土曜日の午後,いよいよ風が強まり「明日は風雨ともキツく,釣りは不可能」と判断,気合いで南防波堤を突っ走り(私でなくカブ)曲がりからカートを引く。
が,風向きが東(こちらでは「出しの風」と言ふ)のため,まともなクロダイ師は見かけない。普通は釣れないと分かっていて,こんな突堤まで出てこない...が,私はココにいる(笑)
いつもなら「曲がり内側」だが,今日は「完全向かい風」のため,「風裏」を探して更にカートを引く。
投げとかなら別だが,現実的に赤灯台まで足を伸ばし,さらに曲がって...先端はキツいな..てことで,赤灯台付近をウロチョロ。
意外に「赤灯台真裏」のテトラあたりを探すと,「あるある探検隊」..じゃなく大発見!
テトラが重なり合って「なかなか落ちにくそう」な場所が見つかった。
(注)もちろん,それでもライフ・ジャケットは必須,あとテトラを歩くので,ブーツは選びたい...私はスパイクしかないので,それを履いてました(^^;;
「自分が風裏...でなく仕掛け(ウキ)を風裏に!」との神の声が聞こえてくるが,実際には「少し風裏」くらいのものだ。
また,波は殆どなく,見た目でも潮はキツくはなさそう...
実際に釣ってみると,私の「永易ウキもどき=みちのく11号・改」では,多少の風では問題なく,潮が速くないので何とか釣れる状況だ(残負荷5~6B)
そして,真面目に狙うなら,ウキ下が竿2本はある場所のため,団子は糠砂系かあるいはマッハ系なのだろうが「どうせ風つよいし」と諦めムードもあり,カセ・イカダ用の「大チヌ・スペシャル」(集魚力たっぷりすぎ,離岸釣行時に某師匠より入手)を使用する。
もちろん,色で言えば赤系の「集魚力タップリ」「短時間勝負系(チヌボケ促進)」であるため,水分もやや多めで握りやすく投げやすく,割れもそこそこな分かりやすい勝負にかける。
投点は竿3~4本で,少し手前だと「根ズレ・根がかり」で即,針のチモトで切れてしまい,しょっちゅう針をかけ変えた。
予備を10本ほど持っていたが使い果たしてしまった。
その根ズレぎりぎりに投げると,ほとんど何かがエサを食べてくれる感じ。
最初はフグのオン・パレード,そして間が空き「本命か?」と時合いであることを期待する。
団子の種類は違うが,団長のおっしゃる「本命の時合い」で待つと,やがて「グイグイッ」という,いかにも本命らしい引き...「大きいゾ」と思わせられるが,途中から「フッ」と抜けるような軽さを感じ,結局はブッコ抜いてみると「いつもの3歳クラス」(たぶんレギュラー)だった。
たまたま,釣れた場所に,会社の同僚で「隣りの町内」にいる先輩T氏が見ていたため,「そのまま続けて釣れる」との指摘もあり,リリースサイズなのも忘れクロダイはスカリへ。
(後で写真を撮ろうとして失敗,逃げられて写真なし。23cm前後の魚体だった)
しかしながら,「釣れない出しの風」では連荘は望めず,そのまま団子もなくなりやがて納竿。
結局は1尾だけ(しかも小さい)の釣果で終わってしまいました..とさ!(笑)
(追記)帰り道,スロープのあたりでヘチか前打ちらしきオヤジたち4名ほどで談笑していました。
彼らをよく見ると,ストリンガーに40cmクラスのクロダイが平均2,3尾ほど...自慢話のようです。
釣りモノの違いで,向こうは盛期に入っているようですが...うーん,羨ましいぜ!(笑)
でも,良いのだ!(バカボンのパパ風)団子釣りが根っから好きだから。
が,風向きが東(こちらでは「出しの風」と言ふ)のため,まともなクロダイ師は見かけない。普通は釣れないと分かっていて,こんな突堤まで出てこない...が,私はココにいる(笑)
いつもなら「曲がり内側」だが,今日は「完全向かい風」のため,「風裏」を探して更にカートを引く。
投げとかなら別だが,現実的に赤灯台まで足を伸ばし,さらに曲がって...先端はキツいな..てことで,赤灯台付近をウロチョロ。
意外に「赤灯台真裏」のテトラあたりを探すと,「あるある探検隊」..じゃなく大発見!
