケ氏にメール,「メバル2匹だけ」(おかずゲットは得意だ(笑))「強風で気持ち折れそう」さらには「昼までやってダメなら,そっち行きます」とのこと。
(お互い様!ってことで,少しホッとしている,人間の小さい私)
で,さらに時間は経過,いろいろやるが変わらず,あっさり12時を過ぎる。
またまたオカ氏と通信..やりました~黒ゲット!30オーバー!メジナじゃないけど..って「外道」なのか?(爆)
さらには「キミタチもがんばりたまえ」なメールをよこすので,ムッときて(嘘)ダレダレも吹っ飛ぶ(爆)
が,それでも釣れない(泣)
しばらく「相変わらずの追い風だけど当て潮」という変則状態が続くので(「戦略」というほどではないが)珍しく杓を使ってみる..ただしマルキユーのフカセ用,ガングリップのカップLです(笑)
杓といっても「チョイ杓」,今までで寄っていても影響ないくらい「少し先」だ。
(実際には,久々の杓のため,あちこち引っかかって空中分解させたりする)
で,杓を使って試行錯誤していた14時過ぎ..その場面はやってきた。
「サヨナラは」突然に(笑)
杓でがんばっていたが,だんだんウキが手前に来る。
そんな中で14時過ぎ?ウキがシモる。
「アタリ」にも見えるが,完全に根がかりゾーン,今日だけで何度も経験した。
「軽く」アワセる。重く,動かない。
「ヤベー!また根がかり!」などとブツブツ,さらに引く。
少し動く根がかり..「根がかりが動いてる??」などと理解しないまま「とりあえず」ゴリ引き。
(早く気づけよ!)
ゴリゴリ引くと,ヒラを何度も打つターゲット。大きいのでは?
やっと綺麗な「渡り」(この時期だと落ち?)っぽい銀色の本命が見える。
「デカイ!」とか言った気がする(忘れた(笑))
久しく尺オーバーを見ていないので,タモ出ししない私。
勘のよい,やむちゃ氏が来てくれ,タモを出してくれる。
そのまま手元まで寄せる。よしよし。
で,1回目のタモ入れ..私の気が抜けたと同時にやむちゃ氏がすくう..と瞬間,テンションも抜けてる。
二人して,起きたことが理解できていない(キョトン)
結果は「バラシ」でした。
掛けた自分としては「40はあったか?」と思うが,やむちゃ氏に聞く「37,8センチでは?」
なるほど例年の「港内最大サイズ」は,そのサイズだった。いわゆる「尺二寸」である。
てことで掛けた魚は「37,8cmに認定!」(勝手だ(笑))
取り込めず,記念撮影もできず..持ち帰って家人に威張れず,日記に書けず..刺身も食えない(苦笑)
でも,この日の「シブシブ」で強風の中,自分で掛けて,しかも「見た」のは事実だから,良しとしておきます。
この様子をオカ氏にメール,既に帰宅して「嫁さんに鍋焼きうどん作ってもらって食べてます」とのこと。勝ち逃げか?(笑)
でも,話を聞いてたまらず激励に来てくれました(居ても立ってもいられなかった?)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/6c/f6/3f88170b87846823f0e271380426ee39_s.jpg)
彼の話を聞きつつ,こっちの武勇伝も失敗談も話す(武勇伝?)
相手の話にはツッコミ入れて..楽しい。
今年,セミナーも釣り自体も本当に楽しめたが,仲間ができたのが,一番うれしい。
そして,西の仲間とも釣れたし..
