脂肪肝は、肝臓に脂肪(主に中性脂肪)が貯まるということは多くの人が知っているでしょう。
一方、脂肪性肝炎はあまりよく知られていないと思います。
以前はアルコールの多飲によって起こることが多かったのですが、1990年後半に発表された非アルコール性脂肪性肝炎は、アルコールを飲まない人でもなるのです。
決して予後が良い病気ではありません。
脂肪が貯まってる~と安易に考えてると、落とし穴にはまるかもしれません
来~る、きっと来る~きっと来る~
一方、脂肪性肝炎はあまりよく知られていないと思います。
以前はアルコールの多飲によって起こることが多かったのですが、1990年後半に発表された非アルコール性脂肪性肝炎は、アルコールを飲まない人でもなるのです。
決して予後が良い病気ではありません。
脂肪が貯まってる~と安易に考えてると、落とし穴にはまるかもしれません



今朝、フジの星座占いワースト1でした
【HELP】に「椅子の座面を拭く」と書いてあったので、全部拭きました。
そして、龍玉様および分院にいつもの倍のお賽銭!
完璧に厄払いをしたつもりでしたが・・・
結果→外来に急性白血病の初診患者さんが3人もいらしてしまいました
私に診て貰った患者さんは、「幸せ」ってことにしとこ

【HELP】に「椅子の座面を拭く」と書いてあったので、全部拭きました。
そして、龍玉様および分院にいつもの倍のお賽銭!
完璧に厄払いをしたつもりでしたが・・・
結果→外来に急性白血病の初診患者さんが3人もいらしてしまいました