テトラが重なり合って「なかなか落ちにくそう」な場所が見つかった。
(注)もちろん,それでもライフ・ジャケットは必須,あとテトラを歩くので,ブーツは選びたい...私はスパイクしかないので,それを履いてました(^^;;
「自分が風裏...でなく仕掛け(ウキ)を風裏に!」との神の声が聞こえてくるが,実際には「少し風裏」くらいのものだ。
また,波は殆どなく,見た目でも潮はキツくはなさそう...
実際に釣ってみると,私の「永易ウキもどき=みちのく11号・改」では,多少の風では問題なく,潮が速くないので何とか釣れる状況だ(残負荷5~6B)
そして,真面目に狙うなら,ウキ下が竿2本はある場所のため,団子は糠砂系かあるいはマッハ系なのだろうが「どうせ風つよいし」と諦めムードもあり,カセ・イカダ用の「大チヌ・スペシャル」(集魚力たっぷりすぎ,離岸釣行時に某師匠より入手)を使用する。
もちろん,色で言えば赤系の「集魚力タップリ」「短時間勝負系(チヌボケ促進)」であるため,水分もやや多めで握りやすく投げやすく,割れもそこそこな分かりやすい勝負にかける。
投点は竿3~4本で,少し手前だと「根ズレ・根がかり」で即,針のチモトで切れてしまい,しょっちゅう針をかけ変えた。
予備を10本ほど持っていたが使い果たしてしまった。
その根ズレぎりぎりに投げると,ほとんど何かがエサを食べてくれる感じ。
最初はフグのオン・パレード,そして間が空き「本命か?」と時合いであることを期待する。
団子の種類は違うが,団長のおっしゃる「本命の時合い」で待つと,やがて「グイグイッ」という,いかにも本命らしい引き...「大きいゾ」と思わせられるが,途中から「フッ」と抜けるような軽さを感じ,結局はブッコ抜いてみると「いつもの3歳クラス」(たぶんレギュラー)だった。
たまたま,釣れた場所に,会社の同僚で「隣りの町内」にいる先輩T氏が見ていたため,「そのまま続けて釣れる」との指摘もあり,リリースサイズなのも忘れクロダイはスカリへ。
(後で写真を撮ろうとして失敗,逃げられて写真なし。23cm前後の魚体だった)
しかしながら,「釣れない出しの風」では連荘は望めず,そのまま団子もなくなりやがて納竿。
結局は1尾だけ(しかも小さい)の釣果で終わってしまいました..とさ!(笑)
(追記)帰り道,スロープのあたりでヘチか前打ちらしきオヤジたち4名ほどで談笑していました。
彼らをよく見ると,ストリンガーに40cmクラスのクロダイが平均2,3尾ほど...自慢話のようです。
釣りモノの違いで,向こうは盛期に入っているようですが...うーん,羨ましいぜ!(笑)
でも,良いのだ!(バカボンのパパ風)団子釣りが根っから好きだから。
いけダンゴ様におかれましては、日ごろの練習の成果が出てきたのではないでしょうか!がんばってください!!
それから、クロダイは、いわゆる出世魚で一歳魚(約20cmまで)をチンチン、二歳魚(30cm位まで)を海津(カイズ)、三歳魚以上をクロダイとよぶのが一般的のようです。成長のおそい魚です、こまいのは即!お帰りいただきましょう!!「お母さんを呼んで来い」と大きな声で叫びながら~。
練習→修行と言ってほしかったっス。
クロダイについては,まだまだ調査不足ですが...
チンチン,カイズは関東流ですな。
以下のページが参考になってます。
黒鯛(チヌ)という魚について
http://home.highway.ne.jp/bird/kurodai.htm
あと...師匠が得意のオレガ通信
http://www.daiwaseiko.co.jp/fishing/olegarep/index.html
でしょうか。(笑)
これらの話題,かなり深いので,コメント上でなく「表の話題」に昇格したいと思います(いずれ書きます)
なお,師匠と「表に出てケンカ」などとは考えていないので,勘違いなさらないでください。
個人的には「コグレ」がカッコいいと思いますが(笑)
言い訳でも何でも,私より大きいのゲットしておられるので,すごいですよ。
がんばりましょう。間違えてなければ釣れるはずです(笑)