その後も,ワイワイ・ヘラヘラと続けるが,楽しみながら釣れる状況ではなく,夕暮れまで「楽しんで」納竿した。
「ダレダレ」「軽く」「とりあえず」「気が抜けた」ってキーワードが記録された,スリットの一日だった。
↓スリットから見た夕景..雲間から差し込んでいるのが,いかにも綺麗。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/7b/03/81b262d60d5534df64c94a648f996a37_s.jpg)
あ,タイトル写真のクロダイは,もちろん私...のではなく,オカタケ氏の33cmです(笑)
この「第一」,以前は途中でトーフ石が切れてテトラのみの場所があり「荷物担いで前進」という「剛の者」向けの釣り場だった。
(ダレオヤジの私が行ったことがない,ってのは,言うまでもない(爆))
写真は,左が吹浦第一の曲がり近くから付け根方向,右は曲がり近くから先端方向
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/59/9b/0325af5a99bc3f7f20c5a79b2144fc73_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/1f/84/7d268be15720bfca9b085318a80731a9_s.jpg)
先まで行くが,堤防が東西に伸び,風は南東から強く吹くため北(外)向き(十六羅漢方向)の「オール・テトラ」側で釣るしかない。
てことで「状況視察」は完了したが,さすがに無理と判断,現場からさらに「十六羅漢」「女鹿」と,めったに行かない北磯方向もチェックするが「ノッコミ向きの浅場」ということで,こちらも断念(やむちゃ氏の話では,県境の三崎は,6時前で既に人が居たとのこと)
結局は「北港行きましょうか」のやむちゃ氏の一言に「行く行く~っ!」てことで移動,砂防堤に着いたのは9時だった(疲れた)
段差下を見てみるが思い切り横風,サビキ氏or投げ氏はいるが,さすがクロ氏はいなさそうだ。
てことで,あっさり「追い風」(と言っても強風)なスリットに決定,移動する。
が「東向きはココだけ」って場所のため,実績場である南側のテトラ寄りとか,セミナーの時の階段付近は既に人がいる。
それなら,と,さらに北寄りに座る。
先日の強風では,同じ追い風の下で「ポキポキ」だったため,慎重に開始(したつもり(苦笑))
いつもの3Bでオキアミスタート,斜めトントンからハワセへ..追い風だから飛距離は..全然出ない。
たぶん,冬用で着ぶくれしてるから(泣)
しかも追い風で当て潮だし...てことで力んで投げても,たまに手前で根がかりする。
てか,根がかりゾーンで「アタる」と,一発でわかる。今年は何度も通った「準ホーム」だから。
さて,実際の食いは..やむちゃ氏は「食われない」とのこと。
あ,彼はこの日「フカセと団子,どっちもできますよ」とのことだが,やはり溶け出したオキアミブロックのこともあり,フカセだった(笑)
ハワセ気味の私は..シブシブは最初だけで毎回取られました。
たまにハリも取られてます!(フグだよ)
で,実際にフグを1回は釣ったものの,あとはサシエを「マエ(=マムシ)」に替えてからも「スカッ」「スカッ」の連続だ。
(注)途中でエビちゃんも使いましたが,オキアミ状態でした。底の活性は高いです。
この後,投点を「オク」「テマエ」(たまに根がかり),団子のタッチ&大小を調整,さらにはタナもいじっては戻したりするが音なし。スカスカだ(苦笑)
参考まで,隣りのやむちゃ氏は人柄ともども極めて静かだが,その向こうのフカセの兄ちゃんは「中段の構え?」から「ブォン」「ブォン」と無駄アワセしている(そういうのが好き(M)なのか,あるいは竿が3,4号とかなのか?(爆))
気持ちが続かなくなり,やむちゃ氏にチャチャ入れたり,さらには南の磯にいるオカタケ氏にメール,「メバル2匹だけ」(おかずゲットは得意だ(笑))「強風で気持ち折れそう」さらには「昼までやってダメなら,そっち行きます」とのこと。
(お互い様!ってことで,少しホッとしている,人間の小さい私)
で,さらに時間は経過,いろいろやるが変わらず,あっさり12時を過ぎる。
またまたオカ氏と通信..やりました~黒ゲット!30オーバー!メジナじゃないけど..って「外道」なのか?(爆)
さらには「キミタチもがんばりたまえ」なメールをよこすので,ムッときて(嘘)ダレダレも吹っ飛ぶ(爆)
が,それでも釣れない(泣)
しばらく「相変わらずの追い風だけど当て潮」という変則状態が続くので(「戦略」というほどではないが)珍しく杓を使ってみる..ただしマルキユーのフカセ用,ガングリップのカップLです(笑)
杓といっても「チョイ杓」,今までで寄っていても影響ないくらい「少し先」だ。
(実際には,久々の杓のため,あちこち引っかかって空中分解させたりする)
で,杓を使って試行錯誤していた14時過ぎ..その場面はやってきた。
「サヨナラは」突然に(笑)
杓でがんばっていたが,だんだんウキが手前に来る。
そんな中で14時過ぎ?ウキがシモる。
「アタリ」にも見えるが,完全に根がかりゾーン,今日だけで何度も経験した。
「軽く」アワセる。重く,動かない。
「ヤベー!また根がかり!」などとブツブツ,さらに引く。
少し動く根がかり..「根がかりが動いてる??」などと理解しないまま「とりあえず」ゴリ引き。
(早く気づけよ!)
ゴリゴリ引くと,ヒラを何度も打つターゲット。大きいのでは?