私に診て貰った患者さんは、「幸せ」ってことにしとこ

肥満と肥満症は違います。
したがって、肥満のヒトはべつにいいと思うのですが、肥満症は病気ですから治した方がよいと思います。
肥満症とは、
1.体重 (kg) > 身長 (m) x 身長 (m) x 25
2.肥満に伴う病気(糖尿病、高脂血症、高血圧、動脈硬化性疾患など)がある。
と日本では定義されています(米は x 30)。
しかし、1.を満たさなくても、18~20歳時の体重より明らかに増加している場合には肥満症の可能性があります(この場合は、内臓脂肪>皮下脂肪が多いようです)。
脂肪細胞からは様々なホルモンが分泌されていますが、これを総称してアディポカインといいます。
肥満症の場合、脂肪細胞が大きく(肥大)なっていますが、肥大した脂肪細胞からは悪玉アディポカイン(TNF-α、レジスチン、遊離脂肪酸など)が分泌されます。
一方、小型の脂肪細胞からは善玉アディポカイン(アディポネクチン)が分泌されます。
悪玉アディポカインが多く分泌されると、インスリン抵抗性(インスリンの効きが悪い)を引き起こし、糖尿病や高脂血症などの生活習慣病が発症し易くなります。
また日本人の約40%は、生まれつきアディポネクチンを分泌しにくい体質なのです。
したがって、肥満の方は、
1.両親や兄弟に生活習慣病の人がいないかどうか!?(アディポネクチンを分泌しにくい体質かどうかの目安になる)
2.現在、生活習慣病に罹ってるかいなか!?(採血でチェック)
この二つを確認した上で「元祖でぶや」を見ましょう!
したがって、肥満のヒトはべつにいいと思うのですが、肥満症は病気ですから治した方がよいと思います。
肥満症とは、
1.体重 (kg) > 身長 (m) x 身長 (m) x 25
2.肥満に伴う病気(糖尿病、高脂血症、高血圧、動脈硬化性疾患など)がある。
と日本では定義されています(米は x 30)。
しかし、1.を満たさなくても、18~20歳時の体重より明らかに増加している場合には肥満症の可能性があります(この場合は、内臓脂肪>皮下脂肪が多いようです)。
脂肪細胞からは様々なホルモンが分泌されていますが、これを総称してアディポカインといいます。
肥満症の場合、脂肪細胞が大きく(肥大)なっていますが、肥大した脂肪細胞からは悪玉アディポカイン(TNF-α、レジスチン、遊離脂肪酸など)が分泌されます。
一方、小型の脂肪細胞からは善玉アディポカイン(アディポネクチン)が分泌されます。
悪玉アディポカインが多く分泌されると、インスリン抵抗性(インスリンの効きが悪い)を引き起こし、糖尿病や高脂血症などの生活習慣病が発症し易くなります。
また日本人の約40%は、生まれつきアディポネクチンを分泌しにくい体質なのです。
したがって、肥満の方は、
1.両親や兄弟に生活習慣病の人がいないかどうか!?(アディポネクチンを分泌しにくい体質かどうかの目安になる)
2.現在、生活習慣病に罹ってるかいなか!?(採血でチェック)
この二つを確認した上で「元祖でぶや」を見ましょう!
1日のアルコールの適量はおおよそ以下のごとくです。
(全てではなく、何れかですから)
ウィスキーなどの度数の高いアルコールをロックで飲むと、食道癌の危険がUPしますから。
(全てではなく、何れかですから)
ビール | 中瓶1本(500ml) |
ウィスキー | シングル2杯 |
ワイン | グラス2杯 |
日本酒 | 1合 |
ウィスキーなどの度数の高いアルコールをロックで飲むと、食道癌の危険がUPしますから。
解りやすく言えば「満腹中枢がやられる」ということです。
満腹中枢(摂食中枢)と言われる部分は脳の視床下部にあります。
少し太ったり食べ過ぎたりすると脂肪細胞からレプチン(レプチン)という物質が放出されます。
視床下部にあるレプチン受容体が、そのレプチンを受け取ると食欲が抑えられたり、エネルギー消費が増大したりして、肥満が抑えられるのです。
すなわち、レプチンによるブレーキがよく働けば、少々食べ過ぎても肥満にならないのです。
和食はこのブレーキがよく働きますが、洋食(高脂肪食)は十分に働きません。
高脂肪食などの生活習慣が、肥満の第一の原因なのです。
もう一つは、遺伝的にこのブレーキがかかりやすい人とそうでない人がいます。
アジア人は欧米人に比べ、飢餓時代を生き抜くために、脂肪を蓄える倹約遺伝子を持っている人が多いのです。
したがって、日本人は欧米人に比べるとブレーキがかかりにくい人が多いということになります。
まだまだ解明されていない事はたくさんあるのですが、今日はここまで
満腹中枢(摂食中枢)と言われる部分は脳の視床下部にあります。
少し太ったり食べ過ぎたりすると脂肪細胞からレプチン(レプチン)という物質が放出されます。
視床下部にあるレプチン受容体が、そのレプチンを受け取ると食欲が抑えられたり、エネルギー消費が増大したりして、肥満が抑えられるのです。
すなわち、レプチンによるブレーキがよく働けば、少々食べ過ぎても肥満にならないのです。
和食はこのブレーキがよく働きますが、洋食(高脂肪食)は十分に働きません。
高脂肪食などの生活習慣が、肥満の第一の原因なのです。
もう一つは、遺伝的にこのブレーキがかかりやすい人とそうでない人がいます。
アジア人は欧米人に比べ、飢餓時代を生き抜くために、脂肪を蓄える倹約遺伝子を持っている人が多いのです。
したがって、日本人は欧米人に比べるとブレーキがかかりにくい人が多いということになります。
まだまだ解明されていない事はたくさんあるのですが、今日はここまで

「3・2・1、ハッスル!ハッスル!」
今や流行語大賞をGETしそうな勢い。
小川直也の決めセリフですが、この小川直也が作詞したハッスル音頭のプロモーション・ビデオが完成したらしい。
敵の総統役は、なんと高田伸彦!
早く見てみたい
今や流行語大賞をGETしそうな勢い。
小川直也の決めセリフですが、この小川直也が作詞したハッスル音頭のプロモーション・ビデオが完成したらしい。
敵の総統役は、なんと高田伸彦!
早く見てみたい