やっと綺麗な「渡り」(この時期だと落ち?)っぽい銀色の本命が見える。
「デカイ!」とか言った気がする(忘れた(笑))
久しく尺オーバーを見ていないので,タモ出ししない私。
勘のよい,やむちゃ氏が来てくれ,タモを出してくれる。
そのまま手元まで寄せる。よしよし。
で,1回目のタモ入れ..私の気が抜けたと同時にやむちゃ氏がすくう..と瞬間,テンションも抜けてる。
二人して,起きたことが理解できていない(キョトン)
結果は「バラシ」でした。
掛けた自分としては「40はあったか?」と思うが,やむちゃ氏に聞く「37,8センチでは?」
なるほど例年の「港内最大サイズ」は,そのサイズだった。いわゆる「尺二寸」である。
てことで掛けた魚は「37,8cmに認定!」(勝手だ(笑))
取り込めず,記念撮影もできず..持ち帰って家人に威張れず,日記に書けず..刺身も食えない(苦笑)
でも,この日の「シブシブ」で強風の中,自分で掛けて,しかも「見た」のは事実だから,良しとしておきます。
この様子をオカ氏にメール,既に帰宅して「嫁さんに鍋焼きうどん作ってもらって食べてます」とのこと。勝ち逃げか?(笑)
でも,話を聞いてたまらず激励に来てくれました(居ても立ってもいられなかった?)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/6c/f6/3f88170b87846823f0e271380426ee39_s.jpg)
彼の話を聞きつつ,こっちの武勇伝も失敗談も話す(武勇伝?)
相手の話にはツッコミ入れて..楽しい。
今年,セミナーも釣り自体も本当に楽しめたが,仲間ができたのが,一番うれしい。
そして,西の仲間とも釣れたし..
その後も,ワイワイ・ヘラヘラと続けるが,楽しみながら釣れる状況ではなく,夕暮れまで「楽しんで」納竿した。
「ダレダレ」「軽く」「とりあえず」「気が抜けた」ってキーワードが記録された,スリットの一日だった。
↓スリットから見た夕景..雲間から差し込んでいるのが,いかにも綺麗。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/7b/03/81b262d60d5534df64c94a648f996a37_s.jpg)
あ,タイトル写真のクロダイは,もちろん私...のではなく,オカタケ氏の33cmです(笑)
大きいのをバラした気持ち。。。激しく同調(汗)
でも、これは、来週俺を獲ってみろ
という挑戦かもしれませんよ!
来週はリベンジです、いけしゅさん^^
ところでいけしゅさん。
当て潮でウキが戻されるのは分かりますが、
「追い風で飛距離が出ない」って?
追い風なら団子すっ飛んでいきません?
自分の体も吹っ飛びそうになりますが(汗)
> でも、これは、来週俺を獲ってみろという挑戦かもしれませんよ!
なかなか良いお言葉..そうできるように,がんばります。
「落ち」ていそうだけど(笑)
> 追い風なら団子すっ飛んでいきません?
あ,なるほど..それは..
> たぶん,冬用で着ぶくれしてるから(泣)
て部分ですね。
中を厚手シャツ,インナー(というよりトレーナー)1枚増,さらには冬ウェア(スキーウェアみたく厚い)と着マクってましたので,腕の回転半径というか円が小さくなり,かつ速度も低下して「気持ちは大振り」なのだけど飛距離が出なかったのでしょう。
夏だと追い風で,軽く投げて竿4本=根がかりせず,ってイメージでしたが,竿2~2本半=根がかり..って感じでした(笑)
昔,ゴルフの本で「寒いと体が回転しなくなる」って話を読んでいたので,ピンと来て気合入れましたがダメ,最後は杓に落ち着いたわけです。
あ,どっしりし過ぎて,体は飛びそうにもありませんでした。
メタボ体系がさらに「超メタボ」になってましたから(笑)
>>1枚増,さらには冬ウェア(スキーウェアみたく厚い)
>>と着マクってましたので,腕の回転半径というか
>>円が小さくなり,かつ速度も低下して「気持ちは大振り」
>>なのだけど飛距離が出なかったのでしょう。
あ~なるほど! 納得!
着膨れのところを読み飛ばしておりました(汗)
にしても,着ぶくれに下ぶくれ,なんでもアリな今日この頃。
夏でも「恰幅」という言葉に反応しますが,今の時期からは,さらに敏感です。
これで雪の中だと「雪だるま」にしか見えないかも(苦笑)
12月あたり,このブログが釣りからラーメンにシフトする頃からが危険なんです。